アウェー初観戦

 今から17年前の今日、91年6月16日は初めて広島ー巨人 戦を広島球場で観戦した日である。  ジャイアンツ戦を観戦したときに本拠地の後楽園球場や 東京ドームに地元の北九州市民球場などのホームゲームだけ でなく、ビジターの神宮や横浜での観戦もジャイアンツファ ンの方が多いようなムードの中での観戦だった。  福岡に移ったホークス戦を平和台や福岡ドームで観戦して いたが、コチラも地元の熱狂的なファンの中で観戦するので これまで1度もアウェームードの中で観戦した事がなかった。  ところが、この91年の6月になってすぐ東京に住んでいた 広島出身の友人W君が‘第3日曜日は仕事休みでしょう、一緒 に野球を観に行きましょうよ’と電話があった。 ‘確か平和台のホークス戦は、6月の第3日曜に試合はなかった けど・・・’と応えると‘広島球場で広島-巨人戦があるじゃない ですか!’と言う。 ‘翌日6:00から早朝野球の試合があるんやけど’‘オレなんか 翌日東京に戻って授業があるんですよ!’と言われると断れな い。  そこで初めて広島-巨人戦を広島球場で日帰り観戦に行った のである。 . . . 本文を読む
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今日は父の日

 今日は父の日。  女房の実家に日帰りで出かけ、姉夫婦と合流する。  義父は実父と飲みたかったようだが、 実父は仲間内と 1泊2日の旅行に行ったので不参加。 ‘11:00までに着くように’という事で9:30過ぎに出かけた のだが、息子達は従兄弟達と会うのが楽しみなようで‘もう 9:30になったから早く行こうよ’と急かせる。  朝から あいにくの雨のため残念ながら、これでは実家に 行った時の恒例行事の水汲みも中止だ。 . . . 本文を読む
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ウルトラセブンの うたpart2に ついて

 ご存知の方も多いかと思うが、ウルトラセブンの主題歌は 2種類ある。  OPに使われている歌と歌詞は同じだが、アップテンポのメ ロディになっている俗に言うpart2である。  まぁOPバージョンを聞き慣れていう事で悪くはないが、こ れがOPに使われても・・・・という感じだ。  さて このpart2だがOPで使われなかった代わりにシリーズの BGMとして3度使用されている。  最初が4話のセブン対ゴドラ星人。 . . . 本文を読む
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今年の初スイカ

 入梅してここ数日 暑い日が続くが、今日は今年初めて スイカを食べた。  午前中に女房が次男を連れて買い物に行ったところ、 次男がスイカを見つけて‘スイカを食べたい、スイカ買おう よぉ~!’と言うので買ったらしい。  スイカといえば福岡時代の師匠や、蒲田時代の師匠の奥さん の大好物だったので修行時代も夏になると食べる機会が多かっ た。  昔は我が家でも夏場には営業終了後にテーブルに新聞紙を 敷き詰めて、その上で家族全員で食べていた。  種は敷いた新聞紙の上に出して、そのまま捨てるのである。  さてスイカを食べる事になった息子達は、大張り切り! . . . 本文を読む
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日本サッカーが世界を知った日

 今から10年前の今日はサッカーW杯に初出場した日本代表が 初戦を戦った日である。  フランスW杯のグループHに入った日本はアルゼンチンと対戦 して、0-1で敗れたのだ。  キックオフから両チームは慎重に戦っていたが、徐々にアル ゼンチンのプレッシャーの前に日本はボールを持つものの前へ のパスが通らずに押され始める。  そしてエースのガブリエル・バティストゥータから決められ 先制される。  その後も猛攻を受けるが、川口のファインセーブなどで凌ぎ 終了間際になって初めて日本は攻勢に出たもののアルゼンチン DFに阻まれ、初出場初勝利&初勝ち点獲得もならなかった。 . . . 本文を読む
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日本プロ野球の浄化が始まった日

