宝石ざくざく◇ほらあなJournal3

ロシア語をはじめ、外国語学習に関するあれこれを書いておりましたが、最近は…?

好きな歌詞/コラボ

2020年03月23日 | 音楽
ファン熱再燃、引き続き、東京スカパラダイスオーケストラについてですがー

気を取り直して、「私が好きな谷中詞」を。
先日のスペースシャワーTVの特番にて、谷中さんが一番歌詞を気に入っている曲についてクイズが出ていたが(回答は最新曲「Good Morning~ブルー・デイジー」)
谷中さんが手がけている数ある歌詞の中で、個人的にいちばん好きな楽曲、それは
「チャンス」
シンプルで衒いのない言葉の中に、情景も心情も、時間や空間の広がりも入っていて、
歌詞を見ているだけで泣けてくる。
重なる実体験は全く無いのだけれど(哀しい・・・)

好き嫌いを超えていちばんすごいと思う歌詞、それは
「太陽と心臓」
究極。ここまで言われると身も蓋もないという気もするが、
こんな歌詞を書けるのは谷中さんしかいない!
そしてこんな歌詞の曲を、説得力をもって聴かせてしまうスカパラ(とオリジナル歌唱のハナレグミ)はやっぱりなんだか独特に、すごい!!

歌詞だけではないけれど、ここ5年間のコラボでは「嘘をつく唇」と「白と黒のモントゥーノ」が好きだったなー。大ヒットとかはしないかもしれないけど、ほかでは味わえない独特の世界観はコラボ企画あってこそ。個人的にはこれで片平里菜、斎藤宏介というシンガーを知れたというのも嬉しいポイント。ほかにはないということでいうと「ちえのわ」もいい曲だと思うし、当時の評判は知らないけどクリープハイプ尾崎世界観との「爆音ラブソング」もかなり好き。あっ「明日以外すべて燃やせ」は別格。
と言い出すと結局のところ、どれもいいなーということになるのだけど、「J-POP界に爪痕」となると、難しいものだなー、と。
なんかね、どうもね、知らない人にとっては、スカパラは単なるバックバンドと思われかねないのが癪に障る。すりよっていると思われるのもイヤだ。(その辺、去年ラジオで爆笑問題がうまいことツッコんでたなー)それだけJ-POPを代表する歌声には強固な何かがあるのだな。論考の価値ある問題だ。

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