UA × rei harakami というコンサートに行ってきた。
(円形劇場ヘリオス)
ふたりのコラボレーションがあるのかなと思っていたのだけれど違っていて、1部ハラカミさん、休憩を挟んで2部ウーアという、全くの別構成だった。
オールスタンディングとあったけど、2階席だと座れたみたい。
会場が小さいので、後方でも充分見える。
(視界の先に背の高い人がいなければ、だけど)
照明がまだ点いている間に、スタッフの人のような雰囲気でハラカミさん登場。照明OFFの合図をして、演奏開始。
最前列に陣取れば、あの箱を操る指先の秘密が分かったかもしれないのだなー。
目の前にあるのはただの箱ひとつだけで、つまみとかをちょいっと動かすだけのようにみえるんだけど、ハラカミさんのまなざしや動作は、ライヴパフォーマーそのもの。ときおり汗もぬぐう。
で、生み出される音は、目をつぶって聴いていたほうが心地よく感じたりするのが困る。
困るってのもヘンだけど、せっかく天才のお姿を目の前で拝めるチャンスなので、音に身を任せるだけでなく、しっかり(時々)目を開けて、パフォーマー・ハラカミさんを鑑賞する。
思うに、多くの人にとっての、思考・表現・伝達etc.のための道具の第一は「ことば」だけど、ハラカミさんとかは「音」なのかなぁ。
(ダンサーは「体」だし、数学者は数字と数式?が、自分と世界を結ぶ道具だったりするのかなぁー、と。「ことば」は時に曖昧であやふやだけど、他のものは絶対的な関係を結べそうで幸福純度が高いように思う…と閑話休題)
ハラカミさんが発した言葉
(記憶があいまいでいい加減なもんです。お赦しを^^;)
「(演奏終了後)、ということで。」
「近いっすねー。クラブみたい」
「暑いっすねー」
(後で上着脱いでTシャツだけになった。意外に筋肉質にみえたのは、やっぱりあれって(箱のつまみを動かす)体力いるのかな?)
「どうせみんなCD買ってくれないんでしょ」
「ま、最近あんまり(CD)出してないんですけど」
「そんなあなたに、特製タオルをおてごろ価格で。ネーム入り」
(微妙にイラッとくる(笑)イラストに「れーはらかみ」のネーム入りタオルが500円で売られていた)
「孤独なんですよー。そんな孤独な作業を10年近く」
「ちょうど時間ぴったりでしたね」(で、全演奏終了)
んーこれで全部かな??
-------------------------
20分間の休憩の後、バックバンドのみなさん、そしてUA登場。
登場の瞬間、衝撃が走った。
「う~あ~、カワイイーーーー」
(あっシャレではない^^;)
いや、UAに関してはほとんど知識がなく、以前ダウンタウンの番組で
「昔、まっちゃんのおっかけしててん」
って言ってた記憶しかなくて。
(って古すぎか…かれこれ15年近く前??)
CDジャケットとか、顔のアップのイメージが強かったので、全身像の美しさが衝撃的だったのだ。
ワンショルダーでパッチワークみたいなドレスだったんだけど(UAのウェブサイトで見た新アルバムのジャケット写真と同じ)、首から肩、腕にかけての線がものすごーくきれいで、昔の「オリーヴ」とか少女雑誌のモデルさんみたい。
骨格がしっかりしてるからか、細くても全然病的じゃないし、とても経産婦とは思えない。
マッシュルームカットの髪型が、また、頭部から首にかけての美しさを際立たせていて、あれはカツラだそうだけど、よい選択だと思った。
人々の頭に隠れて、足元が見えなかったのがすごーく残念。
モード雑誌とかに全身像を載せてほしいー
ということで、ひと目でUAに夢中になってしまった(ハート)
音楽的にはちょっとよく分からないけど(すみません…後でじっくりCD聴いてみよう)、バックバンド編成が、ギター、ベース、ドラムス、コーラスのお姉さん2人(この方たちの声が独特の効果を生んでいるということを後で知る)、サキソフォンとトロンボーン(だったかな?とにかく管楽器が2つ)で、鍵盤楽器がないっていうのが珍しいなと思った。
後ろでUAをぐるっと取り囲む配置なためか、みなさんお茶目なUAさんを温かく見守っている保護者のようなイメージ。
UAさんは、やっぱり根が関西人(現在は神奈川県どこだったか忘れたけど緑区在住になるそう。「区」になるのいややーって言ってたけど)、サービス精神あふれるMCで、その人柄がまた好きになった。
「徹子の部屋」をもじった「うー子の部屋」、UAと目が合ったという女の子がステージに上がったんだけど、もう少し前にいたら私が手を挙げたいくらいだったわー!
