TPP交渉から撤退を！

６月３日、山本県議と県下の党議員団で、「TＰＰ交渉からの撤退を求める意見書の提出を求める意見書採択」を求める県交渉を行いました。
TＰＰ交渉も、正念場を迎えています。県は、議会での意見書をあげるとともに、TPPでの特別委員会も設置し、農業県として、ＴＰＰ参加中止を求める姿勢は示していますが、ＴＰＰ交渉がなんの情報も示されない、密室の状態で交渉がすすんでいることから、県として具体的な影響試算ができない、県として意見があげられていないという状況がわかりました。
参加者から、それぞれの市町村の状況・心配される点が出されました。養豚や米への影響などなど。また、ＴＰＰ撤退を求める知事の姿勢が大事という意見も出されました。
農業だけでなく、医療や雇用も含め、幅広く日本経済の全体に関わる問題であることから、国がきちんと情報を提供するように求めること、県の農家の声をきちんと国へ伝えること、そしてＴＰＰ撤退を国に速やかに求めるよう強く要望しました。

皆さんにとっても、必ず影響を被る大事な問題です。参加中止の声をさらに広げていきましょう❗️