(ケチョウセンアサガオ)
土に根づいたトゥルシーの樹は
生身のクリシュナ神や ラクシュミ神の神体と同じものであるとされ、
礼拝に用いるトゥルシー樹は 枯れ枝を除いたり
クリシュナ神に捧げる葉を採る以外の目的で 葉や枝を切除してはならず
礼拝の為に 枝や葉を取る時も
クリシュナ神の犠牲や心痛を念じつつ、
拍手を打ってから 採るべきとされ
トゥルシーの樹のある処では 罪深い事や悪時は無く
1日トゥルシーの樹に礼拝や供物を捧げる事で
100日間のクリシュナ神の礼拝と等しい功徳が得られ
最も重い重罪も除かれ
土に根づいたトゥルシーの樹の上から水を注ぎ、
葉や枝からしたたり落ちる 水の滴を飲む事で
清浄や健康が得られるとされ、
クリシュナ神に捧げた葉を 口中に含むか 頭部に載せる事で
クリシュナ神が 自己に留まられるとされ
また暗色の花を咲かせるケチョウセンアサガオは クリシュナの神体であるともされ、
どちらの種子も オンラインで購入可能です。
そして毎朝 身体を浄めてから、
トゥルシー樹(ホーリーバジル)と暗色の花を咲かせるケチョウセンアサガオに
水と牛乳を混ぜ合わせたものを注ぐ事で、
ブラフマー・ヴィシュヌ・シヴァの三神に礼拝を行ったのと等しくなるとされます。