上野みえこの庭

日本共産党熊本市議の上野みえこのブログです。

もうひとつの高齢者の集い・・・「あじさい会」

2015-06-17 12:53:20 | 地域の中で
今日は、偶然にも、もう一つの高齢者のつどいが開かれています。
帯山に住居を持つ方の自宅を開放して、新日本婦人の会熊本支部の方々が、毎月1回の楽しいおしゃべりと食事の会を開かれています。
会の名前は、「あじさい会」

同居している義母の友人が主催しているので、義母も毎月トコトコ歩いて出かけていきます。
たぶん歩いて15分くらいはかかるのでしょうが、晴れても雨が降っても元気に出かけています。

同じ年頃の数人に、ちょっと若いスタッフの方を交えて、手作りの食事にも舌鼓を打っているようです。
楽しい会話もまた刺激になって、パワーをもらってきているのではないでしょうか。

高齢化もすすみ、一人暮らしや老々世帯も増えてきています。
地域の支え合いが本当に大切だと痛感します。
今、どこの地域でも、高齢者のサロンやお茶会を積極的に開いていこうという話がされています。
私の地域でも、いろんな形での会が開かれているようです。

私ももっと時間ができたら、そんなボランティアに積極的協力をしていきたいと思います。
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高齢者のつどい

2015-06-17 12:36:05 | 住民とともに
梅雨時期ではありますが、6月は地元の帯山校区で町内ごとに、社会福祉協議会・自治会共催で「高齢者のつどい」が開かれています。

今年は、介護保険制度が3年ごとの見直しによって4月から保険料が引き上げられるとともに、介護度の低い方々を地域事業へと移していくことや特養の入所条件が厳しくなるなど、今後介護のハードルがますます高くなっていこうとする中での見直しとなりました。
そういうこともあって、「介護保険制度と地域の支え合い」というテーマでの学習を柱とした集いを開いていくことになりました。

(講師は「ささえりあ」にお願いしました)


どこの会場にも、熱心に聞き入ってくださる参加者の姿がありました。
お話のあとは、転倒予防などの体操もありました。
介護はちょっと先と思っている、若い予備軍の私たちにとっても参考になるお話と体操でした。

元気な老後を送ることができるのが何よりです。しかし、どんなきっかけで介護になるかは誰にもわかりません。元気なつもりでも、病気や事故がきっかけで寝たきりということもあり得ます。
介護予防には大いに力を入れながら、しかし介護サービスが必要となった時には安心して介護保険が利用できるという、介護保険の制度設計も必要です。
今期より、厚生委員会に所属することになった私にとって、「安心の介護サービス」は大きなテーマの一つです。現場の皆さんの声をしっかりと聴きながら、その声を議会にも届けていきたいと思います。
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