上野みえこの庭

日本共産党熊本市議の上野みえこのブログです。

熱輝あふれる千の笑顔・・・帯山中学校体育大会

2024-05-18 17:26:48 | 地域の中で
快晴の空のもと、熊本市の水前寺陸上競技場で、地元・帯山中学校の体育大会が開かれました。
中学生ともなると、大人顔負けの走りや演技で、応援していても目が離せないような緊迫感と迫力です。
今年のテーマは、「It‘s ”昇“ Time ~ 熱輝あふれる千の笑顔 ~」でした。
順位ばかりを競うのでなく、最後まで頑張る姿への惜しみない拍手が、ほんとうにうれしい体育大会でした。
子ども達はもちろん、開催にかかわったすべての皆さん、お疲れさまでした。

   
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2024年5月30日の熊本市庁舎整備特別委員会の傍聴を!

2024-05-17 17:23:21 | 熊本市庁舎建替え問題
2024年5月30日熊本市議会「庁舎整備特別委員会」が開かれます
市役所モニターか、YouTube配信での傍聴を!

4月20日から5月12日まで、区ごとに10回の市民説明会が開かれました。
様々な意見が出されました。
「建替えた方がいい」と「建替えないでほしい」、市民の意見も、議会の意見も分かれています。
市政史上最大のハコモノとなる市役所建替え・建設費500億円(今の時点で)については、大事業であり、市民の意見を踏まえて報告を決めるべきです。
市長は、有識者会議の答申を盾に、「建替える方針」で強力に進めていますが、市民の意向を踏まえない、市民不在のやり方ではいけません。
不十分な市民への説明をさらに徹底して行い、住民合意の方向で進めるべきです。
市民説明会の結果、市が示す「基本構想案」について、深める委員会となります。
多くの方に関心を持って、議論の行方を見守っていただきたいと思います。

委員会は、市役所でのミニター傍聴と、YouTube配信によるネット視聴ができます。
日時:2024年5月30日午後1時30分から
場所:熊本市役所・議会棟2階予算決算委員会室

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各区の土木センターへ、改善を要望します・・・みなさんの要望をお寄せください

2024-05-16 20:45:55 | 住民とともに
道路・公園・河川等の改善・補修、カーブミラー設置など
熊本市の各区土木センターへ、改善を要望します
みなさんの要望をお寄せください
みなさんの身の回りの道路、公園、河川等で、改善が必要な場所はありませんか? 
下記の日程で、土木センターへ要請行動を行います。
身近なご要望を、お寄せください。
6月14日(金)までにFAX・電話等でご連絡いただければ、事前に調査して要請日に回答があります。 
また、間に合わない場合は、当日会場に直接要望をお持ちください。その場で要望します。(後日回答)
また、要望当日は、ぜひご参加ください。

日時:7月12日(金)午後1時30分~
場所:市役所議会棟2階予算決算委員会室

連絡先:日本共産党熊本市議団
    電 話:328-2656
    FAX:359-5047
    メール:kumamsu@gamma.ocn.ne.jp
【お知らせいただく内容】

  ・名前、住所、連絡先(電話)
  ・要望場所(その住所、地図など)
  ・改善してほしい具体的な内容(写真など)

 
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紫陽花の季節・・・カシワバアジサイ

2024-05-15 08:56:25 | 花だより
紫陽花の季節を迎えました。
真っ先に満開になったのは、カシワバアジサイです。
ゴージャスな花が、庭で輝いています。
事務所にも持っていき、たくさん生けました。

  
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新生児と母のいのちを危険にさらす、熊本労災病院の産科休止

2024-05-14 14:26:15 | 周産期医療
県南で唯一の地域周産期中核病院「熊本労災病院」の産科が休止に
2024年3月末で産科を休止することが公表されていた八代市にある「熊本労災病院」は、休止予定を2か月前倒しで2024年1月末で産科が閉じられ、婦人科のみの診療になりました。
これまで熊大からの派遣医1名を含む2名体制の常勤医で医療に立っていましたが、熊大からの派遣が打ち切られることになり、常勤1名では現行医療を継続できないと、やむなく産科休止が決断されたものです。



県の「第7次保健医療計画」では、ハイリスクの妊娠に対応する熊本市民病院や熊本大学病院などの「総合周産期母子医療センター」、比較的高度な医療行為を提供する熊本赤十字病院・福田病院などの「地域周産期母子医療センター」、地域で中核的な医療を担う「地域周産期中核病院」があります。
「熊本労災病院」は、緊急帝王切開手術などのハイリスクな出産に対応する、熊本県南(八代・球磨・芦北)で唯一の地域周産期中核病院に指定されていました。(2022年に人吉医療センターが分娩を休止)
産科医療では、急な出血リスクのある前置胎盤や、胎盤がはがれれば胎児や母体が危険な状態になる常位胎盤早期剥離など、急変するリスクの高い症例があり、身近なところに緊急搬送できる中核病院の存在が極めて重要です。
今回の熊本労災病院の産科休止は、母と子の命にかかわる重大な問題です。
3月末の産科休止ですらも、地域の開業医や地域住民、関係者から反対の声が上がっていたものを、なぜ2か月も前倒しで医師派遣をやめてしまったのか、熊大の対応にも疑問が持たれます。

一方で、熊本労災病院の産科休止後、同じく八代市内の「熊本総合病院」は、熊大からの派遣医師が増員され、婦人科が「産婦人科」へと拡充されました。
しかし、できたばかりの産婦人科ではハイリスク妊婦の受け入れが難しく、当面は熊本市内の病院への搬送で対応されます。
急変も考えられる妊産婦の救急搬送、熊本市内での受け入れでなく、熊本総合病院への医師増員が可能であったのならば、熊本労災病院への派遣を引き上げるのではなく、県南の中核病院である「熊本労災病院」の産科医療を守るべきではなかったでしょうか。
被害を被る、犠牲となるのは、胎児・新生児や母親です。
かけがえのない大切な命を守るために、熊大としても努力をすべきではなかったでしょうか。

産科医師の不足や高齢化・・・産科医療を守るためにも医師確保は急務
熊本県は、相対的に産科医師が少ない県です。しかも、減少しています。人口10万人対で、全国9.3人、熊本県7.8人
24時間体制が迫られる産科医療の現場では、医師の高齢化も進む中で、過労死ラインで働くような状況もあるように聞きます。
全国的にも、全体的にも医師不足は大きな問題ですが、産科医療においては、とりわけ深刻な医師不足の現状だと言わなければなりません。
それだけに、産科医療を守るうえで、県や熊大の役割は大きく、適切な判断と対応が求められると思います。


(熊本県の調査より)

母と子のいのちを守るためにも、みんなで考えるべき「熊本労災病院」の産科休止の問題
日常的な医療の中で、県南部の妊産婦が熊本市内まで救急搬送されるような状況を放置してはなりません。
開業医、住民、関係者、広く多くの人が一刻も早くこの状況を解決してほしいと訴えている今、県や熊大はその声を受け止め、安心の産科医療体制構築のために、最善の努力を払うべきです。
熊大が良識ある判断のもとに、熊本労災病院への医師派遣を再開することが求められます。
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