観測にまつわる問題

政治ブログです。「保険」「相続」「国民年金」「AIロボット」「運輸エンタメ長時間労働」「GX」を考察予定。

二神透愛媛大学防災情報研究センター副センター長の話

2017-05-13 23:54:03 | みんなでやろうぜ
最後に二神透愛媛大学防災情報研究センター副センター長の話です。長かった・・・。

東予の地盤が良くないようです。特に西条。まぁうちぬきで有名なところですから、そりゃそうだよなとしか思えません。地下水豊富も難儀なことです。良し悪しでしょう。

防災も大切ですが、何でも防災する訳にもいきません。費用対効果の話はどうしても付き纏います。山間の小規模集落を守るために、砂防ダムとかできればいいですが、中々難しい。危ないところに住まないのもひとつの知恵でしょう。いけないのは、情報隠しです。危ないのを分かった上で住むのも良し、地盤強化工事などで対応するも良しでしょう。土地の値段が下がるから情報隠してくれをつっぱねることが必要だと思います。知らないと対策だって立てられませんし、まさに知らずに危ないところに住んでしまうことになります。それでは社会が上手く回らないでしょう。

土地を買う時、建物を建てる時、賃貸を借りるときも防災情報をセットにするのが良いかもしれません。あるいはアナウンスして調べる癖をつけるとかですね。筆者はわりとですが、地盤の悪い地域は避ける方です。川だったところ、池だったところはあんまりいいイメージはありませんよね(池袋に住んでいた人間が言うことではないかもしれませんが、大家はここは大丈夫と言ってました。裏はとっていません)

いずれにせよ、地盤の悪い土地は買主にその旨告知してちゃんと対策工事するよう促すべきではないでしょうか。死んでも構わんとかあまり金をかけたくないも自由ですが、知らずにが困ります(防災の話が出たから書いただけで、現状どうなっているかは知りません)。

確率の低い津波はどうしようもない気も。なんぼなんでも沿岸に危機を想定して長城を築く訳にもイカンでしょう。コストの面でも景観の面でも利便性の面でも。東北とかしょっちゅう来るところは別の話です。アラートを周知して、落ち着いて逃げるしかありません。それでも震源が近く、高台が遠ければアウトです。地震も読めませんし、こればっかりは運です。

家具の固定を仰っていましたが、重要なのだと思います。でもまぁホームセンターは男の世界でしょうから(筆者のことは棚にあげます)、特に女性は大工仕事やるんかなと疑問も。すぐやる課じゃないですが、行政が固定して回ってもいいのかもしれませんね。女性が男を家に入れること自体抵抗があることが想定されますから(だから呼ばない)、器用な女性を雇うのも考えた方がいいかもしれません。行政サービスもタダじゃありませんが、命を守る仕事を個人に全て任せるのも疑問です。放置していて、おばあちゃんとか、ホームセンター行って、家具を固定するでしょうか?新規からになりますが、家具屋が固定サービスすることも考えられますが、今時、家具屋で買って、自分で組み立てるパターンも多いような気がします。その時は家具に固定するものをセットしてもいいのかもしれません。余計なお世話かもしれませんがね。まぁ寝てる間にタンスや本棚が倒れてきたら死ねますから、何か考えてもいいのでしょう。

ちなみにボロい家でない限り、飛び出さないのが正解であるようです。








山本順三議員の話4(自動運転)

2017-05-13 22:44:07 | みんなでやろうぜ
自動運転、本気なんですかねぇ・・・。資料をもらいました。

著名投資家ウォーレン・バフェット(ウィキペディア)(あのソロスにダブルスコアで世界大富豪ランキング、金融業界編一位です)も、ハイテク投資は苦手であまりやりません。分からないところに投資が無理があります。インサイダー取引は×ですが。技術は分からないから開発されていない訳で、ある程度の見通しはあっても、本当のところは誰も分からないはずです。エンジェル投資家とかテクノロジーベンチャーキャピタルが頑張るしかないんでしょうが、日本にはお金持ちもいませんし、馴染まない可能性はあると思います。役人の皆さんも中々分からないでしょうね。分かるなら、技術者になって発明してくださいってことですが。革新的なハイテクは日本だと結局大企業が頑張るしかないんですかね?良く分かりませんが。

グーグルとかも自動車屋じゃないのに大丈夫かよと思いますが、彼らはやるかもしれませんよね。まぁ謎です。

で、自動運転と言われて思い出すのは、以前紹介した「日・米・中IoT最終戦争」の一節に完全自動走行運転の実用化は遠い未来と書かれていたことですね(配布された資料で筆者に考えは特にありません)。