(思い入れの強い人に対しては絶対できないんだけど、100%ミーハーな場合は結構大胆になれそうなワタクシ…^^; というか、ステージの盛り上げにちょっと協力したかったな、と)
UAのお母さんの故郷、加計呂麻島の名前も覚えました。
(円形劇場ヘリオス)
ふたりのコラボレーションがあるのかなと思っていたのだけれど違っていて、1部ハラカミさん、休憩を挟んで2部ウーアという、全くの別構成だった。
オールスタンディングとあったけど、2階席だと座れたみたい。
会場が小さいので、後方でも充分見える。
(視界の先に背の高い人がいなければ、だけど)
照明がまだ点いている間に、スタッフの人のような雰囲気でハラカミさん登場。照明OFFの合図をして、演奏開始。
最前列に陣取れば、あの箱を操る指先の秘密が分かったかもしれないのだなー。
目の前にあるのはただの箱ひとつだけで、つまみとかをちょいっと動かすだけのようにみえるんだけど、ハラカミさんのまなざしや動作は、ライヴパフォーマーそのもの。ときおり汗もぬぐう。
で、生み出される音は、目をつぶって聴いていたほうが心地よく感じたりするのが困る。
困るってのもヘンだけど、せっかく天才のお姿を目の前で拝めるチャンスなので、音に身を任せるだけでなく、しっかり(時々)目を開けて、パフォーマー・ハラカミさんを鑑賞する。
思うに、多くの人にとっての、思考・表現・伝達etc.のための道具の第一は「ことば」だけど、ハラカミさんとかは「音」なのかなぁ。
(ダンサーは「体」だし、数学者は数字と数式?が、自分と世界を結ぶ道具だったりするのかなぁー、と。「ことば」は時に曖昧であやふやだけど、他のものは絶対的な関係を結べそうで幸福純度が高いように思う…と閑話休題)
ハラカミさんが発した言葉
(記憶があいまいでいい加減なもんです。お赦しを^^;)
「(演奏終了後)、ということで。」
「近いっすねー。クラブみたい」
「暑いっすねー」
(後で上着脱いでTシャツだけになった。意外に筋肉質にみえたのは、やっぱりあれって(箱のつまみを動かす)体力いるのかな?)
「どうせみんなCD買ってくれないんでしょ」
「ま、最近あんまり(CD)出してないんですけど」
「そんなあなたに、特製タオルをおてごろ価格で。ネーム入り」
(微妙にイラッとくる(笑)イラストに「れーはらかみ」のネーム入りタオルが500円で売られていた)
「孤独なんですよー。そんな孤独な作業を10年近く」
「ちょうど時間ぴったりでしたね」(で、全演奏終了)
んーこれで全部かな??
-------------------------
20分間の休憩の後、バックバンドのみなさん、そしてUA登場。
登場の瞬間、衝撃が走った。
「う~あ~、カワイイーーーー」
(あっシャレではない^^;)
いや、UAに関してはほとんど知識がなく、以前ダウンタウンの番組で
「昔、まっちゃんのおっかけしててん」
って言ってた記憶しかなくて。
(って古すぎか…かれこれ15年近く前??)
CDジャケットとか、顔のアップのイメージが強かったので、全身像の美しさが衝撃的だったのだ。
ワンショルダーでパッチワークみたいなドレスだったんだけど(UAのウェブサイトで見た新アルバムのジャケット写真と同じ)、首から肩、腕にかけての線がものすごーくきれいで、昔の「オリーヴ」とか少女雑誌のモデルさんみたい。
骨格がしっかりしてるからか、細くても全然病的じゃないし、とても経産婦とは思えない。
マッシュルームカットの髪型が、また、頭部から首にかけての美しさを際立たせていて、あれはカツラだそうだけど、よい選択だと思った。
人々の頭に隠れて、足元が見えなかったのがすごーく残念。
モード雑誌とかに全身像を載せてほしいー
ということで、ひと目でUAに夢中になってしまった(ハート)
音楽的にはちょっとよく分からないけど(すみません…後でじっくりCD聴いてみよう)、バックバンド編成が、ギター、ベース、ドラムス、コーラスのお姉さん2人(この方たちの声が独特の効果を生んでいるということを後で知る)、サキソフォンとトロンボーン(だったかな?とにかく管楽器が2つ)で、鍵盤楽器がないっていうのが珍しいなと思った。
後ろでUAをぐるっと取り囲む配置なためか、みなさんお茶目なUAさんを温かく見守っている保護者のようなイメージ。
UAさんは、やっぱり根が関西人(現在は神奈川県どこだったか忘れたけど緑区在住になるそう。「区」になるのいややーって言ってたけど)、サービス精神あふれるMCで、その人柄がまた好きになった。
「徹子の部屋」をもじった「うー子の部屋」、UAと目が合ったという女の子がステージに上がったんだけど、もう少し前にいたら私が手を挙げたいくらいだったわー!
(思い入れの強い人に対しては絶対できないんだけど、100%ミーハーな場合は結構大胆になれそうなワタクシ…^^; というか、ステージの盛り上げにちょっと協力したかったな、と)
UAのお母さんの故郷、加計呂麻島の名前も覚えました。