2年ぶりの温泉センター行き

　今日のコチラは朝から冷え込んだだけでなく11:00過ぎからは突如凄い雪が横殴りに降り始め、14:00前まで2時間半ほどで家の前も一気に雪景色になってしまった。　なにせ今日の最高気温の2℃は日付が変わったあたりで、最低気温の－2℃が日中だというのだからめったにない事態だというのを実感する。　昨年も今頃に最高気温が2℃ほどというのがあったがあくまで日中の話で日中に氷点下というのは最近では記憶にないし、なまじっか先週いくらか暖かかったので余計に寒さが堪えるわけだ。　という事で今日は営業終了後2年ぶりに家族で温泉センターに行く事にした。 . . . 本文を読む

今年の村田諒太に求められるもの

　昨年10月22日にアッサン・エンダムとの再戦を制してWBAミドル級王者になった村田諒太が、4月15日に横浜アリーナで10位のエマヌエーレ・ブランダムラ相手に初防衛戦を行う事が発表された。　タイトルを奪取した試合で‘自分より強いミドル級王者は世界にはいる'とコメントした村田だから初防衛戦からアメリカに乗り込んで強豪とグローブを合わせるという事を期待したファンには物足りないかもしれないが、ゲンナジー・ゴロフキンやサウル・カネロ・アルバレスらと戦うには役不足という感が強い状態では世界王者第2グループとしての実力を付けて行く事が重要だろう。　村田のキャリアはエンダム戦で14戦を終えたばかりだから層の厚いミドル級ではまだまだで、ここから本当の勝負が始まるのだから焦る必要はないと思う。 . . . 本文を読む

ようやくワイドショーから相撲ネタが消えた

　今日の10:00過ぎに群馬県の草津白根山が噴火し警戒レベルが3になっただけでなく、草津国際スキー場では雪崩発生といったニュースが入ってきた。　白根山といえば38年前に高校の修学旅行で行った事があって、当時は休火山という説明を受けていたのだから‘修学旅行の時に噴火せずによかった'と思ったりもしていた。　ところで昼の民放番組を見ているとニュース系の番組は基本的に今日は首都圏の大雪ネタを中心にしていたものの、さすがに白根山噴火のネタをしっかり入れていたので関心度が高いと実感したものだ。 . . . 本文を読む

スーパーボウル進出チーム決まる

　大詰めを迎えたNFLは日本時間の早朝からリーグチャンピオンシップ2試合が行われAFCはニューイングランドがジャクソンビルに24－20で、NFCではフィラデルフィアがミネソタに38－7で勝ちスーパーボウル進出を決めた。　残った4チームの顔ぶれを見るとNFCはフィラデルフィアとミネソタ共々スーパーボウルで勝った事がないチームだから、王者のメンタリティを持つニューイングランドが有利だと思われるのだが日本時間の5：00に始まったAFCはニューイングランドが意外にジャクソンビルに手こずる形に。　第1QにFGでニューイングランドが先制するものの第2Qに入ると2つのTDで14－3と逆転し、ニューイングランドオフェンスをQBトム・ブレイディのパスを封じて意外な健闘を見せていた。 . . . 本文を読む

なかなかよかったマジンガーZ / INFINITY

　昨日マジンガーZ/INFINITYを観に行ったのだが、ネタバレしない程度にレビューすると。　とりあえず作品のHPをはじめ事前情報を一切見なかったのだがグレートマジンガーやボスボロットなどが登場するとは知っていたわけで、真マジンガー衝撃！Z編とは違い昭和版の続編という形だったしウルトラあたりの劇場版のような展開になるのは仕方ないだろう。　いきなりグレートマジンガーが登場するのには驚いた一方で、本来ならグレートマジンガーの方が強いはずなのに…と思ってしまったのも事実。 . . . 本文を読む

