久しぶりにクレムキャラメルを作ってみました。
年頃になると生クリームは控えた方がいいかなとも思い調べてみると牛乳と卵だけでもシェフのレイモンドブランはできると言っていました。
久しぶりにクレムキャラメルを作ってみました。
年頃になると生クリームは控えた方がいいかなとも思い調べてみると牛乳と卵だけでもシェフのレイモンドブランはできると言っていました。
畑の中にある農家の玄関ドアにはドアノッカーというものは必要ないのか家にはありません。
裏に回ればキッチンの入り口があったりして必要のないものといえばそうかもしれません。
村や町に出かけると重そうな扉に手の込んだ鉄や真鍮のノッカーがよく見られます。
デザインも様々特に古いものは最近の軽々しい大量生産品物とは違いどっしりと重みのあるものです。
こうして見ると手の形、棒状のものそして丸い取っ手の付いたものが多かった
Saint-Felix-Lauragaisの村でした。
今週は制作週間でもあったのかいろいろな小物から一日がかりで張り替えた椅子などまだまだ作り足りないような気がします。 材料を揃えるのが難しいのもその理由なのだけれど。
椅子の張り替えは簡単な椅子から複雑なウイングチェアなどいろいろやってみたが習った事はなく自分の理論だけでしているものだからあるところまでくると壁にぶつかる時があるしそれ以上どうしようもできない時がある。 一応理論的にはかなっているのだが適切な道具やコツがないため完璧とはほど遠いといえる。
人間も頑固者が多いなか木のフレイムも全く頑固で微動だにしないのが何とも人間と似たようなものでもある。そこで実際にインテリアショップで本物を見てさわっていろいろチェックする。 先週行ったラグラッスのブロカントでは綺麗に再びカヴァーされたプレイヤーズチェアを見ていくつかアイデアが浮かんだ。
このプレイヤーズチェアは布はボロボロ状態だったがフレイムはしっかりとし頑強そうだったので前に買ってあったものだ。 おそらく教会からのお下がりなのだろう。 家庭でこのプレイヤーチェアにひざまずいてお祈りする人はまずいないと思うが今は部屋のインテリアに使う人も多い。
ブロカントで買ったハギレは十分な大きさだと思っていたがトップの部分はバイアス状に布をおかなくてはならず柄が多少違ってきてしまった。 カヴァーが終わりあとはポンポン付きのブレイドをどこかで探してこなくてはなりません。
庭のテイブルで使うコットンのクッションカヴァーは一夏もたつと色あせてしまう。
イギリスにいるとアフリカから飛んできた美味しい緑の野菜が一年を通して食べられる。
その点フランスでは輸入規制があるのだろうかサラダの緑野菜は豊富としても
温野菜としては緑のインゲンとブロッコリーくらいしかスーパーに置いてないと言ってもいいくらいだ。
そのインゲンは二級品だったりすると茹でても茹でても筋が硬く食べられたものではない。
なるほどフランス人が長い時間をかけて野菜を煮こむことがよくわかる。
毎週行くマーケットの野菜も良い出来だったり悪い出来だったり選ぶのがたいへん。
今朝はbioのストルの野菜が際だって見栄えがいい。
日本のキュウリは今だにこちらには紹介されてはいないがこの皮の硬いキュウリは結構風味があっておいしいのだ。そしてサラダ用の玉ねぎや牡牛の心臓と言われるトマト、あまりできは良くないが味は良いので我慢しよう。