百田尚樹氏は「もはや危険人物」…新潟・米山隆一知事のSNSが止まらない 投稿は「娯楽」 執務中?の書き込みも(産経ニュース 2017.5.6 09:00)
>「この方独自の悪意に満ちた解釈をして現憲法をやたらと貶(おとし)め、ひいては現憲法下の日本全体をひどく侮辱しているのです」
>米山知事は4月21日、フェイスブック上で長谷川名誉教授をこう痛烈に批判し、続けて「一体この方のどこが愛国なのでしょう」とこき下ろした。
>長谷川氏は産経ニュースにも配信された正論の欄で、日本国憲法第9条第2項について「条文通りに守ると、国家の力はゼロになりますから、事実上わが国の主権は消失する。つまりわが国の憲法原理『国民主権』を不可能にしてしまう」として、欠陥条項だと指摘していた。
>第2項は「前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない」としている。
>米山知事は「2項の標準的解釈は、自衛権を全く否定していません。主権も全く否定していません」と主張した上で「つまりこの方は、憲法の授業に出席している法学部の1年生ならほぼ全員知っているような事実を平然と無視」したと、皮肉たっぷりに揶揄した。
>さらに、金曜日で知事としての職務中の時間帯と思われる同日午前10時47分には「『憲法9条の改正が必要!!!なければ防衛できない!!!』と言う議論は、実は何の根拠も無く、むしろよほど宗教的思い込みによるものだと思います」という米山知事の書き込みが投稿された。
長谷川氏は素直に解釈したら(条文通りに守ると)、自衛隊は違憲になると言っているだけですね。その通りだと思いますよ。普通の感覚で読めば、誰しもそう思うんじゃないでしょうか?自衛隊が戦力でないとする(論理的にそうなる)標準解釈はほとんどの人はアクロバチックだと感じるでしょう。自衛権は否定されていませんが、自衛隊が戦力でないという証明は出来ていませんし、自衛隊が戦力であるという証明は容易でしょう。
戦車を特車と呼ぶような誤魔化しも馬鹿馬鹿しくなって直ぐに止めたようです(ネイバー)。
日本国憲法は硬性憲法で改正が容易でなく(憲法改正派は無視できない影響力があります)、米山氏自身が認めるように自衛隊は必要ですから、アクロバチックな解釈を標準解釈とすることで、日本はこれまで来た訳です。必要悪を認める程度には日本は汚れていますよ。潔癖が過ぎて死んでしまうのは左翼だけでいい(というか、そんな人おるんかいな。スパイじゃないの?)。
米山氏の意図は分かりませんが、本気で言っているとしたら(意図的に言っているスパイじゃなければ)、空気が読めないタイプなんでしょうね。身に覚えありません?原発反対の世論にのってきただけの男じゃないんですか(そこは読めてますが、保守派の権力者が結局そこはあえてとらなかっただけですよ。自分たちの発見とでも思ってるんですかね?)。空気が読めない奴が日本で出世するとは思えませんがね。
9条改正が出来なければ防衛できないって言っている人がいるかどうか知りませんが(見たことない気も)、自衛隊がポジティブリストの「軍隊」であることも、盾の役割ばかりで矛の役割がないことも危機感を持っている人は大勢います。北朝鮮のような国がアメリカに届く矛を手に入れようとしている今なら尚更ですね。米山氏の安全保障に関する認識は笑えないですよ。国政の政治家ではありませんが、県知事というのも発信力があるでしょうから、有害としかいいようがありません。これも戦後平和ボケ日本が生んだ歪んだ怪物なのかもしれません。
>長谷川氏への批判に先立つ4月11日には、民進党に離党届を提出した長島昭久元防衛副大臣=衆院東京比例=の「真の保守政治家を目指す」という言葉に反応。「『真の保守』という言葉に違和感を感じます。猫も杓子(しゃくし)も『保守』を掲げる昨今ですが、未曽有の変革期にある日本が今希求すべきは『未来』であり、過去を『保守』する事ではないと思います」とツイッター上で議論を持ちかけた。
>これに対し長島氏は「確かな未来は、過去と現在との断絶からではなく、その基盤の上に築かれるものだと考えます」と反論した。