①事故を起こした時の責任の所在が明らかでない。

→車に欠陥があれば、普通に自動車会社の責任と思います。これは今までもそうでしょう。整備に問題があれば、持ち主の責任でしょうが、ブレーキの欠陥の類は自動車会社の責任になります。プログラムミスはソフト会社の責任でしょう。

→飛び出してきた人を轢いたら、飛び出した人が悪いってことになる気がします。多分。これまで運転者が余計に責任を負っていた部分もあるかもしれませんよね。保険もありますし強者ってことで。自動運転で運転もしないのに搭乗者に責任もへったくれもないのではないですか?そんな気がします。自動運転に欠陥があると認定されれば自動車会社の責任ですが、事故らないようにつくるはずですから、それでも事故がおこるということは、「被害者」に責任があるということになるしかないでしょう(飛び出したからです)。その辺が明らかになるはずです。

→交通警察は仕事なくなるかも。エライことです。完全自動運転なら酔っ払って搭乗しても無罪でしょうが、誤って緊急ブレーキの類で事故を起こしたなら、責任をとるという感じにはなるでしょう。

②現状では自動運転といっても運転席に人は必要。

→まぁあんまり意味は無い気がしなくもないですよね。それとも自動操舵(コトバンク)みたいなもので、事故を飛躍的に減らす効果はあるかもしれません。筆者みたいな奴は、暇に耐え緊張感を保てるか怪しいところがありますが。

③高齢化対策

壊れてなければの話ですが、機械に不注意は有り得ません。完全自動運転ができれば、高齢化社会に対する福音にもなるでしょうし、不注意な方々(車は持っていませんが、筆者もですw)に対する福音にもなるでしょう。ルーチンをこなすことにかけて機械は最強ですから。運転は基本ルーチンだと思いますよ。イレギュラー(飛び出し)はブレーキ踏むだけ、ハンドル切るだけです。ただ、飛び出しに対して間に合わない時、ハンドルを切れば飛び出した人が助かるかもしれませんが、ブレーキに頼れば人を轢くことになるでしょう。そして恐らく飛び出した奴が悪いということで、轢くという結論になるのではないでしょうか?対向車線があって車が来てなければ、ハンドル切ることになりますがね。疑問なのは、猛スピードで動く対向車線の車をセンサーで感知できるのかということでしょう。右折とかメンドクサそうです。その辺はGPSとかでクリアするのでしょうか?車庫入れも難しそうです。車庫を覚えさすんですかね?

山本順三議員の話3(四国新幹線)

2017-05-13 22:04:41 | みんなでやろうぜ
またぞろ地方の利権かという話ですが(笑っちゃいますよね)、意外と採算は合うのだということです。山本議員も普通の懸念は示しておりました(採算があうという話も疑問を持ちながら一応信じるというスタンスのようです)。

出た案は、瀬戸大橋を使って①高松・徳島ルード②松山ルート(今治は通らない)③(松山ルートから分かれて)高知ルートでした。これだと1kmあたりの人口は東北新幹線や北陸新幹線の倍近くになるようです。

採算あうならいいでしょうが、採算採算にはなるでしょうね。何処かで線引きはする必要があります。

南予のモチベーションも言っておられましたが、ちょっと難しそうです。今治もやる気でないでしょうが、新幹線をグルっと回す訳にもいかないでしょう。まぁ駅の選定問題・ルートの選定問題は一番揉めるところで、どうにもならんなとしか思えません。一致できればいいですがね。南予の方々は高速2車線の方がいいんじゃないですか。よく分かりませんが、追い越せない高速も不便でしょう。事故る度に面倒なことになるでしょうし。

時間がかかることを懸念されていました(建設にはあまり時間がかからないとのこと)が、ルートの選定・土地の買収で揉める時間のカットに関して特にはアイディアはないです。狭い日本、そこ等へんで揉めるのは仕方ありません。地道に話し合いするしかないかと。役人が強権でベストのアイディアを通すという考えなら(そんなことは言ってませんが)、筆者は×です。日本は歴史的に封建制の国だと思います。私権は強くていいでしょう。役人の皆さんを信じない訳ではありませんが、日本の古代道路(ウィキペディア)は衰退しています。理念的なものですが、個人の権利と合意形成を重視した方が結果的に良いと思います。政治家が役人の代わりをしても同じです。個人の権利は基本認めた上で、協力を考えるべきでしょう。

山本順三議員の話2(憲法改正)

