以下 ネットに投稿されていた体験談のコピペです。
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自分の父親は 小さい頃から頭だけはよかったらしい。頭だけ、と書いたのは
親から溺愛されたせいもあるが、自分の身の回りのこともロクにできない
屑だったから
言動を顧みると もしかしたら アスペルガーの疑いもあったかもしれない。
それはともかく、頭だけは良かったから お山の大将、みたいなところがあり
例えばお参りとかお祓いとか そういうことは非理論的だ、意味がないと断言
これ自体は個人の考えなので それもありだろうし非難はしない。
自分や兄弟の名前も姓名判断みたいなものは無視して適当につけたらしい。
祖父母がそれだけはちゃんとしたところに見てもらえ、みたいなことは
行ったらしいが突っぱねた。
で、自分達の名前なのだが 全員画数は違うのに なぜか
「肉親を早く亡くす」
「父親を早く亡くす」
母に到っては結婚後は当然改姓したわけだが
「配偶者に死に別れる」可能性のある名前になっている。
その名前が暗示しているかのように 父親は自分が高校時代に急死
お山の対象ぶりを発揮してまともに健康診断も受けないですごしていたのが
祟ったらしく、体調が悪くなったらすでに末期ガンだった。
(会社の健康診断も面倒だからとばっくれてたという)
だからといって占いは絶対だ! 信じるべき! なんていうことを言うつもりはない。
父の場合、自分の頭の良さを鼻にかけるというか 驕った気持ちが、
神仏への畏怖とか 畏れといった感情をなくさせてしまったのかもしれない。
普通の人は悪いことがあったら、我が身を省みるとか お祓いをして清めてもらう
など、気を引き締めつつ人生を進んでいくと思うのだが、
それがないから自分で不幸を寄せ集めて、どんどん負のスパイラルに
はまりこんでいった感じだ。
子供の名づけの場合、まともな親だったら子供の成長を願って
その人なりに いい名前や安全な名前をつける。
神仏への祈りも、何かをお願いするというより、自分の力が及ばない様々な
ことが降りかからないように謙虚に祈るのだと思う。
別に霊感があるわけではないが、父を見ていると、肝心のときになぜか
うまく行かない、ということがよくあった。子供や配偶者の名前といい
いろんな予兆はあった。
このままでは良くない、生き方を改めないといけないと 守護霊かなにかが
警告してくれているのに それを無視し続けて、行くところまで行ってしまった気がする。
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小学校の頃、俺をいじめたやつがいた。
そいつとは中学校、高校と同じ学校だったんだが、
さすがに中学校に上がると分別をわきまえたのかいじめられることはなくなった。
高校三年の冬、そいつはスノボで脊髄を損傷し半身不随になった。
まあ俺はもうそいつに対してなんとも思ってなかったが、因果応報ってやつなのかな。
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因果応報と言い切るのは難しいけど 近所の夫婦の話し
この夫婦(仮にS夫妻とします)には30半ばの息子と娘がいました
娘さんの方は割と早くに結婚されたのですが 旦那さんのDVが原因で離婚してしまいました
その離婚の数ヶ月後旦那さんは練炭自殺してしまいました
そしてつい先月以前から鬱に悩まされてた息子さんが首吊り自殺をしてしまいました
息子さんの訃報を聞いた時私が母に「S夫妻は子供運が悪いね・・・」と言ったら
母が少し複雑そうな顔して
「Sさんのおじさんね、あなたが子供の頃、蛇を何匹も面白がって殺してたのよ」
「悪さした訳でない生き物、ましてや蛇だからね。
祟りって言うと大げさだけど・・・ちょっと考えちゃうわ」
今のおじさんからは想像できず驚きました
そして罪に時効は無いんだなぁって思いました