暑さは少し和らいできました、陽が落ちる頃にはそれがよくわかります。
刈り取られた麦畑からは幾つもの青い芽が出始めそして秋色もそこここで見かけます。
前世紀に創られたクラシックバレエ ライモンダ を踊るのだけれどモダンなイヴニングドレスのようなもので踊りたいわ、というリクエストで出来上がったチュチュはこんなものでした。
クラシックバレエだからといって古めかしい衣装でなくてはならないというルールはないのですからどんなものになるのか期待していました。
結果は観てないのでわかりません。
ロホ様とマックレイ君の二人であれば何を着ても見ごたえのある踊りになったに違いありません。
最初に出来上がった物は前部がかなり短く彼女の背丈とはバランスがとれ似合っていたのです。
ところが下のチュチュの長さも長くしてくださいというリクエストで長くしたのがこれ。
その後さらにトップスカートも長くなりました。
その写真はありません、それは世界バレエフェスティヴァルを御覧になった方々はご存知でしょう。