2017-05-13 19:57:07 | みんなでやろうぜ
民進党はバラバラになってしまうことを恐れているとのことです。

筆者は憲法改正を認めないという立場は認めますが、憲法改正を認めるが反対する党の立場から憲法改正に反対する人には憲法改正を認めないとレッテルを貼る立場です。ええ、貼りますとも。何の躊躇いもありません。しかしもかかしもありません。投票行動が全てです。内心は関係ありません。そうでしょう。反対する立場の党の人はよくよく考えなければなりません。党で決められたから賛成派の立場だけど反対!とか、許すか、○○が。黙れ、○○が、ぐらいは言います。てか書きます。必ずそう書きます。間違いありません。甘ったれんなって思いますがね。内心が似ている人に同情したい気持ちは分かりますが、言うこととやることが違うのが一番いけないでしょう。

党議拘束は必要でしょうし、内心そうは思わないが党の見解に従うってことはあると思います。矛盾しているようですが。でも党の見解に従ったら、その人はその党の見解に沿って権力を行使したということになります。内心を言い訳に、同情を求めるのは潔くないですね。容赦しなくていいと思いますが。安保法制ハンタイ~の政治行動を行った連中は全員反対派です。党内では反対したんだがみたいな言い訳は認めません。民進党内保守派の気になるところはそこです。大人しく左翼を認めろ(己の投票行動を認めろ)、嫌なら左翼を追い出すか、左翼に追い出されるか好きなようにしろってことですよね。保守派どうし同情する気持ちは分かりますが、甘やかすと(投票行動の言い訳を許すと)おかしなことになります。それは止めた方がいいと思います。

憲法改正に反対するなと言いません、ただ反対したら反対派です。永遠にその見解を維持します。許しません。言い訳無用。なぁなぁでやって超えられるほど憲法改正は低いハードルではないように思えます。

意見が全て一致しなければ解党せよとは言いませんよ。憲法改正は党を分けるに足る重要すぎるテーマと思いますが、あえてそこも譲歩しましょう。ですが、憲法改正について党議拘束を外すことはできるはずです。憲法改正に関して党議拘束を外したら、党が維持できないと言うなら、ならば死ねです。何度でも書きますが、少なくとも筆者は護憲派認定をし、一生許すことはありません。

自民党?憲法改正が党是なんだから、憲法改正に反対する奴は出て行けばいい。それだけです。

公明党さんがプライバシー権・環境権の加憲を言っているとのことです(知ってはいます)。憲法も理念ですから、寧ろいいのではないですか。積極的に賛成しますが。公共の福祉とか理念どうしがぶつかることもあるということぐらい理解しない公明党さんとは思っていません。何も教条主義的なことを言うつもりもありますまい。書いてないと重視しなくていいと思う人も出てくるかもしれません。理念はどんどん盛り込めばいい。後は運用するだけでしょう。教条主義的な条項(戦力不保持)をどうにかすることの邪魔はしないでいただきたいなとは思っています。

9割自衛隊支持に言及していましたね。まぁ出来すぎかもしれませんよね。何もしなければ反対されることもありません(失礼)。筆者としては、日本侵略を企む悪者の方々に憎まれる自衛隊であってほしいと思っています。自衛隊ガー自衛隊ガー言ってりゃいいw別に国際法を破る乱暴者になれとも言いませんが。多分、ネガティブリストの軍隊になり敵基地攻撃能力を備えても9割支持されると思います。何故かガクっと下がればめっけもんです。それだけ日本侵略を企む悪者の皆さんの影響力があったということでしょう。悪者は額に悪者と書いていて欲しいw

教育無償化は維新の方々が言っているようです。山本氏も言っていましたが、筆者も無償化するなら法律でしょ、憲法に書き込むかな?と思いますが、まぁ別に書き込んでもいいですよ。拘りはありません。

私学助成ができない条項はどうにかすべきですよね。私学助成を認めながら、憲法解釈反対憲法改正反対を言うローメーカーの方々は「寧ろ死ね」(一応比喩です)の一言ですw正義気取るな、おまえが悪じゃw

