ヘアサロンうつのみや・オーナーのスポーツやヒーローもの、雑談ネタを徒然なるままに
こーじ苑
大相撲秋場所終わる
大相撲秋場所は、1人横綱の白鵬が優勝して終わった。
話題の朝青龍不在で心配された観客動員も、それな
りの入りで安心したのだが、レベル的には寂しいものだ。
初日に、いきなり横綱が安馬の首投げに敗れるという
波乱の幕開けだった。
本命の横綱が初日早々1敗したので、後に続く大関陣に
優勝のチャンスと思いきや先代親方の喪章効果で張り切る
かと思われた琴欧州と琴光喜の佐渡ヶ嶽勢が3日目に敗れ、
あっさり横綱に並ばれてしまった。
唯一全勝だった千代大海が5日目に敗れると、雪崩現象
のように大関達は全員優勝争いから脱落していく。
’関脇が強い場所は面白い’とはいうけど関脇の安美錦が
中日まで全勝でトップに立つが、9日目から5連敗して脱落。
新入幕の豪栄道が、11日目まで1敗でトップに立つという
健闘を見せたが上位戦になると自力の差が出た。
15日間をトータルで見た感想は、正直 朝青龍の存在の
大きさが際だった。
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ボクシングの世界戦を かすませたもの
昔ボクシングの世界戦は、一大イベントだった。
世界戦が行われる10日ほど前から指折り数えて楽しみに
していたのである。
26年前の今日行われたWBCバンタム級タイトルマッチも
本来は指折り数えて待つイベントのはずだった。
ところが、このタイトルマッチのルペ・ピントール対
ハリケーン照の一戦は試合前から私的にノリが悪かった。
カード的には申し分ない。
れっきとした黄金のバンタム級の世界戦で’ファイティ
ング原田以来の世界バンタム級王者の誕生か’と期待され
た一戦だったのだ。
というのも挑戦者のハリケーン照こと照喜納は、日本タ
イトルを取ってから国内のライバル達をことごとく退けて
勢いに乗っている。
王者のピントールは前年6月に東洋王者の村田栄次郎と
激戦の末に引き分けたので、勢いに乗った照なら十分勝て
ると踏んでいたし好試合になるのは十分予想できた。
なのに何故ノリが悪かったか?
それは6日前に行われた世界ウエルター級王座統一戦を
見たからだった。
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ウルトラマンメビウスのターニングポイント
昨年の今頃、9月の中旬にウルトラマンメビウス&ウルトラ
兄弟が上映されていた。
それに合わせるかのように、TV版も今頃からヤプール編が
始まったのだ。これは今考えると、メビウスのターニングポイ
ントになったと思われるのだ。
4月に始まったメビウスは、M78星雲の宇宙警備隊のルーキー
という設定だった。
そして開始当初はGUYS隊員達のプロフィールやバックグラン
ドが中心で怪獣達を捕食するボガールに、これを追ってきた
孤高のヒーロー・ハンターナイト・ツルギが絡むというパター
ンでツルギの命を救ったウルトラの母ぐらいしかウルトラ兄弟
の絡みはなかった。
ところが劇場版の上映が始まった9月中旬から、まずヤプール
が復活したヤプール編が3週連続でOAされ、2話開けてウルトラ
マンタロウの登場編が前後編のような形でOA。
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誰がための猛練習
96年に長嶋監督率いるジャイアンツが、広島から最大11、5
ゲーム差を逆転優勝した事があった。
いわゆるメークドラマというヤツだった。
実は当時ほとんど触れられてなかったのだが、広島のメン
バーがケガ人続出してペースダウンした事が大逆転の原因にも
なっている。
特にチームリーダーの野村謙二郎が7月に足を捻挫したのが
響いたのだが、オールスター期間中に精密検査したところ亀裂
骨折が判明したらしい。
当時の広島は、若手・ベテランの区別なく試合前の練習の調
子を見てメンバーを決めるというシステムだったので遠征先の
ナイター明けでも10時には、みんな起きてバットを振っている
らしい。
とにかく全員が猛練習するので有名だが、問題はコンディショ
ンを考えずにやる猛練習だ。
広島のメンバーは、故障していても猛練習をこなしていた。
それが勝負どころの9月頃から響いて失速したのだ。
象徴的だったのが、先ほどの野村謙二郎。
足を亀裂骨折しながらも猛練習をしていたようで、当時の
三村監督は「ケガを押してみんなの先頭に立って練習している
野村を見ると使わざるを得なかった」と言っていた。
本来なら野村を「大差をつけているが、9月頃には決戦の時が
来るからそれまでにじっくりとケガを治して戻ってきてくれ」と
登録抹消するのが普通ではないか。
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実戦は練習に勝る
先週行われた柔道の世界選手権で男子柔道は惨敗した。
これは鍛錬主義が、欧米の選手の実戦主義に敗れた形で
ある。
欧米の選手達は、たくさんの試合をこなして実戦の中で
レベルアップを図る。
一方で日本では何よりも大事なのは、日頃の鍛錬。
そして日頃の鍛錬の発表の場が試合という感覚だ。
つまり試合で勝つのは大事だが、それに向けていかに
鍛錬したかというのが最も大事だというもの。
これはアマチュアでは尊い精神だが、プロとしては失格
である。
プロは結果がすべて、勝たないと意味がない。
どんなに一生懸命練習しても勝たなかったらダメなのだ。
