東京都内で人混みから逃れるにはいくつかある日本庭園が最適です。
ポカポカする春のような日に清澄庭園に行きました。
江戸の豪商・紀伊國屋文左衛門の屋敷跡と言い伝えられています。
享保年間(1716~1736年)には、下総国関宿の藩主・久世大和守の下屋敷となり、その頃にある程度庭園が形づくられたようです。
大きな池の周りには日本画に描かれているような松の木が効果よく枝を伸ばし、
カンヒザクラが終わり花は咲いていないけれど全国各地から集められた巨岩が松と共存して典型的な日本庭園と言えるでしょう。
錦鯉と亀がたくさんいました。
日本人の日本庭園に対するコンセプトは素晴らしいものです。
ごくごく小規模のこんな庭園を造ってみたいものですがアイデアだけでも取り入れられたら、、