東京多摩借地借家人組合

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賃貸借契約終了後に理由もなく家主が入居拒否

2018年05月02日 | 賃貸借契約
 川上さん(仮名)は、調布市入間町の賃貸マンションを今年1月に契約した。契約書では賃貸人は仲介したピタットハウスが家主代理人になっている。ところが入居当日の2月15日に賃貸人本人から何の理由も告げられず入居を拒否され、引っ越しの荷物の搬入など全てが無駄となった。

 これまで居住していた東伊豆から住居探しを改めてスタートさせ、4月に初めにようやく賃貸住宅に入居した。東伊豆から調布に転居したのも息子さんの学校への入学のためだった。家主からも不動産会社からも誠意ある謝罪もなく、組合に相談しピタットハウスに対して慰謝料も含め損害賠償の請求を行い、5月末までに回答を求めた。(東京借地借家人新聞より)

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