
ハイビスカスの木の下に今まで見たことのないオレンジ色の百合の様な花が咲いていた、
次の日の朝に行くとこれだけ綺麗だったものが完全にしおれ見るも無残な姿だった。
さっそく調べてみると、
学名 Hemerocallis(ヘメロカリス)は、ギリシャ語の
「hemera(一日) callos(美)」が語源で
美しい花が一日でしぼむところからきているという。
英名もそれと同じくDay Lilyと呼ばれ、
日本名はというと藪萱草(ヤブカンゾウ)
なんとも厳しい名前だ。
別名は萱草(わすれぐさ)
この花を着物のひもに
つけておくと
嫌なことを
忘れさせてくれるそうだ。
さらには若葉や若芽は山菜にしたり漢方薬にもなり花は食用になるという。

1日しか咲かないというので去年まで見落としていたのかもしれない。