外壁改修・トイレの洋式化・屋上防水・バリアフリー化など長寿命化の予算確保を!
9月17日の予算決算委員会総括質疑では、学校施設の長寿命化の予算確保についても質問しました。
学校施設長寿命化計画における主な部位についての標準更新周期を超えたものの現状は、各部位の現状を精査し、劣化状況を観察しながら優先順位を付けて長寿命化が実施されています。
優先度の高い外壁改修が2023年度末で70%の進捗率、2028年度をめどの完了予定となっています。
屋上防水は、雨漏りが発生したものに対する事後保全となっています。
バリアフリー化では、スロープの進捗率は84%で、2025年度に完了予定です。バリアフリートイレの進捗率は51%、2010年度末が完了予定です。エレベーターは、現在27校に設置されており、必要に応じて今後年間4校のペースで設置されていく予定です。
市長は「必要な予算を確保してまいる」と答弁
学校施設の維持管理をすすめるための予算は、2022年度・約77億円、2023年度・約90億円、2024年が約67億円です。
学校施設の維持管理には、ほとんど学校施設環境改善交付金や緊急防災減災事業債が活用できます。
こどもたちが、安全・安心・快適に過ごすことのできる学校現場にするため、長寿命化やバリアフリー化などを着実に進めるためにも、それぞれの部位についての具体的な個別計画を作成し、予算を確保することが必要です。
予算措置について市長は、「施設の長寿命化やバリアフリー化など、引き続き子どもにとって最適な学習環境を整備していくために必要な予算を確保してまいる」と答弁しました。
事後保全になっている「屋上防水」についても、「予防保全」ですすめていくよう要望しました。
教育委員会の学校施設整備は、国としても自治体負担を軽減する有利な交付金や市債の制度を準備しています。
少額工事を除けば、各種工事に活用できるので、それらを使い、現場の要求に応えていくよう、要望しました。
9月17日の予算決算委員会総括質疑では、学校施設の長寿命化の予算確保についても質問しました。
学校施設長寿命化計画における主な部位についての標準更新周期を超えたものの現状は、各部位の現状を精査し、劣化状況を観察しながら優先順位を付けて長寿命化が実施されています。
優先度の高い外壁改修が2023年度末で70%の進捗率、2028年度をめどの完了予定となっています。
屋上防水は、雨漏りが発生したものに対する事後保全となっています。
バリアフリー化では、スロープの進捗率は84%で、2025年度に完了予定です。バリアフリートイレの進捗率は51%、2010年度末が完了予定です。エレベーターは、現在27校に設置されており、必要に応じて今後年間4校のペースで設置されていく予定です。
市長は「必要な予算を確保してまいる」と答弁
学校施設の維持管理をすすめるための予算は、2022年度・約77億円、2023年度・約90億円、2024年が約67億円です。
学校施設の維持管理には、ほとんど学校施設環境改善交付金や緊急防災減災事業債が活用できます。
こどもたちが、安全・安心・快適に過ごすことのできる学校現場にするため、長寿命化やバリアフリー化などを着実に進めるためにも、それぞれの部位についての具体的な個別計画を作成し、予算を確保することが必要です。
予算措置について市長は、「施設の長寿命化やバリアフリー化など、引き続き子どもにとって最適な学習環境を整備していくために必要な予算を確保してまいる」と答弁しました。
事後保全になっている「屋上防水」についても、「予防保全」ですすめていくよう要望しました。
教育委員会の学校施設整備は、国としても自治体負担を軽減する有利な交付金や市債の制度を準備しています。
少額工事を除けば、各種工事に活用できるので、それらを使い、現場の要求に応えていくよう、要望しました。
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