ふいに思い付いてカテゴリーを追加してみる。
こんにち当たり前のように使われている言葉の中に、昔は無かった、こんな使い方はしなかったと思うものがいくつもある。
たとえば「真逆(まぎゃく)」。「正反対」という言葉がすでにあったのに、いまやこちらのほうが席巻している。理由は謎。
「昔」というのは自分が若かったころということで、とりあえず、21世紀になってから使われ始めたのではと思う言葉を、思い付いたら記録していこう。
自分が知らなかっただけというものもあるかもしれないけど、少なくとも普通に日本語を使っている自分のところまで届いていなかったということは、一般的ではなかったということでー
今日ふと思いついたのは「味変(あじへん)」
薬味などを足して味を変化させるという意味でのこの言葉、割と最近になって一般的になったような気がするのだが、どうだろう。
出所は漠然とラーメン業界のような気がするが、たとえば「替え玉」はラーメン屋で知った言葉だけど、「味変」はあったかなぁ…
味を変化させる行為自体は昔からあったのか、それとも、最近の人は単調な味には飽きてしまうからという嗜好の変化があったのか。
ブロガーかユーチューバーか、誰か最初に使い始めた人が特定できそうな気もする。
メモ程度のつもりだったのに、考え出すと深みにはまるな…
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