アンノンは実体を持たない生命体というキャラだが

　今から50年前の今日67年1月21日にOAされたのがウルトラセブン16話・闇に光る目。　岩石宇宙人・アンノンが登場するEPだが大部分は岩山や樹木に壁などに現れるアンノンウンの目で、自らの体を取り戻すために本体用の石を拾ったイジメられっ子のヒロシをそそのかして地獄山に持参させようとするわけだ。　星人の誘惑に負けたヒロシ少年が石を地獄山の火口に投げ入れると怪物化して暴れ始めるのだが、最終的にセブンの説得を受け入れ精神的な生命体に戻って宇宙に帰っていくという展開。 . . . 本文を読む

9年ぶりの中間行き

　今日は今年最初の第3日曜日休みという事で中間市のショッパーズモールのシネコンまで、マジンガーZ・INFINITYと妖怪ウォッチを見に行った。　映画館でアニメ系を見るのは好みではないのだがマジンガーZは世代的にド・ストライクで大いに話題になっていたし、息子達も大いに興味を持っていたので‘それならば’と行く事にしたわけで娘は妖怪ウォッチの方がいいだろうと考えたのだ。　最近は映画を見に行く場合は直方イオンのTOHOシネマに行くのが定番になっているのだが、マジンガーZ・INFINITYは東映系だからTOHOシネマでは上映されないのではと思っていたら案の定。　中間のシネコンに行くのは09年に超・仮面ライダー電王&ディケイド以来で、この時は娘が2歳だったので上映中は女房と買い物をしていたため娘も初鑑賞という事になる。 . . . 本文を読む

ルールにはないが、最低限のマナー

　最近巷で横綱・白鵬の張り差し&かち上げについて賛否両論あるのだが、個人的には悪くないものの横綱が頻繁にやるべきものではないと思う。　つまり これらの取り口は格下が格上相手にやるのは構わないが格下相手にやるものではないというもので、白鵬の場合でいえば40回もの優勝回数を誇っている事を考えるとルール違反ではないものの褒められたものではない。　プロの競技にはMLBで例えると‘大量点をリードしたチームは盗塁をしかけてはいけない’などというような暗黙のルールがあり、死者に鞭打つような事を禁止するという目的だ。　またサッカーでもプレー中にケガ人が出るとボールを蹴り出して一旦プレーを止めると、止めてもらったチームはスローインで相手にボールをプレゼントするというのも必ず見られる。 . . . 本文を読む

夏木陽介氏、死去

　昨日のスポーツ紙に俳優の夏木陽介氏が亡くなったという記事が載っていた。　個人的に夏木陽介を初めて認識して見たのはGメン75の小田切警視役で鼻ヒゲを蓄えたダンディなキャラとして印象深かったが相当なベテランと思っていたら39歳というのだから驚いたわけで、まさか11年前に青春とはなんだの熱血教師と同一人物とは思わなかった。　ただヒーロー番組での夏木陽介は三大怪獣地球最大の決戦の主役・進藤刑事や、ゴジラが復活した84ゴジラの林田信博士に声のみの出演ではあったがウルトラセブンXのDEUS司令が印象深い。 . . . 本文を読む

嗚呼！稀勢の里

　昨日 嘉風に敗れ5日目にして4敗目を喫した横綱･稀勢の里が、今日から休場となった。　これで稀勢の里は横綱に昇進した昨年の春場所こそ優勝を飾ったものの夏場所から4場所連続の休場となっただけでなく、2場所連続で3日間連続での金星配給など不名誉な記録づくしになっているわけで本人は最後まで取りたいとの事だったが途中休場もやむなしだろう。　思えば昨年の初場所では悲願の初優勝を飾って横綱昇進を果たし待望の日本人横綱誕生と祝福されていたのだから、前年の琴奨菊同様1年で天国と地獄を味わっている感じだ。 . . . 本文を読む

