8月21日に行われる市のキックベースボール大会の監督会議と、
組み合わせ抽選会が行われ対戦相手が決まった。
過去2年間1つ上の大会である筑豊大会で優勝したいという
5・6年生の希望を受け入れ、5月12日から朝練を開始したわけ
だから筑豊制覇の前段階となる市の大会では最低でも2位以内に
入らないといけない。
とりあえず5・6年生達は高いモチベーションを保ってよほどの
事が無い限り休まずに朝練に通っているし、特に6年生は昨年より
確実にレベルアップしていると思うので6年チームと5年チームが
決勝で対戦する事を目標にしていた。
ところが昨日の抽選で同じブロックを引いてしまったわけだ。
キックベース大会は今年は10チームが参加し5チーム1組で
2試合づつ戦うリンクリーグ戦を行い1位のみが決勝進出だが、
同じ地区のチームの対戦はなく相星の場合は失点率の低いチーム
が上になるというレギュレーションだ。
実は昨年も2チームとも同じブロックだったし昨年に続き今年
も昨年の6年チームがコールド負けする一方で5年チームがタイ
ブレークの末に勝った相手が同じブロックに入って再び5年チー
ムとの対戦だし、6年チームは昨年1勝を上げたチームと再び対
戦するのだから驚く。
たしかに今年は練習量も例年の倍はできているものの他の校区
のチームは地区の予選を勝ち抜いて来ているので実戦経験という
面では負けているわけで、そこが不安要素になっており仮に2チ
ームがそれぞれのブロックに分かれれば望み通り決勝で対戦する
可能性がある代わりに両チームとも決勝に残れずという事も十分
ありえた。
しかし2チームが同じブロックだと2勝づつすれば自ずとどち
らかのチームが決勝進出できるわけだから筑豊大会進出が決ま
る事になるし、監督である私が両チームを率いる事も可能だか
ら決して悪い結果ではない。
とりあえず対戦相手が決まり子供達のモチベーションも上がる
だろうから、残り12日間しっかりと鍛えて大会に臨みたい。