緊急事態条項に踏み込んでいましたが、考えさせられました。私権の制限は難しい問題と思います。

武力攻撃を(筆者が勝手に)想定すると、自衛隊は警察でありませんから、便衣兵(ウィキペディア)をどうするかって問題があるでしょうね。別に敵地に歩兵を送って戦闘することを想定はしませんからレアケースになるかもしれませんが、侵攻して来た敵兵が民間人の服を着ていたらどうするのって感じです。まぁ容赦なく撃ってくれると思いますが、現行法だと犯罪になりそうですよね。悪者の方々に好かれても無理はありません。陣地をつくるにも「ここは私の土地だ!」な~んて頑張られたら、それはほとんど敵兵と同じことです。私権の制限をし、民間人を撃たないまでも、強制力を持って、民間人を排除できる権限は必要でしょう。勿論、自衛隊が国民に危害を加えろってことじゃありませんよ。敵が攻めてきた時に、私権の制限が出来なければ、最悪の事態(戦争の敗北)を招き得るってことです。平時の考え方でいくと、徴発(ウィキペディア)もできません(強制力を持って物資を取り立てますが、対価は支払われます。十分なはずも無いと思いますが、それも戦争でしょう)。もしもの場合は法的根拠ないまま普通のことをやるような気がしますが、それが危険なんじゃないですか?左翼の皆さんに特に言いたいのですが。これが分からないなら、もう知らん。左翼じゃない。ただの悪者、売国奴ですw戦争を想定すれば戦争が近づくという考えも×です。絶対治安の問題と混同しているでしょ?刀狩はあるいは平和を生むかもしれませんが、軍備のある「普通の国」に囲まれる日本が有事を想定しないなら、戦争を招きます。間違いありません。降伏すりゃ戦争にならないって考えなら、見紛う事なき売国奴です。「普通の国」に支配されたら、普通の国になってしまうならまだいい方で、搾取されるだけの話です(常識です)。北の元帥が無防備な金持ち国家を見逃すとでも?戦争がなく日本が平和であったのは、アメリカの攻撃力を恐れただけのことでしょう。自衛隊の違法精神も恐れられていたかもしれませんがね(犯罪を恐れて撃てない自衛隊なら恐れられることはありません)。ともかく有事を想定するなら、私権の制限は必須です(金を払わずものを奪ってはいけないとか法律に書き込むことになるんでしょう)。

地震の時はどうでしょう。これもアリかもしれませんね。(自分の)瓦礫を触るなとかいう狂人がもしもいたらどうします?落し物扱いする訳にもいかないでしょう。瓦礫をさっさと片付けるなら、私権の制限は必要ではないでしょうか?寧ろ今までどうしていたのかという感じですが。できていたのだから、何か解釈できるんでしょうが、スッキリしないことは確かです。ただ、(例にあった)高台移転・区画整理はビミョーですね。私は死んでも構わないという自由は認める必要があると思います。時間がかかっても権利者の同意はいるでしょうね。狭い日本、不便はあっても止むを得ません。寧ろ気になるのは、河川敷占拠の類を平時に排除できないのかってことですが。
有事に生存が確認されない方々の権利は速やかに凍結してもいいのではないでしょうか?後で生存が確認されたら補償すればいい。死体は見つからないこともあります。この辺は有事に平時の手順を踏むべきではないと思います(実際のところどうなのかは知りません)。

自民党の改正草案Q&Aをもらいましたが、全部読んで全部コメントしているとさすがに時間が無いので、またの機会にします。

山本順三議員の話1(雑談)

2017-05-13 17:02:17 | みんなでやろうぜ
山本順三議員の話について記事をあげていきます。雑談から始まったので、まずは雑談から憲法、新幹線(地方政治)、自動運転を書いていきます。〆に二神氏の話(防災)ですね。

①トランプがどういう人か分かりませんが~と言っていました。日本に与える影響が大きいだけに気になるんでしょうね。筆者もトランプ本を片端から読んだ訳ではありませんし(数冊買ってしかも部分的にしか読んでいません)、勿論会ったこともありませんから、筆者に分かるはずもありませんが(ツイッターを見始めたのも最近です)、やっぱ普通にビジネスマン大統領よなと思います(産経ニュース 米国が「一帯一路」会合に代表団派遣 中国、米国産牛肉を受け入れで合意 米中貿易不均衡是正に向けた「100日計画」概要発表)。北朝鮮はどうなった?って気もしますがw、まぁこんなもんじゃないでしょうか。安倍首相冴えているというか、抱いていた懸念がそのまま当たっている感じです(日米経済対話は首相が提案、安保議論と分離の意味=自民・下村氏:ロイター2017年 02月 12日 10:02)wwwあまり分離できていませんから、さぞかしヤキモキしていることでしょうwww猛獣使い(産経)というか、分かっていて振り回される感じが微笑ましい感じで(失礼)、日本のリーダーに相応しいw日本のリーダーを猛獣にして対抗する訳にもいきませんしねw

トランプは安保政策に関心がありません(検索でとりあえず見つかりませんが、確か何処かで読みました)。だから、安保の細かい話をクドクド言っても、何だメンドクサイ奴と思われるんじゃないですかね?関心のある話題じゃないと中々関心は引けないでしょう。次善の策として、マティス氏・マクマスター氏・ティラーソン氏と出来るだけ話をする機会をつくる必要はあるでしょう。中国も必死ですから、何とかトランプ氏の関心を繋ぎとめようとビジネスで譲歩するんでしょう。かと言って、日本がアメ車を買いまくる訳にもいきませんしね。トランプの思う壺ですが、全部無理やり少しでも勝とうとするのはどうかと思いますね。安倍首相の手綱捌きを筆者は心配はしていません。

