ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
ウルトラマンガイアEP48・死神の逆襲
最終章・死神偏の後編。
モノポールをも自在に操る死神が その正体を現し、ガイアらウルトラマン
を生贄に差し出すことを要求。
そして遂に我夢=ガイアという事がXIGのメンバーに分かる正体バレEP
でもある。
これまで共に戦ってきたXIGのメンバーが、どんなリアクションを示すか?
前回のラストで捕縛されたガイアを救うため、モキアンにエリアルベース
ごと突っ込んだ石室コマンダーだが炎に包まれる艦橋から地上へ赤い光が
飛んで行った。
赤い光はガイアで、衝突のショックで脱出しモキアンからコマンダーを大
爆発する寸前に救出していたのだ。
XIGはジオベースを本拠地に構えるがファイター全機を失ったため、
丸腰に近い状態だ。
これでは戦えないとパイロット達は苦悩する。
人類の砦ともいえるエリアルベースが なくなって一般市民も動揺して
いるのだ。
その時モキアンを操っていた死神がモニターに現れ‘ウルトラマンを生贄と
して差し出せ’と高らかに宣言。
それを受けて玲子と一緒にいた藤宮がアグルに変身して立ち向かうと
死神にアグルブレードで切りかかるが、死神はゼブブに変身してアグルの
攻撃を凌ぎつつ右手の刀でアグルの右腿を突き刺す。
その様子を見ていた我夢は思わず‘藤宮!’と叫んでしまう。
そして
‘策はないけど、あいつを許せない。
一緒に闘ってきた友人が苦しんでいるのを見逃すわけに
いかない’
という旨をコマンダーに伝えるとコマンドルームを出て行った。
それを見た梶尾達は我夢がガイアだという事に気付くのだった。
手傷を負ったアグルはゼブブに痛めつけられていたが、そこにガイアが
駆けつけるとキックを浴びせてダウンさせ その間にアグルに近づくと傷口に
光線を浴びせて傷を癒す。
回復したアグルは姿を消した。
それを見届けたガイアは再びゼブブと対峙する。
ガイアとゼブブの死闘を見ながら自分達が戦えない事に切歯扼腕していた
梶尾達の所に重病のため入院していた航空力学の天才でファイター機の
生みの親である乱橋チーフが やってきて新型のファイターSTとGTが完成
間近だという事を告げた。
ただし3機しかないため、それぞれのファイターチームのリーダーである
梶尾・米田・稲城の3人が乗り込むことに。
一進一退を繰り返す両者の戦いだったがガイアの回し蹴りで遂にゼブブの
右手の刀が折れた。
一気呵成に攻め込もうとするガイアだったがゼブブは土を投げつけて
目潰ししたあとに羽交い絞めして額から出す光線で苦しめる。
そこへ3機のファイターが飛来し
‘全機、攻撃体勢!
ウルトラマンガイアを いや高山我夢を
援護しろ!’
という堤チーフの号令でガイアを援護する。
‘待たせたな、我夢!’
と米田が言うと梶尾が
‘我夢、今行くぞ!’
と言いながら続き
‘あんた1人を苦しませたりしない’
と稲城も言いながら攻撃をかけた。
ゼブブは両方の角から光線を発射してファイター機を攻撃するが最新鋭
機だけあってよけると共に、梶尾の攻撃で片方が 米田と稲城の攻撃で
もう一方の角を破壊した。
そしてファイター各機とガイアのクァンタムストリームで攻撃するが、電磁
シールドで跳ね返された。
しかし目だけはシールドを張れない事に気付いた米田が‘俺達は勝つ’
と言いながら間近に引き付けて左目にビームを命中させるものの、ゼブブ
の手で払い落とされて墜落する。
左目にダメージを負ったゼブブにガイアはフォトンストリームを浴びせ遂に
倒した。
エネルギーを消耗した我夢を梶尾の声が目覚めさせ、傷を負った藤宮も
玲子の膝に抱かれて眠っていた。
そして・・・・・・黒こげのヘルメットが見つかり最悪の事態を考えた みんな
だったが血だらけの米田は生きていた。
それを見届けた慧は出撃前に手渡されたファルコンのエンブレムを米田
に手渡すのだった。
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