アーモンドの花に続いてミラベルの花が咲き出しました、
辺り一帯も白や薄いピンクの花盛りです。
あのお雛様の箱の中を探してみるとその中から扇子と烏帽子が出てきました、
これは何も知らない相棒が箱から出して飾った為だったのです。
男雛の右手は握リ穴があいているので笏を持っていたのでしょう、
冠も無くした様です。
扇子があまり長いので変だなとも思ったのですがあとでわかりました。
それとなく箱を見るとなんと業平小町と書かれています、
一体なぜお雛様が業平と小町なのか
今でもこの二人のお雛様があるのでしょうか。
その上には上花印と書かれこれは作ったところなのでしょう。
早速調べてみると同じ様なお雛様にいきあたりました、
台も箱もほとんど同じです。
扇子は閉じているのが正解の様です。
絶世の美男美女だったと言われる小町 と 業平 です。