ビスケット缶とビーズ

2012-06-07 | Weblog

 

 

 

アムステルダムに送るチュチュの箱が四つホールウエーを占拠しています。

107cm四方と70センチの高さは詰める時箱の中に落込まないよう気をつけなければなりません、大きいわりには重さは30キロにもなりません。

 

雨降りで寒くそのうえ風邪気味で家には暖房がはいっています。

少し広くなったワークルームを整理しようと思います。

いらないけれど捨てられないものがところせましとおいてあり整理のしようがありません。

 

 

これは友人Bの友人が10年ほど前に亡くなった際友人Bに形見分けされました、

その友人Bが彼女には使い道が見つからないからと僕のところに回ってきたものです。

かれこれ5,6年は僕の手元にあります。

僕にも使い道は見つからずいまだにこのビスケット缶にはいったまま埃まみれになっています。

少し取り出し写真を撮ってまた缶の中に戻っていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


小さな結婚式

2012-06-04 | Weblog

 

 

日曜日に行なわれたテムズ川でのダイアモンドジュビリィ パジェントの雨模様にくらべると

土曜日に行なわれた結婚式は天候的には持ちこたえてくれカップルにとっては幸せな門出の一日でした。

 

結婚式場には身内とごく親しい友人だけで1952年に作られたというヴィンテイジバスに乗込み

10分で到着するところをわざわざ田舎道を走って楽しいバスライドから始まりました。

着いた結婚式場は大きなカセドラルが見える町の小さな博物館。

宗教色は全くなく新郎新婦とそのお母さんの手作りの会場です。

 

結婚式というものはいつも涙ものになっていけません。

式の進行スケジュールを読んだだけでボクなどはもう涙目になってきました。

新郎新婦は共に片親が亡くなっているため相棒が新婦の父親役ということで詩を朗読、

その頃にはもう目も開いていられません。

全く飾り気が無く商業化されていないとても良い小さな結婚式でした。

 

もちろんここで結婚式が終ったわけではなく此の後パブを貸し切り夜遅くまで宴が続いていたのです。

 

 

 
 
 
             
チャールズ ダーウインのお祖父さんは医者、科学者,園芸家,発明家と多才な人だったらしく彼を讃えた博物館です。