フランスで美味しいものの一つにこのビートルーツがある。
スーパーマーケットやマルシェで見かけて始めて買うまでにはすこし時間がかかったような記憶があります。
というのもこの岩のような外見とばら売りなので購買意欲がそそられなかったのでしょう。
イギリスにも綺麗に皮のむいたものや酢漬けのものがあるので味は想像できたのですが
この石の塊のようなものを一口味わってみると凝縮された土の香りと香ばしいスモーク具合が混ざっていっぺんでとりこになってしまいました。
石焼き芋の理なのか外はパリパリ中は肉汁いっぱいです。
サラダに入れると白いインゲン豆はピンク色に染まります。
外の皮を剥いて半分に割ると中はまるで上等のマグロのような鮮やかな紅色、それともカツオ?どちらにしても大地の新鮮な魚とも言えるでしょう。
今日のランチは冷たいスープ。