>SNS上では米山知事の意見に「同感です」と同調する声がある一方、「政治学上の保守ってそういう意味ではないと思います」と否定的なコメントも寄せられ、米山知事は「ではどういう意味ですか。結局昔が好きだと、そういうことではないんですか」と、やり返す場面もあった。
真正保守という言葉があって、それを言う方々は申し訳ありませんがわりと排他的だったと思いますが、長島氏は普通の保守ですね(所属していた政党の行動は保守ではありませんが)。長島氏が真の保守と言った意図は分かりませんが、保守思想とは普通は現在の基盤の上に改革していく思想を言うと思います。これは急激な改革=革命に対するアンチテーゼだったと思います。筆者は保守思想に詳しい訳ではありませんが、米山氏がバークを読んだこともないのは分かりますwでしょう?w保守を憲法9条2項解釈と違って字義通りに取り過ぎですよね(左翼の性根が見え隠れしますw)。変えなきゃ守れないものもありますし、変えることが常態であるものもある。それが世の中ってもんでしょう。何か教条主義的な革命思想の熱に浮かれて長年の蓄積・歴史をぶっ壊そうというする動きがあったから、保守思想が出てきたんです。長く残っているものには知恵があるだろう意味があるだろうってね。アメリカは知りませんよ?あそこは革命から生まれた特殊な国で小さな政府が保守だって思ってる人が多いみたいです。保守思想も国それぞれ人それぞれでいいと思いますが、
エドモンドバーク(イギリス)(ウィキペディア)は保守思想の父とされていますから、議論したいなら読んどいた方がいいのでは?
>4月15日には、北朝鮮に関する百田尚樹さんの過激な表現のツイートを見逃さず「もはや危険人物でしょう」と断言した。
売り言葉に買い言葉。北朝鮮が過激なことを言うから百田さんも過激なことを言っただけw百田さんは過激な方でしょうが、そういう経緯を無視して言葉を切り取り非難するのだったら、北朝鮮のエージェントと言われても仕方がないのでは?無自覚なのかもしれませんが。重臣を高射砲で粉微塵にし敵対国を脅迫し自国民に窮乏を耐えさせ延平島砲撃を指揮したとも言われる北の元帥様以上に危険な奴は東アジアにいないと思いますが(ナンバーワンです。おめでとう)、北と戦う姿勢を見せる百田さんを叩いて何の意味があるんでしょうか?別に防衛大臣や総理が一々挑発している訳でもありませんから。戦う姿勢を見せる人がいなければ、じゃあ攻めようかってなるでしょう。それが厳しい国際環境と思います。更に言えば、北朝鮮の得意技は挑発認定ですから、米韓あたりは本当に結構挑発している可能性もありますが、日本の挑発ガーを言うのは、北を援護射撃していると言われても仕方がありません。日本、不十分な防衛体制を正常化しているだけですからね・・・。挑発もへったくれもありませんよ(ホント何もしていません)。
>県政と関係のない投稿で軋轢(あつれき)を招くような事態が再発する懸念は、消え去らない。ツイッターの発言が注目されて県外でも知名度を上げつつあるとはいえ、投稿が新潟県知事として「立場をわきまえた」範囲に収まる内容なのか、県民は注視している。
県政と関係ない投稿もいいと思いますよ。県政に熱心と思われなくてもいいのなら。県知事ですけどw県知事は腰掛で首相でも狙ってるんですかね?w下手の横好きに見えますが、どうぞ続けてくださいwこっちは何も困りませんwいや、有害なのかな?反論しないと悪貨が良貨を駆逐する可能性もなくもない。まさか自信満々の県知事の知的レベルが大したことないって誰も思うまいw
まず第一に新潟県民の頑張りに期待したいですけどね。議論には議論ですよ。(他県民でも)議論好きで暇がある人は遊んでやれば?(保守派に喧嘩売ってるみたいですし)(どう見ても大したことないでしょ)(日本人に議論好きが多分少ないことが問題か・・・)筆者はどちらかと言うと拠点に篭るタイプなので、ニュースで見かけたら(気が向いたら)ですね。
新潟県の皆さんもまさか米どころだから米山を選んだってことはないんですよね・・・。まさかですが。