さりげなく触れられる組織の裏切者

　ウルトラマンネクサスのEP25は姫矢編から憐編への橋渡し的な展開で、これまでの姫矢の戦いを振り返るシーンと根来甚蔵や佐久田 恵のその後が語られるのだが忘れてはいけないのがナイトレーダー最大の武器だったウルティメイトバニッシャーのデータが消去されてしまった事が判明する。　ウルティメイトバニッシャーはデュナミストの姫矢准からウルトラマンの光を抽出した時に奪ったエネルギーを兵器として使用できるもので、ウルトラマンの必殺技であるオーバーレイシュトロームと同じ威力を持つもの。　その威力は衰弱していたとはいえウルトラマンを一度は倒したクトゥーラを一撃で消滅させているし、最終的にはウルトラマンのエネルギーに変換させジュネッスへのタイプチェンジを可能にしているわけだ。 . . . 本文を読む

比嘉大吾が挑む故郷での凱旋防衛戦

　昨年5月にタイトルを奪取し10月に初防衛に成功したWBCフライ級王者・比嘉大吾の2度目の防衛戦が、沖縄県立武道館で10位モイセス・フェンテス（メキシコ）相手に行われる。　沖縄出身で具志堅用高の弟子である比嘉が沖縄でメキシコ人挑戦者防衛戦に臨むというのは、具志堅をリアルタイムで見て来た我々にとっては感慨深いものがある。　具志堅用高はWBA：Jフライ級タイトルを13回の防衛に成功している中で、14度目の防衛戦を故郷の沖縄で行ったもののメキシコの挑戦者ペドロ・フローレスに12RでTKO負けしタイトルを失っているのだが沖縄での世界戦がそれ以来というのだから歴史と因縁を感じるのだ。 . . . 本文を読む

意外にアテにならないDVD

　赤穂浪士の吉良邸討ち入りの日である昨年の12月14日に08年にTV東京系でOAされていた大忠臣蔵のDVDに収録した討ち入りEPを見ようとしたら、何と前編の終わりぐらいから映りが悪くなり後編になると完全に見られなくなったのでディスクが不調だと思いコピーしようとしたら終盤部分の読み込みができずエラーが出たのだった。　どうやら保存版にしていたDVDがダメになっていたわけで本来ならビデオテープに収録するよりも確実だと思われていたのに、意外にもディスクが劣化した場合は全く見られなくなるのでタチが悪い。　例えば子供のホームビデオを保存版にしていたDVDが見られなくなっていたりしたので、時おり新しいディスクにコピーしておかなければいけないと実感するものだ。 . . . 本文を読む

国内ラグビーのシーズンが昭和に戻った

　今年のラグビーシーズンは先週の日本選手権で、日程をほぼ終了した。　トップリーグ順位決定戦の最終日が14日だったのを見ると昭和の時代に当時の成人の日だった1月15日のNHK杯で国内シーズンの全日程を終えていたのを思い出すが、最近は日本選手権が2月下旬まで行なわれていた事もあって妙に早く感じるのも事実。　昭和の時代は1月15日でシーズンを終えるので‘もう少し試合を’と言われていて日本選手権が2月にずれ込む形になったワケだが、2月下旬からスーパーラグビーが開幕しサンウルブスが参戦しているのでシーズンの短縮も仕方ないだろう。 . . . 本文を読む

キングジョー編に関する一考察

　ウルトラセブン最初の前後編作品となったウルトラ警備隊西へに登場したぺダン星人が操るスーパーロボット・キングジョーの存在感は、ウルトラマンにおけるゼットンのような雰囲気である。　というのもセブンの2大武器であるアイスラッガーとエメリウム光線が通用せず力でも圧倒しているし、基地防衛システムの砲撃を受けても全く反応せずに目標めがけて前進してくるわけで非常な不気味さを感じるものだ。　そして最終的に人類が開発したライトンR30爆弾を撃ち込まれて倒されるわけで、ウルトラマンを倒した後に岩本博士が開発した新兵器・無重力弾によって倒されたゼットンにも通じるものがある。 . . . 本文を読む