ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
初めてレンタルビデオを利用した日
83年の今日はレンタルビデオ屋で初めてビデオを借りた日である。 この日は第3月曜だったので小倉の某電力会社に就職した友人の寮に泊り込みで遊びに行ったのだ。 18:00まで九州場所を観戦してから小倉行きの高速バスに乗り込み一路小倉へ、19:00には到着し友人が車で迎えに来てくれていた。 既に友人は先輩から貰ったというビデオデッキを持っているのでレンタル会員になっていたのだ。 んで私が借りた記念すべき第1号は
三大怪獣地球最大の決戦
でした。 ビデオ化されて間もないためか知らないが東宝チャンピオン祭バージョンの短縮版。 レンタル料金はなんと
1,800円!
当時としては映画を劇場で何度も見るのに比べれば安いだろうという発想だったようだ。 今では考えられない値段でしょう。 なぜ、‘三大怪獣地球最大の決戦’にしたかというと まず、これまで1度も見た事がなかったというのが最大の理由。(ゴジラ&ラドンがキングギドラと戦う怪獣大戦争は何度も見ていた) また出演者のリストを見ると平田昭彦、佐原健ニの両巨頭+志村喬も出演している。更に天本英世や古谷敏というウルトラや仮面ライダーゆかりの出演者もいる事などが挙げられる。 予断ながら04年暮れにNHKのBSでこれをやっていて息子達と見ていたら女房が最初の方のシーンを見て「これ怪獣映画?」と聞いていた。つまり最初の15分程は怪獣が登場するシーンはなく俗に言う本編シーンばかり、最初から怪獣が出て暴れまくるとあまり怪獣映画を見てない女房などは思っていたらしい。 あまりに面白かったので翌日も見てしまった。おかげで友人はおかんむり「何回見るんか、たいがいにしとけ!」
コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )
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あのメガネもご本人が探してこられたとか。
結局『赤ひげ』の撮影が延びたため、伊藤久哉さんになったんですってね。
もし、土屋さんがやっておられても、やっぱりラストはあのマヌケな最期になったのだろうか?
それを思うと、ずいぶん勉強したものです、現代のレンタル屋さん…。
でもレンタル屋さんて、借りに行くのも返すのも面倒だし、ジャケットごと借りられないのも寂しいし、いまいち利用できてないです(;_;)
観たい作品は山ほどあるんですけどー。
ベーターでした。
オリジナルでなく一度ダビングしてコピーしたテープ、料金は映画の時間でした。
1時間の内容なら1,000円、2時間なら2,000円、高かったですね~。
1本500円というのも長かったです、3本は借りてました、休日前の楽しみでしたし、真剣に選びましたね。
レーザーディスクも6千円以上だったから、今のDVDやレンタル190円(ハカセの行ってる店)は、ほんとに良い環境になりました。
昔の名作をガンガン見ましたよ
そうですそうです。若林映子さんのサルノ王女威厳がありましたね。土屋嘉男さんのマルネスもいい味かもしれませんが、宇宙人っぽくなるかも。
伊藤久哉さんは後に、マイティジャックでも同じようなキャラをやってました。部下にハヤタがいましたよね。
>まみ様
新作の原版は2000円してましたよ。
借りるのはいいけど返すタイミングが難しいですね。
>ハカセ様
ウチも最初はベータが、この友人だけVHSでした。
ダビング版などを堂々と貸してましたからね、あの頃は。
86年頃から適正価格の300円ぐらいになりましたけど。