昨日は長男が私立高校の受験日で7:30前に出かけて行った。
県内の私立は一昨日からスタートだったようだが市内と、長男が
受ける隣町の私立が重なったため昨日の中学はスッカラカンだった
らしい。
入試は15:00過ぎに終わり友人の親が迎えに来た車に乗って帰っ
たついでに、その友人宅で18:00ぐらいまで遊んで帰ってきたのだ
から我々の頃とは随分受験に対する雰囲気が違うものだと実感する。
気になるテストの出来は英語のリスニングがなかったので思った
より簡単だったらしいが、長男が簡単だったという事は他の面々も
簡単に感じるわけだから結果的に平均点が上がるので決して合格を
保証するものではないとは言ってやった。
とりあえず我が家は私の頃と同様‘私立には行かせない’という
事になっているので私立受験は あくまで受験の雰囲気を体験させる
のが目的だから合否は問わないが、やはり合格するに越した事はな
いから結果は気になるところだし勢いも付く。
ちなみに私の時は2学期の成績が最悪で三者面談でも担任から
内申書勝負になったら厳しいと言われていたので私立の受験結果
は公立の受験を占うものがあり、それなりの緊迫感があったので
合格の一報を受けた時は行く予定はないとはいえ素直に嬉しいもの
があった。
長男の場合は三者面談では‘全く言う事なし’と言われている事
から内申書勝負は悪くないのだが、本番での試験が悪ければダメな
ので果たして特殊な状況で力を発揮できるかという事の方が気にな
るわけだ。