 4年前の今日04年6月13日は日曜日。  昼食を取っ後にPCを開いてネット検索をしていたら、 ‘オリックスと近鉄が合併’という記事が載っていた。 ‘な、なんじゃこりゃ~!’と仰天した。  近鉄が経営不振ならば身売りという形で他の企業を 探せばいいのだが‘何で合併?’と不思議でならなかっ たし、合併となれば11球団になってしまう。  パ・リーグの会長などが‘パ・リーグを潰す気か?’と 何で怒らないのか不思議でならなかった。  その後の報道を聞くと‘これは単なる合併騒動ではなく、 球団削減を推進しようとしていた国賊オーナーの差し金’ という事が分かってきた。   ‘もう1組の合併が進行中だから、来シーズンから10球団の 1リーグ制にする’と環境破壊グループ企業のオナーが言う。  理由としては‘年俸高騰による経営圧迫が限界に来た’と 言うのだ。  笑止千万であった。 . . . 本文を読む
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野長瀬三摩地監督に ついて

 先日レビューした‘必殺の0,1秒’をもって野長瀬三摩地 監督はウルトラマン80まで円谷作品でブランクを作る。  野長瀬監督は東宝の助監督からTV監督に転進していたが、 ウルトラQで製作当初から参加していた東宝系の梶田興冶に 代わって起用される。  東宝の助監督時代に本多猪四郎監督の下で、モスラを手が けていたので特撮作品には馴染みがあったようだ。  ウルトラQでの参加第1作は‘自らのゴジラを作りたかった’ という事でペギラ偏を監督している。  南川竜というペンネームで脚本も担当していた。 . . . 本文を読む
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予定が狂う!

 ご存知のように私はブログ開設以来、PCが壊れた時期を除き 毎日更新している。 ‘凄いね’とか‘よくネタが続くね’などと言われるが、正直 言ってネタに不自由した事がないし無理して更新しているワケ でもない。  義務でやっているわけではないので、その点はご安心を。  こうして毎日更新しているのはいいが、困った事がある。  それは突然インパクトのあるネタが入ってきたときだ。  私は日付などを見ながら数多くあるネタを‘これは、この日’ という感じで振り分けている。  だから1日2カテゴリーの更新も、みなさんが思われるほど大変 ではない。  しかし例えば先週の場合‘ボクシングの元東洋王者・関光徳氏が 亡くなった’とか‘男子バレーが16年ぶりに五輪出場を決めた’ などというニュースが飛び込むと、それを取り上げないといけない . . . 本文を読む
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ワールドプレミアムボクシング・ダブル世界戦

 本日行われたワールドプレミアムボクシング・ダブル世界戦で、 王者のエドウィン・バレロと長谷川穂積が それぞれTKOで防衛に 成功した。  最初に行われたWBAのSフェザー級タイトルマッチでは、36歳の 挑戦者・嶋田雄大が1Rからバレロの左強打を かわしながら右を カウンターで打ち込む展開となる。  足を使って動き回るよりバレロのパンチを かわしながら打つ スタイルで、タイミングをずらしながら右を巧打していく。  バレロは そんな嶋田のボクシングにイラつきながらも、お構い なく強打を振り回すのだが意外にこれが効果的。  嶋田は手数に圧倒されて手数が減るので、3Rに右のカウンター でグラつかせたものの押され気味でラウンドが進む。  強打はガードしても接近戦で細かいパンチを浴び続けた嶋田は 徐々にダメージを蓄積して行き、迎えた7Rの半分過ぎに左フック のカウンターで膝をつきかけたがロープを掴んでダウンを拒否 したところに右フックが当たりダウン。  立ち上がったもののストップされた。 . . . 本文を読む
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 黄金のバンタムが間近になった日

 今から28年前の今日、80年6月11日は東洋バンタム級王者の 村田英次郎がWBC世界バンタム級王者のルペ・ピントール相手に 引き分けた日である。  村田は不利の予想を覆し、前半からスピード溢れるフット ワークを駆使して左アッパーや右ストレートのカウンターを決め スロースターターのピントールを圧倒。  8Rぐらいからピントールがジワジワと出てきてプレッシャーを かけ始め、ストレートのような左ジャブが村田にヒットする。  10R過ぎにはピントールのペースになり、14Rには目をカットさ れドクターチェックを受ける始末。  しかし最終の15Rに猛反撃し場内大歓声の中、終了のゴング。  放送席の採点も郡司信夫氏が‘2ポイント村田の勝ち’白井義男 氏は‘3ポイント ピントールの勝ち’だったが、結局三者三様の 引き分けだった。 . . . 本文を読む
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水野晴郎氏が亡くなって・・・・・