②テロ等準備罪)安倍政権はやはり印象操作を警戒しているみたいですね。共謀罪はよほど印象が悪いんでしょう。筆者が気にしなさすぎかもしれませんが、その辺に無頓着なのは、看板架け替えは架け替えを言われて逆効果かもしれないと思っただけです。民進党に変えて何かいいことがひとつでもあったのかってことですよねw安倍首相はその辺をついてはいないのかもしれませんが、民進党はその件をネットとかでジャンジャン馬鹿にされています。人の口に戸板は立てられませんので。簡単で当を得ている言説は幾らでも流通するでしょう。ただ、看板自体は良くできているのではないですか。準備を入れているのは、準備行為がないと犯罪にならないというふうに改正したからで、テロを入れたのはオリンピックに必須という意識からでしょう。いずれも分かり易く間違っていません。看板倒れにしないためには、地道な努力が必要と思います。例えば、野党に共謀罪を言うなと強制することは出来ませんが、準備行為の概念が抜けている言説(多々見られます。犯罪計画だけで捕まる~の類です)を見かける度にだからテロ等準備罪に名前を変えたのに!と当てこすっていくべきでしょうね。安倍首相はそういうのが得意な方に見えますが、まだまだ人がいいのだなと思います。監視社会ガーに対しては、「オリンピックは失敗させられない重要イベント!その思いを名称にこめた!」「プライバシーは大事だが、重大犯罪を捜査する時に止むを得ず侵害してしまうことはある、なるべくそうならないように議論をしたい。」(ただ、監視カメラ設置は言われるかもしれませんね。その辺の効用と弊害に対する説明は準備しておく必要があるでしょう)です。筆者も共謀罪を言うのが癖になっていますが、なるべく協力したいとは思います。

印象操作と言えば、読売の件です。これも山本氏は言ってました。安倍首相は総裁として読売新聞にインタビューを載せて自身の見解を明らかにしたのであって、国会軽視をする意図はなかったのでしょう。なおかつ国会に任せて話が進まない憲法議論に自民党総裁として懸念を示したのだと思います。この辺は前にも紹介した高橋洋一氏の記事によると、憲法第99条「天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ」との絡みだそうですが、筆者には自民党総裁が国会議員でないなんてことはまず有り得ないのですから、高橋洋一氏らしくない、論理的でないと思います。国会議員がアウトなら、普通は自民党総裁もアウトと思うはずでしょう。有事には違法覚悟で自衛隊隊員も撃つ必要があるのと同様、99条違反を言われたって、政治家は憲法を議論すべきではないのですか?筆者が言うと誤解を招くんでしょうが、順法精神は重要と思います。ですが、変えさせないという法律を順法精神を持って変えることはできません。何事も例外があります。国会議員の反発を招かないことは重要でしょう。ですが、野党は反発するのが仕事な感じですし、与党内にも反発(伊吹文明元衆院議長、党内手続き経ない安倍晋三首相の意向表明に「残念」産経ニュース)があって、安倍首相なりの配慮が理解されていないのも事実です。筆者はこれまで動かなかった最強の岩盤規制が日本国憲法なのかなと思いますが、安倍首相に蛮勇があればなぁと思わなくもないですね。配慮が十分ではない(だから味方の反発がある)のが問題ではなく、もっとあえて空気を読まないところが欲しい気も。3分の2をとる必要性から、廃止法案を出すのでもない限り、発議に関わる解散はできないはずですが、99条とか国会議員の皆さんの反発を恐れていては9条改正は難しい気もします。安倍首相のリーダーシップが期待されるところでしょう。

更に印象操作で引っかかったのは、「スパイ対策法」が印象悪いという発言です。やっぱり「おまえスパイだろ」は言いにくいんでしょうか?永田村の雰囲気なのか、日本の雰囲気なのか。筆者など二重国籍を連呼してますし、野党第一党の党首に「おまえスパイだろw」を言いたくて仕方が無いのですが、言う方があるいは悪者になるのかどうなのか。アカ狩りを言って悪者になった人にマッカーシー(ウィキペディア)がいますが、実際のところ(ベノナ文書で明らかになったところによると)、ソ連のスパイはマッカーシーが言うより更に大規模にいたことが明らかになっています。筆者に文句を言うのがシナのスパイと認定をしませんが、どれだけいるか分からんなって感じでしょう。誤解しないで欲しいのは、今のところは、スパイ対策法をつくって、アカ狩りしようなんて思ってないということです。わりと不毛でしょうし、イメージがわきません。多分、多分ですが、スパイ対策法の必要はないでしょう(勉強したら変わる可能性はあります)。

