オリンピックの余韻をひきずってか、フィギュアスケートのプログラム曲を集めたCDまで聴いたりしている。
フィギュアスケートにはやはりクラシック曲が基本だと思うし、無知な身には、この機会に好きな曲が増えたりすると嬉しい。
けれど、時々は斬新な曲も面白い。
過去動画を見ていたら、プルシェンコのプログラムにものすごいぶったぎりのマイケル・ジャクソンメドレーがあって驚いたのだった。
これでいいんだったら、なんだってできそう。
ということで、私の敬愛する矢野顕子さんのアルバムに、これ、フィギュアに合うんじゃない!? と思う曲があるので、書き留めておこうと思った次第。
まぁ、単なる妄想ということでお許しを^^;
1."It's For You"
(アルバム『WELCOME BACK』収録)
矢野さんのピアノとパット・メセニーのギターの掛け合いがメインのインストゥルメンタル曲。
(矢野さんのスキャットは入ってるが。「愛してるー」と言葉が入るところは、はしょってもいいかな、と)
この曲は以前から、後半のピアノのフレーズが繰り返されるところなど、バレエのピルエット(でいいのかな)が頭に浮かんだりしていたのだった。
ここは各種スピンの連続でお願いしたい。
といっても、テンポが速いし、超難度プログラムでないと映えないかもー。
2.気球に乗って
(アルバム『JAPANESE GIRL』収録)
伝説の矢野さんファーストアルバムの1曲目。
後に英語の別ヴァージョン(アルバム『yanokamic』)で出たときは『Sayonara』というタイトルだったから国際的にはこっちかと。
で、実況紹介では
「曲は『ジャパニーズ・ガール』から『サヨナラ』」
と、いかにもオリエンタリズムを狙いましたーというふうでありながら、流れてきたのがこの曲で、観客の度肝を抜く、と(^o^)/
それはともかく、イントロがいいし、ピアノの間奏が入った後の後半インストゥルメンタル部分が超盛り上がる。気に入っているフレーズは実は1と似てるんだけど、こっちのほうがインパクトが大きいかな。でもどう編集するかが難しい…
でも、現役のソングライター&パフォーマーにとっては自分の曲が勝手に編集されるのは嬉しくないことのような…結局クラシック曲になるのはそういう理由もあるのかも。
(もしくは、オリジナル曲をつくってもらうか。高橋選手の『eye』は coba さんがスケート用に提供したのだろうか? そういえばプルシェンコの『tango amore』は、演奏者エドウィン・マートンのウェブサイトからダウンロードするしか手に入れる方法がないみたいで、びっくり。CDとか出てないの~?)
などと考えながら(ヒマなのか!?)久々にこのアルバムを聴きなおしてみたら、あっ
3.へこりぷたあ (←ヘリコプターのことです)
は、いいんじゃないのー!?
前半の「緩」から後半の怒涛の「急」への落差が、たまらなくいいんだよねー。
最初はつづみの音で安直なジャポニスム路線かと思わせながら、これまた観客を異常な世界に引き込み、最後はスタンディングオベイション、と。
(というか、音楽だけなら絶対スタオベの嵐)
----
盛り上がることでは間違いなしと思う上記3曲だけど、ただ残念なのは、ステップを刻む箇所が無さそうなところ…ジャンプのタイミングとかはぴたりとはまりそうなんだけどなー…
(後日付記:また聴いてみたら、『へこりぷたあ』はステップもいけそうな気がする。)
そうそう、これらの曲の別の利点としては、一度ハマった人ならば、何百回聴いても飽きないことである。
やっぱり年間ずっと同じ曲で練習するのだから(たぶん)、飽きないというのは大切な要素かと^^
フィギュアスケートにはやはりクラシック曲が基本だと思うし、無知な身には、この機会に好きな曲が増えたりすると嬉しい。
けれど、時々は斬新な曲も面白い。
過去動画を見ていたら、プルシェンコのプログラムにものすごいぶったぎりのマイケル・ジャクソンメドレーがあって驚いたのだった。
これでいいんだったら、なんだってできそう。
ということで、私の敬愛する矢野顕子さんのアルバムに、これ、フィギュアに合うんじゃない!? と思う曲があるので、書き留めておこうと思った次第。
まぁ、単なる妄想ということでお許しを^^;
1."It's For You"
(アルバム『WELCOME BACK』収録)
矢野さんのピアノとパット・メセニーのギターの掛け合いがメインのインストゥルメンタル曲。
(矢野さんのスキャットは入ってるが。「愛してるー」と言葉が入るところは、はしょってもいいかな、と)
この曲は以前から、後半のピアノのフレーズが繰り返されるところなど、バレエのピルエット(でいいのかな)が頭に浮かんだりしていたのだった。
ここは各種スピンの連続でお願いしたい。
といっても、テンポが速いし、超難度プログラムでないと映えないかもー。
2.気球に乗って
(アルバム『JAPANESE GIRL』収録)
伝説の矢野さんファーストアルバムの1曲目。
後に英語の別ヴァージョン(アルバム『yanokamic』)で出たときは『Sayonara』というタイトルだったから国際的にはこっちかと。
で、実況紹介では
「曲は『ジャパニーズ・ガール』から『サヨナラ』」
と、いかにもオリエンタリズムを狙いましたーというふうでありながら、流れてきたのがこの曲で、観客の度肝を抜く、と(^o^)/
それはともかく、イントロがいいし、ピアノの間奏が入った後の後半インストゥルメンタル部分が超盛り上がる。気に入っているフレーズは実は1と似てるんだけど、こっちのほうがインパクトが大きいかな。でもどう編集するかが難しい…
でも、現役のソングライター&パフォーマーにとっては自分の曲が勝手に編集されるのは嬉しくないことのような…結局クラシック曲になるのはそういう理由もあるのかも。
(もしくは、オリジナル曲をつくってもらうか。高橋選手の『eye』は coba さんがスケート用に提供したのだろうか? そういえばプルシェンコの『tango amore』は、演奏者エドウィン・マートンのウェブサイトからダウンロードするしか手に入れる方法がないみたいで、びっくり。CDとか出てないの~?)
などと考えながら(ヒマなのか!?)久々にこのアルバムを聴きなおしてみたら、あっ
3.へこりぷたあ (←ヘリコプターのことです)
は、いいんじゃないのー!?
前半の「緩」から後半の怒涛の「急」への落差が、たまらなくいいんだよねー。
最初はつづみの音で安直なジャポニスム路線かと思わせながら、これまた観客を異常な世界に引き込み、最後はスタンディングオベイション、と。
(というか、音楽だけなら絶対スタオベの嵐)
----
盛り上がることでは間違いなしと思う上記3曲だけど、ただ残念なのは、ステップを刻む箇所が無さそうなところ…ジャンプのタイミングとかはぴたりとはまりそうなんだけどなー…
(後日付記:また聴いてみたら、『へこりぷたあ』はステップもいけそうな気がする。)
そうそう、これらの曲の別の利点としては、一度ハマった人ならば、何百回聴いても飽きないことである。
やっぱり年間ずっと同じ曲で練習するのだから(たぶん)、飽きないというのは大切な要素かと^^