東京多摩借地借家人組合

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東借連第36回定期総会開催される

2019年03月07日 | 東京借地借家人組合連合会
 東借連第36回定期総会は、3月3日午前10時から中野区の東京都生協連会館で代議員・評議員37名が参加して開催された。
 高橋理事の司会で開会され、議長団に多摩借組の寺崎代議員、大田借組の小泉代議員が選出され、議事が進行された。次に、総会運営委員、資格審査委員、役員選考委員を選出した。

 主催者代表して桜井副会長が挨拶した。来賓には全借連の中村副会長、公団自治協の林代表幹事、生協・消費者住宅センターの大関専務理事、日本共産党原田都議会議員が参加し、連帯の挨拶が行われた。総会には12団体・個人からメッセージが寄せられ、議長団より紹介された。

 資格審査委員会の斉藤委員長より、総会が成立していることが報告された。

次に、細谷事務局長から様変わりした借地借家人をとりまく情勢の変化を受けた運動課題や組織の拡大強化と「新たな組織改革の方向」の議論を開始する運動方針が提案された。

さらに、決算報告が桜井副会長(会計担当)より、監査報告が山崎会計監査より、予算案を桜井副会長よりそれぞれ報告された。また、浅子役員選考委員長より次期役員の選考について報告が行われた。
 午後1時から全体会議が再開され、運動方針案に対し各組合の活動の報告が行われ、大田借組の菊池代議員、城北借組の三上代議員、多摩借組の斉藤代議員、足立借組の浅子代議員、多摩借組の都丸評議員、城北借組の高橋代議員、足立借組の深井代議員、多摩借組の川合代議員、大田借組の石川代議員、城東借組の赤坂代議員以上10名から経験豊かで活発な発言と意見が発表された。
 細谷事務局長より討論のまとめが行われ、資格審査報告の後、運動方針案・決算報告・監査報告・予算案が満場一致で採択された。役員選考委員会の報告後、次期役員として24名の新役員が選出された。
新役員を代表して細谷新会長が挨拶を行い、新役員の四役と理事が紹介された。議長団が解任し、最後に桜井副会長が閉会の挨拶を行い、全ての議事を終了した。

(東京借地借家人新聞より)

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