観測にまつわる問題

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笑いのツボ(擁護義務)

2017-05-12 01:38:45 | 政策関連メモ
高橋洋一氏が憲法99条(ウィキペディア)について解説(JCASTニュース)していますね。

>天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。

何ぞこれwww

国家公務員にとってはこの条文は重みがあるようですし、安倍首相も意識しているようですが(高橋氏はちょっと前にも書いていましたが、よほど重要なようです)、申し訳ありませんが、筆者は日本国憲法を何も尊敬しておりませんwww寧ろ馬鹿にしていますwww率直に言ってwww諸国民の正義(キリっ)wwwメチャメチャ悪い奴ばかりやないかwww

いや~おかしくてしょうがないですw現場の空気って大事ですね。高橋洋一氏に感謝します。

しかし、こんなもんに影響力があったのか・・・。高橋洋一氏が言うまでまるで気付かなかった・・・。まさかまさかでしょう。日本人は真面目過ぎるところがあるのかもしれませんね。

どうでもいいじゃないですかね。憲法に死ねと書かれていたら死ぬんですかね?筆者だったら、尊重してないって言われたら、馬鹿にすることで尊重しているとか擁護しているとか言い張りますねw筆者が独裁者なら、明日にでもこの条文は処刑しますw

尊重義務とか擁護義務ってのが独裁者の発想なんですが。私を尊重しなければならないとか私を擁護しなければならないとかそういう法律www可笑しすぎでしょwww(尊重はまだいいとして、擁護義務はない、絶対に有り得ない)。我が社を擁護しなければならないとかそういう規則がある会社とかwww普通に擁護すべきとは思いますよ、でも、それが規則はないんです。会社批判できなくなるじゃないですか、どんな場合でも。真面目に考えると。

日本も北朝鮮だったってことですかね。悪い意味で。諸悪の根源が憲法だw日本国憲法が大好きな人と北朝鮮を擁護しがちな人はかぶっているwww発想が似ているんでしょうね。擁護しなければ憲法違反だぞってねwww元帥様を尊重しなければ高射砲で処刑です!

・・・笑い疲れたわ。ワロタワロタ。エリートの皆さんがこんなゴミみたいな条文に振り回されているwツボですw

シカトすればいいですから(真顔)。自衛隊は戦力じゃないんですから。

憲法裁判所が無くて心底良かった。あったら、保守主義者を自認する(怪しいと言う意見はシカトですw)筆者も革命主義者になっていたかもしれませんね。他に手がないってことで。

今時の子と自衛隊

2017-05-12 00:43:59 | 政策関連メモ
東洋経済5月13日号で自衛隊の特集をしていたので、拾い読みをしたんですが、気になったのは、特に海自に人が集まらないってところですね(35p)。日本も島国ですから、海自の人手不足傾向はイカンなと。携帯が使えないのが原因みたいですが(39p)。

衛星携帯を支給するとか、電波法を改正して船上で使えるようにする(yahoo知恵袋)とか、何とかした方がいいかもしれません。携帯に悪いイメージがあるとしたら、ちょっと古過ぎるかもしれませんよね。軍隊が仕事中に携帯イジリに一生懸命も困るんですが、節度を持ってですね。潜水艦はどうしようもないかもしれませんが。あるいは潜水艦乗りに配慮しているのかな。

イジメも問題みたいですね。シゴキがない軍隊も有り得ないんでしょうが、辞められるのも困ります。怒られないための行動になってしまう問題もあるようです。一般にパワハラガーを言う人も、お前が五月蝿いんじゃない?って思うときも正直ありますが、軍隊のパワハラはちょっと強烈そうです。質の悪い人がいても人手不足で辞めさせられないってパターンもあるようです(35p)。まぁ難しいですよね。自衛隊がモンスターペアレントの対応に追われるケースがある(39P)というのも、如何にも現代的というか。

人手不足の解消も少子高齢化の現代では中々難しいんでしょうが、せめて9条を改正して自衛隊の位置づけはちゃんとしたいって思いますね。仕事に使命感ばかりでも息苦しいんでしょうが、命をかける仕事に使命感は必要じゃないかと思いますね。さすがに。有事を想定しない軍隊で使命感は中々醸成されないでしょうね。





イージス・アショア

2017-05-12 00:05:56 | 政策関連メモ
何日か前に佐藤正久議員のツイッターを見て、たまたま時間があったので、国会中継を少しだけ見た(気づいた時には始まっていたし、最後まで見る時間はなかった)のですが、筆者的にはイージス・アショア欲しいんかな・・・って感じに見えました(多分誤解だと思います)。

それでイージス・アショアを検索(海国防衛ジャーナル)したんですが、なるほどなって感じです。

>イージス・システムは、海上でさんざん実験を重ねた信頼性の高いシステム

>イージス・アショアを含めたEPAA全体の今後の課題としては、レーダーの能力向上、費用問題、大気圏外迎撃体(EKV)の開発ペースといった点がGAO(米政府監査局)や米国防科学委員会などから指摘されています。また、ミサイル防衛局(MDA)は、ミサイル弾頭とデコイ(おとり)の識別能力が将来の技術的なハードルになるという認識を持っています。ただ、わざわざ「将来の」と表現したとおり、現在の “ならずもの国家” による弾道ミサイル脅威に対しては十分な能力があるというのが、MDAやGAOの大筋で一致している見解です。

ミサイル防衛システムの話になると、迎撃できない!迎撃難しい!な~んて言ってくる人が必ず湧いてきて、筆者もなるほどなって思う部分もあったのですが、専門的な話が重要ですよね。専門的に効果があるとされているから、専門家が導入したがる、簡単な話です。ただ問題は、専門家が分かればいいなんて思っているうちは、日本に防衛能力がない方がいいと思って頑張っているスパイどもにいいようにやられてしまうってことですが。ミサイル防衛システムは結果的に導入されてますよ。必要最低限はやってると思いますが、自衛隊が頑張ることで国富が食い潰されているなんて思われている内は、ちゃんとした防衛体制は組めないでしょうね。まだまだやれそうに見えなくもありません。世論が重要ですよ。憲法9条の話を含めてね。

実際問題、ならずもの国家のミサイル脅迫を防ぐには、ミサイル防衛システムが大変有効なはずです。敵基地攻撃能力も重要ですが、アメリカと共同しなければ寧ろ効果は落ちかねませんし、他国に防衛を依存する部分があるのも危険です。ゼロリスクはありえませんし、それもしょうがないんですが、盾は盾でやるべきなんだと思います。命の値段あがってますしね。

>イージス・アショア施設の特徴のひとつが、移設可能(“removable”)な設計

要らなくなったら他所にもっていくことができる。

>イージス・アショアは、米国を狙ったロシアのICBMを迎撃することはできないので、米露の核戦力均衡を崩すものではない、と米国は説明しています。

専門的なことが分からないと、発言の意図が読めない時はありますからね。反発も何処まで本気なのか見極める必要はあるでしょう。政治・外交にポーズはつきものですから、字面だけ追っていては話になりません。