国連事務総長が慰安婦の日韓合意に「賛意」「歓迎」 テロ等準備罪法案批判「国連の総意ではない」 安倍晋三首相との会談で(産経ニュース 2017.5.27 22:10)
>安倍晋三首相は27日午前(日本時間27日夜)、タオルミナ市内で国連のグテレス事務総長と会談し、慰安婦問題に関する日韓合意について日韓双方が履行することの重要性を強調した。グテレス氏は合意に「賛意」と「歓迎」を表明した。
やれやれ、前の事務総長の時はえらい目にあいましたが、今度はどうにかなりそうです。レッドチームのエージェントかよ!って感じでしたもんね。
北朝鮮に対して人道を詰めていく必要性がありますし、韓国が日本を疑う状況はよろしくないので、合意を再交渉しないは勿論ですが、慰安婦問題の人道的側面を検討しておきます。
厳選韓国情報(「慰安婦】「日本軍の獲物は13才、14才の少女たちだった」 生存者たちが立証した強制連行の実状」05月22日 02:01)を参照すると、韓国では日本軍が13,4の少女を強制連行したなどという特大の妄言がまかり通っているようです。韓国人は人のことを言う前に鏡を見てください。呪いの言葉は人に聞かせても効果ありません(集団で囲んで無理やり聞かせれば精神的ダメージぐらいあるかもしれませんがね)。悔しいのは内輪で晴らして、忘れてください。それがベストです。
韓国人は勝手に誤解していますが、日本人慰安婦はいました。言うまでもありませんが、挺身隊は慰安婦ではありません。挺身隊を慰安婦と思ってるのは地球上で朝鮮人と騙された人達だけでしょう。
日本の慰安婦
>1900年には娼妓取締規則が制定され、娼妓の年齢を18歳以上とし(従来は15 - 16歳),住居や外出に制限を加えた。
日本の売春婦は1900年で18歳以上だったようです。それ以前は15-16歳だったようですが、その辺は結婚する年齢が早かったことと関係しているでしょう。
>1910年の韓国併合以降は統監府時代よりも取締が強化され、1916年3月31日には朝鮮総督府警務総監部令第4号「貸座敷娼妓取締規則」(同年5月1日施行)が公布、朝鮮全土で公娼制が実施され、日本人・朝鮮人娼妓ともに年齢下限が日本内地より1歳低い17歳未満に設定された。
半島では、年齢下限が17歳未満に設定されたようです。ですが、13歳、14歳などということはありません。
>『京城日報』(1944年7月26日付)
「慰安婦至急大募集」
年齢 17歳以上23歳まで
勤め先 後方○○隊慰安部
月収 300円以上(前借3000円まで可)
『毎日新報』(1944年10月27日付)
「軍慰安婦急募集」
行先 ○○部隊慰安所
応募資格 年齢18歳以上30歳以内身体強健女性
募集期日 10月27日より11月8日
契約及待遇 本人面接後即時決定
募集人員 数十名
希望者 左記場所に至急問議の事
京城府鍾路区樂園町195 朝鮮旅館内光③2645(許氏)
では慰安婦はというと、やはり17歳、18歳あたりが下限だったようです(中国では16歳という話も)。ですから、13歳、14歳は完全にデマですから、デマが流れるにも根拠はあるでしょう。
>1930年代の朝鮮では10代の少女らが誘拐される事件が頻発し、中国などに養女などの名目で売却されていた。斡旋業者は恐喝を行ったり、また路上で誘拐して売却していた。朝鮮総督府警察はたびたびこうした業者を逮捕し、1939年には中国への養女供与を禁止している。当時の人身売買および少女誘拐事件については警察の発表などを受けて朝鮮の新聞東亜日報や毎日新報(毎日申報。現・ソウル新聞)、また時代日報、中外日報で報道されている。朝鮮総督府統計年報によると、略取・誘拐での検挙数は1935年は朝鮮人2,482人・日本人24人、1938年は朝鮮人1,699人・日本人10人、1940年は朝鮮人1,464人・日本人16人となっている。
まぁこんなところでしょうね。そもそも朝鮮では10代の少女らが誘拐される人身売買が頻発していた(朝鮮人の仕業です)。
>太平洋戦争(大東亜戦争)末期の1944年8月、日本内地において日本人女性を工場などへ強制動員する「女子挺身勤労令」が出され、これは12歳から40歳までの未婚女子が対象であった。同時に学徒勤労令も出され、中等学校二年以上の学徒も軍需工場などで勤労した。男子は1939年の国民徴用令で強制動員されていたが、朝鮮では実施を遅らせて民間企業による自由募集、1942年1月からは官斡旋(朝鮮労務協会が実務)となり、1944年9月になって徴用令が発動された。いわゆる「強制連行」はこの徴用令に基づく内地等への労働力移入を指す。
