上野みえこの庭

日本共産党熊本市議の上野みえこのブログです。

日本を戦争する国にさせない!・・・熊本県革新懇・いのち平和ネット・県平和委員会の昼休み集会・デモ

2024-06-12 08:45:43 | 平和
日本を戦争する国にさせない!
熊本県革新懇・いのち平和ネット・県平和委員会の昼休み集会・デモ
6月11日の昼休み、熊本県革新懇・いのち平和ネット・県平和委員会による集会とデモが、熊本市中央区中心商店街下通・サンロードの角で行われました。
岸田政権は、2023年12月に武器輸出3原則を改定し、殺傷兵器の輸出を解禁、その第1弾として、地対空ミサイル・パトリオットをアメリカに輸出しました。
現在生産されている防空ミサイルに加え、将来は敵基地攻撃が可能な長射程ミサイルの開発も考えられます。
アメリカと一体となった武器の開発はじめ、国内で強化されている日米共同演習など、日常の中で、戦争の準備が着々と進められています。
その実態を国民が知り、「日本を戦争する国にさせない!」の声を、今こそ上げていく時ではないでしょうか。
11日の集会では、日本共産党から県書記長の山本伸裕さんがあいさつしました。
集会の後、参加者で、熊本市中心商店街下通アーケードを通町までパレードしました。


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熊本県平和委員会・いのちネットで、熊本市へ「米軍・自衛隊オスプレイの運用中止と全機撤去を求める要請」

2024-04-03 17:51:10 | 平和
米軍・自衛隊オスプレイの運用中止と、全機撤去を!
熊本県平和委員会・いのちネットで、熊本市へ要請
4月3日、熊本県平和委員会と「いのちと暮らし・平和を守る熊本ネットワーク」で、熊本市へ「米軍・自衛隊オスプレイの運用中止と全機撤去を求める要請」を提出し、危機管理防災部と懇談しました。
対応した危機管理防災部長は、「熊本市上空を飛んでいることは認識している」と話し、安全性に疑問を持ちつつも、国への要請や市民への情報提供については、具体的な言明はありませんでした。

全国的には、沖縄県はじめ多くの自治体が「事故原因が究明されない中での飛行再開は許されない」と表明しており、自治体の市政が問われます。
熊本では、熊本空港に隣接する高遊原駐屯地を拠点にオスプレイが各地へと飛び立っており、熊本市内上空でも飛行が確認されています。
どこで、いつ、事故が発生するかわからない危険なオスプレイの飛行は直ちに中止するよう、熊本市も国へ求めるべきです。
事故原因も究明されない中での飛行は許されないという、自治体に確固とした立場が求められます。



要請書では、以下の3点を求めました。
【要請項目】
1、ただちにオスプレイの運行を中止するよう防衛省に要請すること。
2、米軍・自衛隊オスプレイを全機撤去するよう防衛省に要請すること。
3、昨年11月の墜落事故の原因究明と公表を要請すること。

