金曜日の更新。
来週は寒波到来とのこと。心配。
高橋幸宏さんの訃報は思っていた以上にショックだった…
青春の思い出というよりも、現在進行形でこれからいろいろ聴きたいと思っていたところだったからかな。
この10年間で、幸宏さんが出ているステージを4回観た。
2014年 ソロ(with Dr.kyOn、高田漣 ゲスト鈴木慶一)@富山
2016年 AFTER SCHOOL HANGOUT、METAFIVE @WORLD HAPPINESS
2017年・2018年 THE BEATNIKS @漫画家赤塚不二夫氏関連イベント
2010年以前は幸宏さんをライブで観ることなど思いもしていなかったから、なんだか不思議。どれも本当に楽しくかっこよかった。
特に家から遠くない会場でのソロライブは僥倖というよりほかない。今更ながら他の方のブログを検索して、あの曲やこの曲をやっていたのかーと思い返してみたり。
こう書いてみると、2010年以降のネットとSNSの拡大や、北陸新幹線開通のおかげなんかもあるのかな。文明の進歩と個人的な波(余裕ができて外に出たい時期だった)が相まって、幸宏さんとの交点ができた。
今もいろんな追悼記事やコメントを読んでしみじみしたり、Instagramを見て犬のパスキャルは元気かなぁと思ったり、apple music でアルバムを聴いてみたり。
今までの幸宏さんがいろいろ知れるだけに、これからがもうないことが信じられなくて寂しいな…
あと今週は、『文藝春秋』新年特大号を、なぜかもう2月号も出ているこのタイミングで買って読んでいた。
「創刊100周年」ということで買って損がない記事が多そうと思ったのかな。1500円もするが、読みがいは、ある。
とりあえず「100年の知に学ぶ」の記事はどれも興味深かった。
本を最初から順番に読むよりも、ぱっと開いたページを読んで、飽きたら別のページに行ってもいいという雑誌のスタイルがやっぱり好き。
寝る前は、スマホを見るよりも、『文藝春秋』を読みつつ雑誌の重みで諦めるというプロセスのほうが、安眠できる気がする。
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