パリ五輪 競技7日目:柔道個人戦最終日まさかのメダルなし


gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/thedigestweb/sports/thedigestweb-84078

 パリ五輪競技7日目の注目種目は柔道で男子100㌔超級で五輪連覇
の故・斉藤仁氏の息子・立の親子金メダルと、女子78㌔超級の曽根
輝の五輪連覇なるか?

 ところが曽根は初戦でリシェルアニタ・ソピムベラを技ありの後
に袈裟固めで一本勝ちし2回戦でも徐仕妍から技ありを奪って優勢勝
するが、準々決勝で世界ランク3位カイラ・エジェミルの圧力に押
され指導2つを受けた後にGSで上四方固めでの技ありで敗れただけで
なく手術していた左膝も痛めて敗者復活戦を棄権。

 一方の斉藤は初戦で2大会連続金メダリストのルカシュ・クルパレ
クを内股で一本勝ちし準々決勝でもアンディ・グランダにGSで技あり
を奪い準決勝に進出するが、世界ランク1位の金民宗に一本負けする
と3位決定戦でもアリシェル・ユスポフに押されて技ありから腕ひし
ぎ十字固めで一本負けし親子メダリストならず。

 男子サッカーは準々決勝でスペインと対戦し10分に先制を許すも、
徐々にペースを取り戻し40分には細谷真大のゴールで追い付いたかに
見えたがVAR判定はオフサイドで取り消され、その後もチャンスもポ
ストに当たるなどの不運があった中で73分と86分にも決められ3-0で
敗れ準々決勝敗退。

 男子バスケットもブラジルに102ー84で敗れ、予選リーグ3戦全敗で
敗退決定。

 陸上女子5000m予選で田中希実は予選1組9着で一歩及ばず、他の山
本有真と樺沢和佳奈も予選敗退。

 競泳は200男子個人メドレーで瀬戸大也が前半健闘するも終盤失速し
7位で、200女子個人メドレーは東京の個人メドレー2冠の大橋悠衣と松
本信歩は準決勝敗退。

 男子バレーはアメリカ相手に敗れたものの第3セットを取って1-3
だった事から、セット率で準々決勝に何とか進出となった。

 またフェンシング男子エペ団体決勝でハンガリー相手に日本は土壇
場で追い付くも、1分間の延長で勝ち越され25ー26で敗れて銀メダル。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« ドッジビー初... ダイモードエ... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。