巨人、2年連続で日本Sへ=パはロッテが延長戦制す―プロ野球CSファイナル(時事通信) - goo ニュース
プロ野球のクライマックスシリーズは一昨日からファイナルステージに入りセ・
リーグはジャイアンツが あっさりと3連勝して日本シリーズ進出を決めたのに
対し、パ・リーグはマリーンズが延長戦を制して1勝2敗としたので5戦目ぐらい
まで もつれ込みそうな雰囲気である。
さて先日CSのTV中継が1'stステージではTVの地上波中継がないという記事を
アップしていたのだが、ファイナルステージになると さすがにジャイアンツ戦は
地上波中継があり日本シリーズ進出がかかった今日は地上波で試合終了まで
中継となっていた。
ところがラジオ欄を見ると福岡では2試合とも放送予定がないのだ。
2局ある民放のラジオ局はホークス戦を中心にやっていたのだが以前はホークス
戦がデーゲームの時には別のカードのナイター中継も行っていた。
ところが10年近く前からホークス戦以外のナイター中継が消えたしCSに入っても
ホークス戦でなければ民放のラジオ中継はないし、ホークスが出てない今年は山口
や大分のラジオ局でもやってなかったのには驚いた。
更に去年はジャイアンツ-ドラゴンズ戦をNHKはやっていたのだが今年は山口
のみNHKラジオが中継していたのをみるとカープが勝ち進んでいるからだろう。
基本的にTVの野球中継がなくてもネットの一球速報などで試合経過を知る事が
できるし、スマホが普及した現在は特にラジオを聴かなくても経過だけ見ればいい
という考えもあるだろう。
ただ都会なら移動する時に電車やバスなどでスマホなどで一球速報を覗きながら
一喜一憂できるのに対し、地方在住の場合どうしても移動は車になるので運転する
時にネットの一球速報で経過を見ても運転に集中できずに危ない反面ラジオ中継
なら聴きがてら運転できる。
よくしたもので都会ではラジオ局も多いので どこかが放送しているのに対し地方は
放送局も少ないため車を運転する時にラジオ中継がないのは辛い。
極端な事を言えば歌など音楽はラジオで流れなくてもCDなどで聴けるが、野球
中継などはそうはいかないのだからラジオ中継も野球文化の1つとして継続して
もらいたいものだ。