③天皇陛下の退位の件にも言及していました。筆者の皇室に関する記事は世が世なら不敬罪にあたると思いますが、まぁこれは筆者の方が正しい部分はあるでしょうね。皇室が断絶する危機に何もできていない訳ですから。皇室に対する崇敬の気持ちと皇室に対する無関心、事勿れ主義がそうさせたのだと思いますが、ブログを書いているだけにしろ、筆者ほど何とかしようとしている奴もそういないだろと思っています。具体的には少数派意見ですけどね。まぁ不遜なスタイルを自覚的にやっている訳ですから、誤解だ~などと喚く気もありませんが。筆者がマナーもへったくれもないことは認めます。退位に関して言えば、多くの国民と同様、陛下が高齢で引退できて良かったという気持ちはありますが、全くの陛下の意志どおりではありませんよね。あえて率直に言いますが、陛下の意志通りが絶対という発想があるなら、そちらの方こそ筆者には危険に思えます。

平成29年度えひめ地域リーダー育成塾第2講

2017-05-13 16:13:17 | みんなでやろうぜ
平成29年度えひめ地域リーダー育成塾第2講に行ってきました。講師は山本順三参議院議員と二神透愛媛大学防災情報研究センター副センター長でした。2次会とかあったのかもしれませんが、特に知り合いもいませんし、終わったらさっさと帰ってきた次第です(筆者を含む新規参加者の自己紹介とか参加者からの質問とかありましたが、少なくとも筆者にはあれだけで誰かに話しかけるのは無理でした。人脈作りとかはおいおい考えればいいでしょう)。

講義は面白かったですよ。特に山本順三氏は政治家ですから話が早い。関心が重なっている部分が多いとスルスル入ってくるところがあります。具体的な政策は後で書きますが、人物的には穏やかに見えますが、気の強いところはあるのだなと思いました(目下の上から目線はお許しを。これが商売みたいなもんですから)。政治家というのも何処か我が強い人が志すものなのかもしれません。常識的な判断ができる国民の代表といった感じで、良い議員さんに見えました。いろいろ本音も語ってくれましたしね。

えひめの地域リーダーになりにきたのだと思いますが・・・みたいなことを仰っていたのには苦笑です。えひめのリーダーになろうとも思っていませんが・・・などと書いたのは筆者ですwブログは見てないでしょうが、入塾志望動機に似たようなことを書きましたから、あるいは変な奴がいると話が伝わった可能性はありますねw自己紹介もあまり取り繕わずまんまいっときましたwもっとも変な奴、それが筆者ですw

悪気はないんですよ。無職(働いていますがねw)の「ネトウヨ」じゃどうあがいてもハッタリが効かないでしょう。嘘をついたところで、バレたら余計に悪化するだけです。ブログも対象読者を似たようなことを考えている人に絞っているので(経歴でハッタリが効かないというのもあります)、まぁあんまり人様に紹介するようなものではないのかなと思っています。実際問題、見た目・印象が大事でしょう(「人は見た目が9割」はベストセラーです。人は見た目が100%というドラマは今期のドラマです。)筆者も得意分野が偏っているタイプで、弱点はそのまま放置して生きてきたので、今更よなと思いますが。

事前に予習をすれば、質問とかでもう少し喋れたかもしれませんが、まぁ得意分野もありますからね。あまり知らない分野を一夜漬けで何とかできると思うほど思い上がってはいません。

バスが発車しない理由(AIIB)

2017-05-13 03:15:32 | 政策関連メモ
発車しないバスとして有名なAIIBですが、理由はハッキリしています。資金難です。

中国主導のアジアインフラ投信銀行は早くも苦境(2017年5月11日 11時0分 NEWSポストセブン)

>中国主導の国際金融機関、アジアインフラ投資銀行(AIIB)は2016年1月の開業後、休眠状態が続いている。加盟国数こそ日米中心のアジア開発銀行(ADB)を上回ったものの、実際に払い込まれた出資金は定款上の資本金の7%にも満たない。単独融資はほとんどなく、多くはADB融資に相乗りしただけだ。

7%てwwwどうりで発車しない訳ですw

>AIIBと同様、米国中心の国際金融体制の一角を切り崩すはずの人民元の国際化も看板倒れだ。元は2016年10月に国際通貨基金(IMF)・特別引き出し権(SDR)構成通貨入りしたものの、国際金融市場での決済シェアは円に逆転され、世界の中央銀行の準備通貨シェアは2016年末で円の4分の1に過ぎない。

