再びチュチュ作り

キリっとした寒い朝が気持ちよい。





ベルリンへのチュチュが作り終わる頃また一件の依頼があった、
その時はもうやりたくないと思いながら内容を見ると興味のあるバレエだった、
とりあえず納める日にちを延ばしたら可能なことを提案してみたところ
どうやらそれでも良いらしく引き受けることにした、
昨日からまた試練のチュチュ作りが始まったのです。

新しいアトリエはスカイライトから入ってくる太陽光がまぶしいくらい、
昼間は電気の明かりは必要なく初めての明るい仕事部屋です。




週末に時間があったのでニンニクを植える苗床とミシンを乗せる長いテーブルを作った、
あとはニンニクを買って植えるだけです。
そしてせっかく作った長いミシン台だけれど以前日本から持ってきた高速ミシンをフランスの高い電源に入れてしまいモーターを壊してしまった、大ショックでした。

アトリエ オープン

時差ぼけは行きよりはるかに軽くて助かった、
機内でアイパッチで暗闇にし目をつむり眠ったふりをしていたのが功をそうしたのかもしれない。

行く前から気になっていた次の仕事の生地が来週には届きそうだ、
アトリエは未だに工事の埃で生地を扱うには拭き掃除を何度もしなければならなかった。
テーブルとミシンの台を置いていつでも仕事ができるようにしてみたが
長いミシン台を壁に沿って作ったらもっと整然とし仕事もしやすくなりそうだ、
仕事が始まったらそんなこともできないので今回はこれで我慢しようと思う。

空の旅

機内ではアルコールは飲むまいと思っていたがやはり誘惑には勝てなく
夜遅くの便で12時間空中拘束の刑はほんとうに辛かった。
早朝に起きてから30数時間後のパリに着いたのはまだ暗く寒い朝、
ほとんど無人のターミナルは2時間ほどのトランジットの間にホールいっぱいにビジネスマンで埋まりシャルル ドゴール空港が活気ついてきた。
70年代に宇宙的な設計で脚光をあびた空港だったけれど40年の歳月は新設せざるをえなかったのだろう
真新しいターミナルに到着した。
そして数時間後にようやく長い空の旅が終わり我が家に着いた。

日本ではやはり箸を使うことが多い？

不忍の池の回りでも色々な種類の犬が色々な飼い主と散歩をしているのを見かけた、
そんななかで小さなテリアが夕方の日課のお仕事をすると
即座に飼い主は箸を取り出しそれをつまんで袋に入れていた。
そうかぁ！箸を使うのか と色々なことを想像してしまった。

現在20,174歩よく歩いた1日でした。

なんだぁ こういうことだったのか！

普段だったらもうベッドに入っている頃から長時間の飛行はちと辛いけれど帰りの飛行機は夜遅くの便だ、それまで時間つぶしに何をしようか。

今日は以前できなかったある事をマスターしたのでしてみる事にした。

ビールはそれほど好きな酒ではないので滅多に飲む事はないが何を思ったのかこの地ビールというものを買って飲んでみるとこれが旨いのだ。
長野県の酒造メーカーが作っているこのビールはコクがあり最後の一滴まで飽きることなく
飲み干せる。
水が良いのか製法が良いのかこうしたクラフツ ビールがもっと出てくるとうれしいものだ。

⬇︎以前できなかったというものはこれでした。⬇︎
諏訪浪漫ビール
できましたfranさん