>このように、朝鮮半島の女子については日本内地における徴用令も女子挺身勤労令も発令されなかったが、斡旋によって挺身隊が日本内地へ向かった事例もあったため、挺身隊と慰安婦が混同され、「挺身隊に動員されると慰安婦にされる」との流言(デマ)が流布した。デマによってパニック状態になった朝鮮の未婚女性や親は、学校を中退させたり、結婚することで徴用を逃れようとした。例えば、韓国で挺身隊=慰安婦という認識を広めた韓国挺身隊問題対策協議会初代代表の尹貞玉(1925年生)も父親の忠告に従って1943年4月に入学したのを同年9月に退学している。
>そのようなデマについて政府も認識しており、1944年6月27日の内務省文書では勤労報国隊の出動をも斉しく徴用なりとし、一般労務募集に対しても忌避逃走し、或は不正暴行の挙に出ずるものあるのみならず、未婚女子の徴用は必至にして、中には此等を慰安婦となすが如き荒唐無稽なる流言巷間に伝わり、此等悪質なる流言と相俟って、労務事情は今後益々困難に赴くものと予想せらる。 - 内務大臣請議「朝鮮総督府部内臨時職員設置制中改正の件」1944年6月27日付と「荒唐無稽なる」「悪質な流言」と記載があり、日本政府はそうしたデマを民族主義者による反日謀略とみなしていた可能性も指摘されている。
挺身隊=慰安婦のデマは当時からですね。政府は当時から気づいてはいました。(朝鮮人自身による)少女誘拐事件が頻発していたことから、デマが流れ易い状況にはあったのでしょうが、挺身隊と慰安婦の混同に日本政府に責任があったとは言えないと思います。慰安婦の年齢も未成年(当時の基準で17、8歳以上)は含まれていませんでした。
>軍慰安所従業婦等募集に関する件によれば、民間業者による甘言、就業詐欺も少なくなかったと考えられている。また中国やフィリピン、インドネシアなど占領地域では暴力的な方法による強制連行との証言が多い。朝鮮人元慰安婦の証言では、民間業者による騙し・甘言による誘拐が多く見られるが、これら民間業者による暴力的な強制連行の証言も報告されている。十分な情報の得られる証言者43人中、大多数は就業詐欺だが、強制連行も数件存在する。
日本人としては「強制連行は無い」をあまり言わない方が良いようです。朝鮮半島ではあまりないようですが(多分内地と同じように扱ったはずでないと思いますが)、それもどうだか分かりません。悪さをしていたのは民間業者だと思いますが、揚げ足をとられていいことはありません。
河野談話(外務省)は印象として、韓国の妄言を裏付けるものであり、あまり事態の正確な把握を助ける印象はありませんが、当時の悲惨な状況を反省するのは悪いことでもないのでしょう。下手にいじると、誤解を招く可能性はあると思います。韓国人が目を覚ましてくれるのがベストと思いますが・・・。
>宮沢首相は「軍の関与を認め、おわびしたい」と述べ、1月16日には天皇の人形が焼かれる[244]など反日デモが高まる韓国に渡り、首脳会談で8回謝罪し、「真相究明」を約束した。毎日新聞ソウル支局の下川正晴特派員は当時の会見の様子について「韓国の大統領主席補佐官は、韓国人記者たちに謝罪の回数まで披露した。こんな国際的に非礼な記者発表は見たことがない」とのちに述べている。
韓国社会における「謝罪」の意味(ブロマガ)
韓国人の謝罪に関する認識は日本人のものと大きく違っているようです。韓国から世界が孤立しているようにも見えなくもありませんが、それはともかく、永久に謝らせて序列を確定するということが行われるようです。韓国人が行うのはこれでしょう。日本人が悪いことをした部分はあると思いますが、納得するまでなどと言っていたら、永久に謝らせられることになります。話になりませんね。だから、日韓合意で終わりです。おかわりはありません。
韓国人に対して求めたいことは以下の通りです。
①人道主義はいいが、分かりきっているデマは流さない。歴史的事実を教える。
②永久に謝らせる習慣は国内だけにしておく。少なくとも日本はつきあわない。
ウィキペディアを書いた人の調査力というか頑張りは凄いですね。良い時代になったものです。
文大統領には安倍政権からこうした意向は伝えられていると思いますが、韓国も民主主義ですから、韓国人がもう無理なんだなと理解してくれた方がやりやすいのはやりやすいでしょう。まぁ今は余計なことを考えず、国内に集中すべき時でしょうね。分からないことがあれば、下手に行動に出ず、特使送るとか分からんアピールしてくれた方がいいとは思いますが、最終的解決を動かす可能性はないというか、なくしていくので、その辺は誤解なきよう。