またもや金曜日更新である。
立春を新年の始まりとして、1月中に2023年の目標を考えようとのんびり構えていたのだが、いまだ漠然としている。
「こまめに書く」(手帳・日記・ブログなど)ことを目標のひとつに考えていたのだが、さっそく木曜に書くと決めていたブログを書かずに寝てしまう始末であった…まぁ今日は節分で、新年は4日からなので、ぼちぼちと。
節分といえば、今は恵方巻が豆まき以上にポピュラーなようだが、私が「恵方巻」という言葉を初めて耳にしたのは1989年か90年の頃だった。当時聴いていた関西圏のラジオで恵方巻の話をしており、関西ではそんな風習があるのかと印象的だったのである。でも当時、実際に恵方巻を食べたり、スーパーで見かけたりしたことはなかったような…
テレビ
「関ジャム 完全燃SHOW」の恒例企画「2022プロが選ぶ年間マイベスト10曲」
今回シンガーソングライター佐藤千亜妃さんが初めて選者として参加。昨今男子女子で分ける時代じゃないのかもしれないけど、「女子」らしい視点が入った感があって新鮮だった。K-POPの人気も分かった。
結構好きな感じの曲が多かったけど、覚えられない…今後もっと話題になって、あ、あの時のって思うのだろうな。(しかし編曲の人の「100回嘔吐」という名前は覚えたくもないのに忘れられない…)とりあえず水曜日のカンパネラの「エジソン」や他の曲を聴いた。
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「旅するためのドイツ語」
出演の鎮西寿々歌さんがおもしろい。
ドイツ語学習よりも、もはやコント番組として観ているような気もする^^;
しかし、私は鎮西さん以下の以下のドイツ語力なので楽しく観ているけど、真剣に学習している方にとってはどうなんだろうと思わないでも…ない…
いや、でも学習2年目とはいえ、一通りの文法学習もまだなのに、ネイティブスピーカーと普通の会話をするのは、ほんとうに大変だと思うのですよ。
しかし、鎮西さんは会話の切り口が新鮮でおもしろく、それは言語能力そのものよりも大切なような気もする。ドイツ語でどう言えばいいかは相方のシュテファンさんが教えてくれるし。
本
チェーホフ『桜の園』
たまたま手に取った岩波文庫の短編集『可愛い女・犬を連れた奥さん 他一篇』が思いのほかおもしろく、続けて戯曲に進んでみた。
文庫を買った30年前(?もうちょっと後だったかもしれないが)は、こんなにおもしろいとは思っていなかった。読んでおかなければという義務感が大きかったかも。
個人的には、自分の家が永遠にあるわけではなく、いつか手放す(無くなる)日が来ると実感する今日この頃なので、それが、この作品に魅かれる理由なのだと思うけど、時代的にも、何か変わり目というか今と重なるところを感じるからかなー-
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