【要請主旨】
 米軍は輸送機オスプレイが昨年 11 月 29 日の鹿児島県屋久島沖での墜落事故を受けて行ってきた飛行停止措置を解除しました。わが国の政府・防衛省もこの決定を無批判に受け入れ、米軍オスプレイが3月14日から、自衛隊オスプレイが3月21日から運用を再開しました。しかし、米海軍航空システム・コマンドのプレスリリースでも「部品の不具合に対処し、安全な運用再開を可能にするため、 整備及び手順の変更が実施された」とされるだけで、どの部品の不具合で、原因は何であり、どのような根本的対策が施されたのかについては、まったく触れられていません。米下院監視・説明責任委員会のジェームズ・カマー委員長も 3 月6日に声明を発表し「国防総省は、 監視委員会と米国民にこの航空機の安全性についての回答を提供していないにもかかわらず、運航停止命令を解除しており、深刻な懸念が残っている」と述べていますし、米国予備役将校協会も「重大な欠陥があることを示唆する証拠が山積している」と指摘し、昨年11月の事故後、即時飛行中止を求めていす。国内でも沖縄県はじめ多くの自治体が「事故原因が究明されない中での飛行再開は決して許されない」と表明しているのは当然のことです。オスプレイは今回の問題だけでなく他にも様々な構造的欠陥を抱え、その根本的解決策も明らかにされておらず、欠陥機であることは明白です。
今回、運用を再開したのは、米海軍航空システム・コマンドで「オスプレイは米国の防衛を支える上で不可欠な役割を果たしており…米国の国益を支える上で極めて重要」と明言しているように、市民や乗員の命や安全よりも、あくまでアメリカの軍事的要求を優先したからに他なりません。
昨年11月の事故の際は墜落前に熊本県上空を飛行した可能性も高く、もしかしたら大惨事になっていたかもしれません。熊本市におかれましては、市民の不安を取り除き、生命と財産を守るため、以下の項目について強く求めます。
以上
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ビキニ水爆被災から70年、3.1ビキニデーバラの花行動に参加

2024-03-02 11:28:54 | 平和
ビキニ環礁水爆被ばくから70年、3.1ビキニデーバラの花行動
2024年は、アメリカが太平洋マーシャル諸島環礁で行った水爆実験によって、島民や第5福竜丸をはじめとする日本漁船1400隻が被爆して70年となります。
熊本市でも、熊本県原水協を中心にして、「核兵器のない世界を、ストップ大軍拡!、核兵器禁止条約に参加する日本を」と、核兵器禁止を求める「3.1ビキニデー・バラの花行動」が行われました。
署名に協力していただいた方には、第5福竜丸の被ばくで犠牲となった故・久保山愛吉さんが愛されていたバラの花が配られました。
2度と核兵器による被害者を出さないためにも、世界で唯一の戦争被爆国・日本政府の果たすべき役割は、一刻も早く核兵器禁止条約に参加し、核兵器廃絶を世界に呼びかけていくことです。
こうした核廃絶の取り組みが世界中で地道に続けられていることは、核のない平和な世界への希望です。
私も、その一助として協力していきたいと思います。

 
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2024年、初めての「6・9行動」

2024-01-07 22:25:39 | 平和
1月6日、2024年になってはじめての「6・9行動」が熊本市中央区の中心商店街下通り入口で行われました。スタンディングと街頭署名を行い、市民へアピールしました。
岸田政権が大軍拡をすすめる中で迎えた2024年。閣議決定された新年度予算では、軍事費が突出し、8兆円に迫る額です。
軍拡でなく、平和の連帯を広げて行かなければならないと思います。
ロシアによるウクライナへの侵略に加え、イスラエルによるパレスチナのガザ地区攻撃が続く中、核兵器、戦争をなくし、平和な社会をつくっていくことが求められています。
世界で唯一の戦争被爆国、平和憲法9条を持つ国として、日本が果たすべき役割は、たいへん大きいと思います。
20年以上続けられて来た6・9行動、ひきつづき頑張っていきたいと思います。


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イスラエルによるガザ攻撃は直ちに中止し、停戦を!

2023-11-18 19:18:39 | 平和
11月16日、熊本市中央区の中心商店街で、熊本革新懇と「いのちとくらし・平和を守る熊本ネットワーク」の呼びかけで、イスラエルによるパレスチナ・ガザ攻撃の中止と即時停戦を求める昼休み集会が開かれました。
革新懇の代表からの挨拶の後、下通り商店街を、横断幕やプラカードを手に、パレードしました。
お昼の商店街は人通りも多く、たくさんの方が関心を持って見守ってくださいました。
熱い声援もいただきました。
無差別攻撃によって、罪もない市民、多くの子どもたちのいのちが奪われています。
イスラエルによるガザ攻撃の中止・即時停戦は、広くみんなの願いです。
もっともっと、声を上げていきましょう!


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