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究極武器は、あまり使わない
昨日’そろそろ孤独なヒーローもいい’というネタをアップ
していたが、平成ライダーで唯一の一人で戦うクウガはモード
チェンジをしていた。
最後の未確認生命体0号・ダグバとの対決で敗れたクウガが
最強モードであるアルティメットフォームで戦う。
ここで面白いのが、ダグバとの戦いはアルティメットフォーム
をして能力的に互角。最後は互いのベルトの霊石・アマダムが、
壊れて変身が解け人間体同士での殴り合いになる。
考えてみるとヒーローがモードチェンジするようになったのは
ストロンガーあたりからだが(レインボーマンは省く)有名なの
は、ブラックRXのロボライダーやバイオライダーだ。
その影響を受けたのか、平成ウルトラもティガ以降モードチェ
ンジするようになる。
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古田敦也 選手兼監督 退団に思う
古田敦也 選手兼監督が今シーズン限りで退団し、選手
引退もするらしい。
私は以前書いたように’今時プレーイングマネージャーは
厳しいだろう’と思っていた。
というのもプレーイングマネージャーのチームが優勝した
のは、73年に前後期制時代の南海ホークス以来ない。きっち
り1シーズンを通じての優勝は、63年の西鉄ライオンズまで遡
るのだが、いずれのチームも日本一になってない。
当然のようにMLBでは見る影もないシステムで、高度化した
昨今のプロ野球では話題性はあっても優勝できるシステムでは
ない。サッカーやラグビーでも実業団時代は、たまに見られて
いたが、プロになったJリーグでは見ることのできないシステム
である。
つまり最初から失敗する確率の高いシステムだったわけだ。
古田に言わせると「ファンが希望した」というものだったが
本当の目利きのファンは望んだのだろうか?
私的には、話題性の欲しい球団とマスコミの共同作業では
ないかと思われるのだ。
その証拠に自称・評論家達からは、一切否定的な意見は出て
なかったではないか!
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長男の運動会迫る
長男が行っている幼稚園の運動会が、10月14日にある。
昨年は長男が年少だったので駆けっこは直線を走るだけ
だが、年長の今回はトラックを1周する。
長男はマイペース型で、みんながスタートを切ったのを
確認してからニコニコ笑いながら最後尾でゴールしている。
さすがに今年は’これではマズイ’という事で、7月28日
から長男と走っている朝のランニングを 9月から駆けっこ
モードに変えた。
これまでは近くの神社まで行って、石段ダッシュをして
麓の公園で直線ダッシュを行っていた。
それを地元の中学まで軽く走らせて、中庭を1周させるよ
うにしたのだ。
当初は9月中旬に中学では運動会が行われるため、グラン
ドにトラックのラインを引いていたので、そこを走らせて
いた。ただ中学生用だから広すぎるのだ。
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YAWARAよ、あなたは強かった!
YAWARAちゃんこと谷亮子が、柔道世界選手権の48㌔
級で見事に優勝した。
谷が出産のため欠場した2年前のカイロ世界選手権の
3位、2位、1位を下しての優勝だから、かなりの価値が
ある。
大会前に谷は体重別選手権で敗れ2位ながら選ばれて
かなりの物議を醸していた。
やはりというべきか、2年以上のブランクは谷をして
も予想以上の錆び付きを見せた。
ただ谷以外の選手でメダルを確実に取れそうな選手は
いないと思われる。しかも今回の世界選手権は、来年の
北京五輪の出場枠がかかっている大会で、取りこぼしは
許されない。
そして海外選手に対する相性のよさなどが考慮されて
選出された。私としても’試合カンさえ戻れば’と思っ
ていたのだが某新聞を中心に’不当な選考で谷は辞退す
るべき’などと、とんでもない記事が載っていた。
しかも今回の日本は大不振、最終日まで金メダル0と
いう崖っぷち状態の逆風の中での戦いとなった。
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フジTVは大丈夫だろうか?
リオ・デ・ジャネイロで開催されている柔道の世界選手権は
日本勢が例を見ないぐらいの大苦戦。
4分の3の日程を終え、金が1つも取れず男子に至っては3日目
でやっと銅1個というありさま。
このままでは男子は金が0という屈辱も、あながち誇張でも
なくなってきた。
ここで気になるのがOAしているフジTVだ。
前にも書いたが、以前の柔道の世界選手権は95年に日本が開
催した時はTV朝日が、03年はフジTVがOAしそれ以外の時はNHKの
OAだった。
ところが05年のカイロでの世界選手権から、03年に引き続き
フジTVがOAしている。
考えてみれば柔道だけは、未だに’金以外はメダルではない’
という価値観がある種目で、反対に言えば金メダルラッシュが
あらゆる種目の中で唯一期待できるわけだ。
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念願の動物園行き

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