真夏の東京からロンドンに帰ってくると9月を飛び越して一挙に10月になったかのような気候でした。
そんな極端な気候と同じように公共サーヴィスもひどくかけ離れた日本とイギリスです。
家に向かうバスは途中のバス停で止ったまま一言のアナウンスもなく労働時間切れで発車せず、
スタンステッド空港に向かう電車は全面運休でこれまた一言のアナウンスもなくバスに切り替えになっていたり、
腹はたってもそんな状況を受け入れるしかてだてがないのです。
そんな気温差と長旅で鼻風邪とジェットラグが混じりあい体長不良でしたがようやく回復し普段の生活に戻りはじめました。
プレゼントにもらった五本指が付いた靴下を試してみるとあまりの快適さにさらに五足程買って帰りました。
店の売り場や温泉の脱衣場で見て知ってはいたもののその奇妙さと醜さで買ってみようなどとは思ってもみませんでしたが履いてみてその良さがよくわかりました。
いまはパリやロンドンにも進出しているそうです。