>AIIBはADBや世界銀行など既存の国際金融機関と同様、ドル建て融資が主流の国際金融市場が相手だが、資金調達できない。AIIBには基軸通貨ドルの米国と世界最大の金融債権国日本が不参加のために、米欧の格付け機関がAIIB債の格付けを拒否しているからだ。

トランプに頼んでるところですねw分かりますw日米に頼まないと銀行ひとつたてられないwまずは北に真剣な制裁してみろってwパイプをキュッと閉めるだけさw簡単だろ?wできることをせず、人の金で相撲をとろうとするw何とかならんのかw

>ならば、中国は自らの外貨準備(外準)を充当するしかないが、昨年、中国からの資金流出は年間で7000億ドルを超え、外準は3兆ドルまで減った。外準は4.6兆ドルもの外国企業や金融機関の対中債権(中国にとっては対外負債)の大半が含まれるので、ないのも同然だ。

>ならば人民元を刷って融資できればよいが、ローカル通貨のままだと国際市場では見向きもされない。そこで習政権が執念を燃やしたのが、各国通貨当局の間でドルと交換が保証されるSDR構成通貨入りだ。

>親中派のラガルドIMF専務理事は、円を押しのけて人民元をドル、ユーロに次ぐ第3の国際通貨として認めた。ところが、人民元は資金流出に伴う元売り圧力にさらされ、元の信用は国際金融市場で失われてしまった。AIIBが元建て債を発行しても、計算高い中国人投資家が購入するはずはない。

パンダハガーの天然ぶり(?)は恐ろしいなw中国の願いを聞いてみたはいいものの、逆効果になっとるがなwwwはじめからつっぱねるドラゴンスレイヤーの方がある意味優しいかもですw中国人自身が中国政府を信用しないのに、外国人に中国を信用しろって無理な相談ですwww

一帯一路もいいでしょう。ですが、金があるのかとwないなら諦めたらどうですかwさすがに人の金で相撲をとる魂胆には乗れねーよw銀行とか構想に群がったハイエナさん達も出していませんが、幾らお人よし日本でもさすがにもう騙されませんw尖閣に侵入しまくるは、歴史ガーで噛みつきまくるは(韓国を嗾けましたね?w分かっていますよw)、沖縄は日本アルも、日本に喧嘩売り過ぎですwだが金はくれみたいなw厚かましくないですかね、中国政府は。

言っとくけど、尖閣侵入をちょっと止めるとか交渉材料にならねーよw自分でつっかかってきたのは、止めて当たり前だから。話にならないな。中国が日本のために何をしてくれたのかっていう。どう見ても嫌がることしかしていませんwまぁお偉いさん方には媚を売ったかもしれませんがね。日本も民主主義国なんで。残念でしたw





三跪九叩頭で中共に媚びるヅラ長

2017-05-13 01:02:17 | 日記
恵隆之介氏が「尖閣だけでない沖縄が危ない!」(WAC)を最近出版したので買ってきて読んだのですが(拾い読み)、驚くべきことが書かれていました。何とあの歴史好きには悪名名高い三跪九叩頭の礼が、この現代において沖縄で行われているのだそうです。

平成4年に復元された首里城で毎年1月2日(皇居で行われる一般参賀と同じ日です)に王国時代の旧正月の儀式として北京を遥拝する儀式が行われるのだそうです。王及び王府役人に扮した役者の長が「ワンワンスーイ」と号令一下、北京の紫禁城に向かって一斉に合掌するのだそうです。このような光景は中国で放映されているとのことです。(38p~39p)

毎年10月29日首里城で琉球国王の即位式を再現した冊封儀式が催され、三跪九叩頭の礼の式が行われ、中国人観光客を驚かせているようです。地元メディアはこの礼式に関してのみ県民へのPRを控えているようです。屈辱的だという自覚はあるんでしょう。開始は2013年ヅラ長氏が那覇市長に当選して3年経った後だということです。(40p~42p) ちなみにヅラ長氏は冊封国の証「4本爪龍柱(産経ニュース)」も3億2200万円投入し建設しております。

三跪九叩頭って何ぞと思う方は以下のサイトを参照ください。

迎恩門で「三跪九叩頭の礼」で清国の勅使を迎える - 日本近代史の歴史 ...

