(夜松健)
( `m´) 「…魔術の目的とは 何かね?」
|・)ノ
(夜松健)
( `m´) 「…そうではない。
我々の魔術の唯一の目的は
日本を手に入れて世界を支配する事である。
その目的に向かわねばならない。」
|・)=3 何だい それ。
(夜松健)
( `m´) 「…大魔法使いに教えを請う事を要する。」
+++【オズの魔法使い】+++
大人の立派な魔女になりたいと願っている
魔女っ子モミジーは ある日 魔法の国に迷い込み
|・) |魔法の国|
|・)… 怪しいけど。
(ネオ・バベッタ)
ζ~( `m´)~ζ「ほっほ 私は北の仙女 バベッタ。
アナタの"大人の魔女になりたい"という祈りが聞き届けられ、
この魔法の国に導かれてきたのです。
この国を司る"オズの魔法使い"を探して
その方に嘆願すれば きっとすぐにでも叶えられる事でしょう。」
|・)…
(ネオ・バベッタ)
ζ~( `m´)~ζ「この坂を上っていって ドラゴン・シティに辿り着けば
オズの魔法使いの館があります。
では 幸運を月に祈っています。」
|・) |ドラゴン・シティ→|
|・)… 行かない方が良さそうだね。
(夜松健)
|・) (`m´ ) 「…お嬢ちゃん ドラゴン・シティーにゆき、
オズの魔法使いの館に行かれるのですか?
私もちょうど オズの魔法使いに願いたき事あり、
お嬢ちゃんの一人歩きでは
変なおじちゃんに遭われる可能性もありますから
一緒にゆきましょう。」
|・)… オズの魔法使いに 何を願うんだい。
(夜松健)
( `m´) 「…もちろん わたくしが日本リガルディーの座に就く事です。」
|・)…
そうして2人でしばらく一緒に歩いていると
(短尾豊)
|・) (`m´ ) 「…ハーイ! オズの魔法使いの館に?
わたくしもちょうど そちらに向かっている所です。
それでは どうぞ御一緒に。」
|・)… オズの魔法使いに 何を願うんだい。
(短尾豊)
( `m´) 「…もちろん わたくしが日本リガルディーの座に就く事です。
これは 私の魔術生命の全てをかけた大願でして…」
|・)…
そうして3人でしばらく一緒に歩いていると
(鏡リュウジ)
|・) (`m´ ) 「…おや ちょうど先日に水星が順行に転じまして、
またこれから太陽と木星がトラインになりますので、
オズの魔法使いの館に行くのに 良い機会であると
ホロスコープを見て そう判断したのですが、
折角ですから 一緒にゆきませんか。
これから海王星も順行になりますので、
今月の中で今週が一番良い星回りとなります。」
|・)… オズの魔法使いに 何を願うんだい。
(鏡リュウジ)
( `m´) 「…やはりですね 日本西洋占星術界の 進撃の巨人になりたいと…」
|・)…
そして 少し歩くと オズの魔法使いの館に辿り着きました。
|オズの魔法使いの館|
(大 物 主)
|・)! (`m´ ) 「…我こそが オズの魔法使いである。
この娘を 生贄として 我に差し出した者の願いを
聞き入れる事にする。」
(大 物 主)
|ミ サッ (`m´ ) 「生贄が どこに逃げるか!!!!!!」