宝石ざくざく◇ほらあなJournal3

ロシア語をはじめ、外国語学習に関するあれこれを書いておりましたが、最近は…?

にわか鑑賞やまず(続)

2010年03月27日 | にわかフィギュアスケート
Radio-Canada のライブストリーミングで、世界フィギュアスケート選手権女子シングルフリープログラムを見た。
(恥ずかしながら(?)2ちゃんねる情報のおかげです。ありがたい~)
http://www.radio-canada.ca/sports/index.shtml

ショートプログラムは、You Tube とフジテレビの録画でちょっと見ていたのだが、やっぱり生中継で見たいなと思って。
見始めたのは、第3グループが始まろうとしているところ。
鈴木選手が快進撃だったらしいのに見られなかったのは残念だけど、後でチェックしよう。

おおーちゃんと映っている。
文明の利器ってほんとにすばらしい。
もうテレビ見ないかも。
(解説は聞きたいけど、アナウンサーのヘンな口上いらない)

以下、印象を書き留める。
にわか鑑賞者には、今のフィギュアの採点方式は複雑すぎてよく分からないので、記録より記憶と思って気にしないようにしていたのだが。

・安藤選手の演技がものすごくよくて、興奮してしまった。モニターの前で拍手。でも五輪のときよりも点数が低いのってヘンなのー。
(とりあえず手元の雑誌『Number』で確認)

・キム選手、虚心坦懐に見る限りでは、私結構好きだなー。少なくとも前日のSPよりも気持ちを入れてやっているようにみえるし。
が、転倒と抜けがあって、130点??
シロウト目には安藤選手のほうが断然上だと思うんだけど、ジャンプ構成の差とか?分からないなー…

・浅田選手のすばらしい演技に泣く。後半はもうミスする気がしない安定感。ステップには拍手が。会場スタンディングオベイション。
五輪の得点が131点とかだからそれ以上かな…と思っていたら、え?129点?キム選手より下ーーー???
そんなことがありえるの??

・アメリカ娘ふたりは、ジャッジの思惑に振り回されてしまったような印象でかわいそうだった…特に未来ちゃん…

・SP見てない選手もいるので主にフリーの印象だけど、私見では、浅田選手ダントツの金、銀は安藤選手。銅は、うーん、どうせなら、地元ということもあるし、コストナー選手がよかったなぁ。(実際レピスト選手よりよかったと思うし)

・そもそもの謎なのだけど、競技記録って、他人との競争だけでなく、過去の自分と比べてどれだけ成長したか確かめるためにあるものでは? 同じ演技構成で、前回よりも納得いく演技ができたのに、前より点数が悪かったら、何を基準にすればいいのか分からないような… 選手のみなさんはそこのところは(試合ごとに点数が乱高下しても)割り切ってるのかなぁ…

真摯な選手のみなさんの気持ちと今後を思うと考え込んでしまうけど、ともあれ、いろいろ楽しませていただきました。
特に浅田・安藤両選手には、明日への活力をもらった。おめでとうありがとう!!
(わー実はやらないといけない仕事があるのに、フィギュアスケートを見まくっていて全然…(T_T))