>三跪九叩頭の礼では、
1.「跪」の号令で跪き、
2.「一叩(または『一叩頭』)」の号令で手を地面につけ、額を地面に打ち付ける。
3.「二叩(または『再叩頭』)」の号令で手を地面につけ、額を地面に打ち付ける。
4.「三叩(または『三叩頭』)」の号令で手を地面につけ、額を地面に打ち付ける。
5.「起」の号令で起立する。
これを計3回繰り返すので、合計9回、「手を地面につけ、額を地面に打ち付ける」こととなる。
琉球王朝や李氏朝鮮では、中国からの勅使に対し、王が王都の郊外に出向き、自ら三跪九叩頭の礼で迎えていた。その郊外の地が琉球の場合、守礼門であり、李氏朝鮮の場合、迎恩門である。

>1793年、イギリスの外交官ジョージ・マカートニーは、乾隆帝に謁見した際に三跪九叩頭の礼を要求されるが、これを拒否してイギリス流の儀礼を押し通した。貿易改善交渉・条約締結は拒絶され帰国した。

韓国が中国市場に復帰したいなら、中国の靴を舐めればいい。THAADもTHAADそのものが問題というより、韓国に頭を下げさせたいのだと思えます。

>1873年、台湾出兵の処理に赴いた特命全権大使副島種臣は、同治帝に謁見した際に三跪九叩頭の礼を要求されるが、古典(五倫)を引用して立礼を主張し、最終的に立礼で通した。

>明治6(1873)年、台湾出兵の処理や日清修好条規の批准書交換などのため清国に赴いた特命全権大使の副島は、旧習を墨守する清国の傲岸不遜な応対を目の当たりにする。
清国では諸外国に対していまだ皇帝への土下座のごとき三跪九叩頭(さんききゅうこうとう)の礼を強要。さらには大使・公使・代理公使の順位をまったく考慮せず、着任順で席次を決めるという、国際儀礼無視も甚だしい慣行が続いていたのである。
当然、副島も屈辱的な跪拝を要求され、大使の立場にもかかわらず、先着の外国公使の下に席を置かれた。副島はこうした無礼な扱いに毅然(きぜん)たる態度で是正を求めた。
まず聖徳太子の国書をめぐる故事を引きつつ、冊封関係を意味する跪拝の礼をとらせることがいかに国際間の礼儀と信義に反するか、舌鋒(ぜっぽう)するどく指摘。談判は1カ月余に及んだが、副島は一歩も引かなかった。ついには謁見を拒否して帰国する決意まで示す。これには清国側も狼狽(ろうばい)し、「謁見の事はすべて日本大使意見の如くすべし」と返答。しかも謁見はまず大使である副島が立礼で行い、次いでロシア、アメリカ、イギリス、オランダ、フランスという順序が決定を見る。
各国公使らは安堵(あんど)の胸をなで下ろしたことだろう。例えば、米国公使ローはフィッシュ国務長官宛ての報告書に事の顛末(てんまつ)を記し、副島の気概を絶賛してやまなかった。
かくて、副島がいよいよ帰国に向けて出航するとき、清国側は150本もの錦の旗を立て、21発の祝砲で見送ったという。ライバルながら天晴(あっぱ)れと評価したからである。

ちなみにと言うか、念のため書いておきますが、冊封国だったから、沖縄が中国領だったということはありません。詳しくは「尖閣だけでない沖縄が危ない!」を読んでほしいですが、黒船来航のペリー米海軍提督は沖縄を訪れており、琉球レポートを出しているのですが、①薩摩軍が駐屯している ②貿易はほぼ日本と(日本は年間30~40隻のジャンク船を派遣、琉球から中国に向かう琉球船は年間1隻、琉球に入港を許された中国船はいない) ③琉球には多数の日本人が居住、本土と同じような暮らしをしている、一方中国人は住民に追い回され官憲に追尾されている。住民にののしられ侮辱されてもいる(艦隊の士官の日記に宗教・文学・風俗習慣が日本と極めて一致していると述べられている)。④日本の監察官がいると推定される。⑤琉球人の言語、服装、習慣、美徳、欠点は日本人のそれと一致している・・・以上です。(130p~133p)

薩摩が侵攻したというのはありますが、琉球諸島は明らかに日本に連なっているのであって(先島は少し離れます)、沖縄人がそもそも日本人の一派であることは言語学的に明白なのです(日本語族(ウィキペディア))。

いや~筆者もまさか、この現代において三跪九叩頭をやっているとは思いませんでしたよ。思いませんでしたよ。ヅラ長のヤロウ💢 。しかも県民に隠れてコソコソと・・・。副島大使のように毅然とすべきでしょうに。中国だってこちらが毅然とすれば、分かりますよ。媚びるからいけない。連中も弱いものイジメは得意ですから、ドテチンなんかはコウモリしてればいいと思いますがね。

沖縄は日本なんでwヅラ長は酋長ヅラしてるんじゃないよw