週末は未接続

2012-01-17 | Weblog

( Primrose Hill, London)

 

 

 

 

高速のインターネットにアップグレイドした翌日ネット交信が不通になるというよくある不運にあってしまった。

プラグを抜いたりリセットをしてもどうしようもなくプロヴァイダーに問い合わせると新しいルーターを送るらしい。

再度新品を送ってくれて解決できればいいが。

コールセンターはおそらくインド辺りにあるのだろうみごとなインディアンアクセントで相棒でさえ聞き取れなかったらしい。

インターネットが使えなくなったととたんに世間から見捨てられ暗闇の中に置かれたような感じがしたが

翌日にはネットで繋がっていないというのも久しぶりに新鮮でいいものだなあと感じるようになる。

特に仕事がはかどり単調な最後の仕上げに熱を入れられることが一番の恩恵だったかもしれない。

 

金曜日の昼すぎに電話をして月曜日の昼すぎに品物は届いた。

BTの迅速さにいささかびっくりしたが二つのうちのルーターの一つを新しい品物につなげると何事もなかったかのように働き始めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


規則いろいろ

2012-01-13 | Weblog

(坂の街 チャイナタウン)

 

 

 

僕の知る限り交通ルールではある事をした現場をみつかると

罰金なり減点の対象になると思うのだがサンフランシスコの街を歩いているとこうした場面に時々遭遇することがある。

車を運転して赤信号であっても歩行者や対向車がいなく安全そうに見える時は右折ができる。

左折はあまりにもリスクが大きすぎるからか見かけたことはないが。

信号を無視をしていたとは思えない程しばしば体験しているのでこういった交通ルールが少なくともサンフランシスコには

それともアメリカ全土にはあるのかもしれない。

そうだとしたらなんと合理的なルールではないのか。

 

反面商品価格にタックスが載せてなく外付けというのはただの慣習なのだろうか。

カリフォルニアの場合は8.5パーセントという比較的低いタックスだからいいもののイギリスのように17.5パーセントものタックスが加算されたら安いと思った気持ちも支払いの時に目の前で打ち砕かれるというもの。

 

 

 

 



仕上げに向けて

2012-01-12 | Weblog

 

 

(コイトタワー内の壁画)

 

 

 

 

今回のサンフランシスコ訪問は時差ぼけから回復するかしないうちにロンドンに帰ってくるというかなり強行な日程でした。

往きの場合はほとんど陽が沈まないためか疲れは大きく、復路は短い間ではあるけれど夜になるという飛行状態が体に影響するのでしょう時差ぼけは早めに解消できるようです。

 

一つのプロジェクトを期限付きでしていると何もしていない時より時間が経って行くのが速く感じます、

始まったと思っていた一月もあっという間に過ぎて行くことだろうし、

少しゆっくりした環境に体を置きたいところですがまたもや始動です。


 

 

 

 




大海原

2012-01-11 | Weblog

 

 

 

 

 

 

ロンドンへ帰る日はミュジアムのドアの前に行くまで月曜休館だということに気がつか

ず夕方までの時間をどうして使おうか思案した結果海を見に行くことにしました。

サンフランシスコ湾ではなく太平洋です。

山育ちの僕は海にはそれほど愛着は感じません,がやはりはるかかなたまで続く海を見

ているとちっぽけな自分のことやこのはるか先の日本のことを思ったり感傷的になるも

のです。

 

陸には風は全く吹いていないのに打ち寄せる波は高く大海原があたかも生き物であるか

のようです。

海岸沿いというものは潮の香りがするものだとばかりおもっていたところ

クンクン鼻を動かせどその香りはしません,湿気が少ないからかいささか期待はずれな

太平洋岸沿いでした。

 

 

 

 


楽しい生地屋めぐり

2012-01-10 | Weblog

 

 

 

 

日常衣料は何でも安く買えるためホームソウイングはすたれてきた時期があったのですが


この経済低迷時期の中再びホームソウイングがよみがえってきていることはここサンフランシ

 

スコも同様らしいです。


ダウンタウンサンフランシスコの高級生地屋を始め


ディスカウントファブリックという倉庫のような大きな場所で安価なものを売っていたり


小物裁縫道具素材はロンドンの比ではありません。


コットンプリントなどは日本でみたことのないような興味深い柄がよくみると日本製と表示さ

 

れているなどキルトの盛んなアメリカならではのプリント柄がたくさんありました。

 

特に Alexander Henry  という銘柄のものはとてもおもしろいです。