サラスワティ女神に 礼拝や供養を捧げて
何遍も数多く誦してゆくうちに
超知性と念力が得られるとされます。
★「オン・アイム・ナマー。」
以下 ネットに投稿されていた体験談のコピペです。
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1973年に杉並区のゴミ引き受けを拒否し、
マスコミで大きく取り上げられた、江東区夢の島騒動をご存知でしょうか?
夢の島というゴミ埋立地は、整地されるまで多くの不法投棄があり、
イエバエなどが発生して社会問題化しました。
この夢の島の上に高速湾岸線が通っています。
何年か前に見た深夜番組(トゥナイトだったかもしれません)で
肝試し心霊番組を放送していたのですが、その番組を見て冷や汗をかいた話を書きます。
その番組で出た場所は夢の島公園付近の空き地で、
『高速道建設中に、多くの作業員が空中に浮かんでいる大きな髪の長い女の生首を目撃した』
というものでした。
夢の島がまだゴミ処分場だった頃ですが、
女性の一人暮し向けのマンションが多く建設され、人気を呼んでいました。
バブルのはしりだった時代でしたので、家賃10万前後の物件もすぐ埋る人気ぶりで、
空き物件を探すのに苦労したことを覚えています。
そんな中、上京して一人暮しを始めた女子大生の父親から、厳しいクレームを受けました。
「化け物が出る部屋を高い金で借りさせられた上娘が、ノイローゼになって入院した」
と言って怒鳴り込んできたのです。
その物件は人気物件にもかかわらず、同業他社から回ってきたもので、
当店が受けた時には事故物件という話を聞いておらず、こちらとしても当惑するばかりでしたが、
相手方の怒り様は凄まじく、裁判も辞さないという事でした。
お互いまず話し合い、状況を聞きました。
事の始まりは、娘さんが髪を洗っていた時。
シャワーの音に紛れて、「ウー・・・」っといった唸りのようなものが聞こえてきた。
娘は不気味がって、部屋に母親を呼んだ。
そして母親が来て、浴室を利用して湯に浸かっている時に、
その唸り声とともに、大きな髪の長い女の顔が浴室の窓に張り付くように現れた。
そのショックで二人とも入院してしまったと言うのです。
その日の午後に、
先輩と一緒にそのマンションの部屋の様子を見てきたのですが、特におかしなところもなく、
また築2年の物件で、経営者も
「バカな事言わないでくれ、幽霊なんででやしないよ」と怒る有様でした。
その後、問題となった物件は4人入居されたのですが、
いずれもすぐ退去されてしまいました。「幽霊が出る」と言って。
店内では、これは絶対に何かあるという話になり、
同業他社の営業に一杯奢って話を聞き出したところ、
耳を塞ぎたくなるような事件の話が出てきました。
問題の物件は、地方から出てきた学生向けのマンションでした。
その新築時の応募で入居された女子大生が、その部屋の最初の入居者だったのですが、
ダイエットブームにのって無理な減量をした為、激しいリバウンドで肥満体形となってしまい、
自身の容姿でノイローゼとなり、浴室の窓枠にワイヤーを巻いて首を吊り自殺しました。
突発的な自殺行動だったのか、浴槽には湯が張っており、入浴後に首を吊った様でした。
その際に足を滑らしたのか、
首の肉がワイヤーで裂け血を噴出し、自重の為に胴体が離れ落ちたのだが、
髪が何重かに巻いたワイヤーに絡まり、
その大きな顔が中にぶら下がり、胴体は浴室に横たわっているという、
凄惨な状況だったということを、
マル変を担当した警察から聞いたそうです。
この話を課長へ伝えたところ、
経営者へお断りを出すか、拝み屋を頼んで、
ユニットバス交換ぐらいやってもらわないと話にならない、という事になりました。
経営者側はあっさりと後者を選択し、その手配もこちらに任せるという話になりました。
そして翌日の日中に、拝み屋と業者を呼んで立ち会いました。
お祓いが終わり、業者がユニットバスの解体を始めたのですが、
そこには吐き気を催すような光景がありました。
ユニットバスの浴槽部分を外したところ、窓側の壁の浴槽があった部分に、
赤茶げたカビがビッシリ生えており、
また、そのカビにはまるで髪が生えたように、無数の髪の毛が下がっていました。
なんというか、血糊のついた頭皮としか言い様がないです。それが壁の一面を成してました。
しかし、事情を知らない業者は、ただ淡々と仕事を行い、新品のバスユニットと入れ替えました。
この物件はその後、幽霊騒動もばったり止み、クレームを受ける事も無くなりました。
ただ、気になる点は、この当時の産業廃棄物は一体何処に捨てられていたのか?と言う事です。