 昼間ネットを開いていると‘映画評論家・水野晴郎死去’ というニュースが飛び込んできた。  最近体調を崩したとは聞いていたが肝不全でとは・・・・・ 写真を見ても変わらなかったので、76歳になっているとは 思わなかった。  水野晴郎氏が亡くなり、地上波の映画番組の解説をして いた映画評論家が いなくなってしまった。    以前も書いたが、我が家がビデオデッキを購入したのは 84年で私が20歳の時。  それまでは劇場で見損なった映画は、地上波のTV番組で 見るのが普通だった。  これらの番組は映画が始まる前と終了後に、必ず解説者が その日にOAする作品の解説をしていた。 . . . 本文を読む
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地球防衛軍エリートの心の闇

 必殺の0,1秒に登場した参謀本部所属のヒロタ隊員は射撃の 名手で、ソガのライバルである。  射撃大会で予想通りソガと同点決勝に持ち込み勝ったも のの、実はペガ星人の手助けを受けての事だった。  ただ彼は前夜‘優勝できるなら友達を裏切っても、悪魔に 魂を売ってもいい’と言っていたらしい。  それをペガ星人から叶えてもらったのだから、星人の言う 事を聞かざるをえない。 ‘星人の助けを借りての優勝’という事がバレると、プライドの 高いヒロタにとって屈辱以外の何物でもなくなる。  そして自分の陰謀に気付いたソガを捕らえ、星人の円盤に 連行して拘束し強制催眠をかける。 ‘俺は絶対そんな催眠術にはかからん、かかってたまるか!’と 抵抗するソガを見つめるヒロタの目が、心なしか自責の念に包ま れている感じがする。 . . . 本文を読む
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スピード社の水着着用は当然だ!

 今日の日本水泳連盟の理事会で、スピード社の水着着用が 正式に受理された。  正直言って‘当然の事を今さら・・・・・’と思うのである。 ‘弘法は筆を選ばず’という諺があるように、日本では‘名人 ならどんな道具を使っても同じような仕事ができるはず、道具 に文句をつけるのは未熟な証拠’という考えが潜在的にある。  そういう背景があるからかスキー競技などで着用するウェア などにも日本は長く無頓着な部分があった。  また大橋巨泉など‘モーターレースはスポーツではない、必 ずいいレーサーは いいマシーンに乗っている。性能のいいマシ ーンに乗ったレーサーが勝つようになっているのは不公平’と 言っていた事があるが、優れた道具に頼るのをよしとしない考 えが代弁されていると思った。 . . . 本文を読む
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ベテランの力を侮る事なかれ!

 北京五輪の男子バレーアジア予選&世界最終予選をアジア 1位・全体2位で通過し、16年ぶりに出場を決めた日本のMVPが 史上最年長38歳の荻野正二だという事は衆目の一致するとこ ろだ。  チーム内で唯一五輪を知る男が、試合中に劣勢に陥った時 に流れを変えてチームを立て直したのだ。 ‘38歳では、たかが知れている。晩節を汚す前に早く引退した 方が・・・・・’などという声も聞かれたが、荻野を選んだ植田監督 の判断は正しかったのだ。  実は4年前にシドニー五輪で、予選敗退した女子を立て直した のはベテランの吉原知子を選んだのが大きかった。  だがアテネ後の女子は今ひとつ、アテネの経験レベルアップ したのでは?と思われたが私的には吉原に代わるチームリーダー 不在だというのが理由の1つと思う。  だからというわけでないだろうが、今回は多治見麻子を選出 しているのはベテランの重要性を柳本監督が痛感していると思う のだ。 . . . 本文を読む
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ウルトラセブンEP36・必殺の0,1秒

 今回の主役はソガ隊員、参謀本部の友人・ヒロタとの射撃の 名手ならではの確執が描かれている。  地球防衛軍の部隊対抗の射撃大会で、ソガとヒロタは同点 決勝に進むがヒロタが標的を撃ち抜いたのに対しソガは足元を 取られて失敗し準優勝に終わる。  だが、その影で・・・・・・・  射撃大会の本当の理由は、人工太陽計画の最高責任者である リヒター博士が来日するので博士を警護する特別チームの編成 のためだったらしい。  ところが丘陵地でダンプカーが2台の車列に割り込んで来た。  そして銃撃戦になるのだが、博士が射殺されヒロタの姿もない。  ヒロタを探すソガはダンプカーの陰から狙い撃ちされ、相撃ち になる。 . . . 本文を読む
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