そろそろ蚊が出没し始めた

　9月に入って昼間は相変わらず厳しい残暑で35度以上の最高気温に
なるものの、朝晩は涼しくなってきたのはありがたいのだが一方で
困るのが蚊の出没。

　今年の夏は観測史上最も暑い夏だったようで夏といえば蚊が出没
するのが定番だったのが、蚊は気温が30度を越えると活動しないと
いう話からすると今年のように暑過ぎるとそれを証明している感じ
である。

　ところが最近は朝晩が涼しくなってきたので油断していると、足
などが妙に痒く‘やられた’と実感するのだが蚊自体は小さくて見つけ
づらいのだ。

　そういえば以前も記したように8年ほど前に女房の実家に新米を
買い取りに行った時に畑で芋掘りをさせてくれたのだが、おり悪く
雨上がりだった事からヤブ蚊が大量に発生し息子達が刺されていた
だけでなく米袋を積み込む時にドアを開けていたので車に蚊が入り
込み蚊取り線香を車内で焚いていぶした事があった。

　この事例でも分かるように秋口になると蚊が活発に活動するよう
になるので夏よりも蚊対策しないといけないのだが、ついつい涼し
くなると本能的に蚊対策は大丈夫と考えて刺されるケースが多々
あるのだ。

　それを考えると蚊は夏の虫という固定観念を捨て、秋になると
活動が活発になるので蚊対策を夏以上に行わないといけないと思
う今日この頃である。