仮面ライダーオーズは小林靖子ワールド

 先週から始まった仮面ライダーオーズを初めて今日2話分見たのだが、
アンクというグリードが瀕死の泉信吾刑事の体を乗っ取って行動するのを
見ると電王を思い出した。

 そう今回のメイン脚本は電王の小林靖子なのだ。

 電王ではモモタロスらイマジンが野上良太郎に憑依して変身する形になり
他のイマジンと戦うのだが、いわゆる2つの人格が混在する。
 とはいえ途中からウラタロスやキンタロスにリュウタロスといった 4体のイマ
ジンが代りばんこに憑依するので力を使い分ける。

 今回のオーズでは石棺から甦ったグリードは鳥類・昆虫・猫・重量系・水棲
系を司る5体からなっているのもモモタロスらを思い出すのだ。

 電王を最初に見た時は時間を越えて行く列車・デンライナーが登場し時空を越えての戦いが描かれていたが、これってタイムレンジャーみたいと思って
いたら同じ小林作品だった。

 最近ではキバが井上敏樹でディケイドが會川昇と米村正二、Wが三条陸と
長谷川圭一がメインで独自の世界をライダーに醸し出していたが、久しぶり
の小林靖子ワールドが堪能できると思うとワクワクするのである。

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