ネットでみかけた綺麗なカップ 

2012-07-23 | Weblog

 

 

 

久しぶりにクレムキャラメルを作ってみました。

年頃になると生クリームは控えた方がいいかなとも思い調べてみると牛乳と卵だけでもシェフのレイモンドブランはできると言っていました。

500cc の牛乳、キャラメルとカスタードを含めて220gの砂糖、2個の卵と
三個の卵の黄身、そしてヴァニラポッド。
 
小さなラメキンに6個、二人でこれだけのものを3日で消費するのは多すぎるかな、、、そうでもないだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


Doorknockers

2012-07-22 | Weblog

  

 

  

 

  

 

  

 

    

 

 

 

 

 

 

 

畑の中にある農家の玄関ドアにはドアノッカーというものは必要ないのか家にはありません。

裏に回ればキッチンの入り口があったりして必要のないものといえばそうかもしれません。

村や町に出かけると重そうな扉に手の込んだ鉄や真鍮のノッカーがよく見られます。

デザインも様々特に古いものは最近の軽々しい大量生産品物とは違いどっしりと重みのあるものです。

こうして見ると手の形、棒状のものそして丸い取っ手の付いたものが多かった

Saint-Felix-Lauragaisの村でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


プレイヤーズ チェア

2012-07-21 | Weblog

 

今週は制作週間でもあったのかいろいろな小物から一日がかりで張り替えた椅子などまだまだ作り足りないような気がします。 材料を揃えるのが難しいのもその理由なのだけれど。 
椅子の張り替えは簡単な椅子から複雑なウイングチェアなどいろいろやってみたが習った事はなく自分の理論だけでしているものだからあるところまでくると壁にぶつかる時があるしそれ以上どうしようもできない時がある。 一応理論的にはかなっているのだが適切な道具やコツがないため完璧とはほど遠いといえる。
 人間も頑固者が多いなか木のフレイムも全く頑固で微動だにしないのが何とも人間と似たようなものでもある。そこで実際にインテリアショップで本物を見てさわっていろいろチェックする。 先週行ったラグラッスのブロカントでは綺麗に再びカヴァーされたプレイヤーズチェアを見ていくつかアイデアが浮かんだ。
 このプレイヤーズチェアは布はボロボロ状態だったがフレイムはしっかりとし頑強そうだったので前に買ってあったものだ。 おそらく教会からのお下がりなのだろう。 家庭でこのプレイヤーチェアにひざまずいてお祈りする人はまずいないと思うが今は部屋のインテリアに使う人も多い。
 ブロカントで買ったハギレは十分な大きさだと思っていたがトップの部分はバイアス状に布をおかなくてはならず柄が多少違ってきてしまった。 カヴァーが終わりあとはポンポン付きのブレイドをどこかで探してこなくてはなりません。 


アタラシイカヴァー

2012-07-20 | Weblog

                                  

 

 

 

庭のテイブルで使うコットンのクッションカヴァーは一夏もたつと色あせてしまう。

そんな疲れきったカヴァーを真っ赤な布で作り直した。
何事も手短に出来上がらないといられない質なのでパイピングを省いて簡単にしてみた。
かと言ってただの袋ではつまらない、
例のミシン刺繍、ミシンを踏んでいるだけの簡単刺繍を施してみる。
刺繍糸は六色違う色を使った、色合いの良くないのも出てきたが
以前よりはるかに上等になった。
 
 
 
 
             
 
 
 

緑の野菜

2012-07-19 | Weblog

                                 

イギリスにいるとアフリカから飛んできた美味しい緑の野菜が一年を通して食べられる。
その点フランスでは輸入規制があるのだろうかサラダの緑野菜は豊富としても
温野菜としては緑のインゲンとブロッコリーくらいしかスーパーに置いてないと言ってもいいくらいだ。
そのインゲンは二級品だったりすると茹でても茹でても筋が硬く食べられたものではない。
なるほどフランス人が長い時間をかけて野菜を煮こむことがよくわかる。
毎週行くマーケットの野菜も良い出来だったり悪い出来だったり選ぶのがたいへん。
今朝はbioのストルの野菜が際だって見栄えがいい。
日本のキュウリは今だにこちらには紹介されてはいないがこの皮の硬いキュウリは結構風味があっておいしいのだ。そしてサラダ用の玉ねぎや牡牛の心臓と言われるトマト、あまりできは良くないが味は良いので我慢しよう。