去年の今頃のブログを見ると今よりずっと多くの花が咲いていた、
今年は特に寒かったというわけでもないが日照時間が少なかったからか
花や芽が出にくかったのだろうか。
マグノリアの花はどことなく控え目な数です。
マルメロも去年よりずーっと成長が遅いです。
V の墓の横に植えたスノードロップが三つ四つ時期遅く咲いています。
その向こうのミニ水仙は未だに芽が出ていません。
とっちゃん坊やのマルコは夜はぐっすり眠ってくれるので大助かり。
早くトイレを教えてくれぇ。
最近 履く靴下履く靴下 伸びきってクツの中でずれてきてしまいどうにも具合が悪い。
長靴など履こうものならカカトが甲まで回ってきたり伸ばすと足首まで伸びたり、
靴下はどれも日本で買ったものだが穴は開いてはいないがもういい加減捨てなければなりません。
リノベイション ワークが始まって10ヶ月になろうとしている、
人の出入りがする日が続くと自分の家といえどもリラックスできなく疲れがたまってきます、
それに加えてマルコの世話と、、、今ではトイレは教えてこそくれないが床をクンクン嗅ぎまわると同時に庭に連れ出すとそこでしてくれるので少しずつ向上しているようです。
2月の寒さの真っ只中このドアの向こう側では工事が行われていたため古いドアは取り払われすきま風がヒュウヒュウと吹いていました。
そこに新しいドアが出来上がり寒さはだいぶ遮断されてきました、
取っ手はまだ付いていないけれど農家風のドアで床板とは思えない良い出来です。
反対側はオリジナルのアーチを残した小さな入り口で玄関ホールへと続き、
そこは今は壁と天井にペンキが塗られ、それが終わるとタイルが敷かれ完成のはずです。
この上階にある眺めのいい部屋では今は床が張られ後二、三日で完成する予定です。
1年くらいはかかるとは思っていたが早く終わってほしいと願うばかりです。
庭に出たマルコは動きが素早くシャッターチャンスをつかむのは難しいです、
そしてリードにつながれて歩くのが苦手、
頑固に自分の思った方向に行くか、歩くのを拒否するか、なかなか難しいものです。
外国人がフランスに長期滞在するには Carte de sejour という滞在許可証を取得しなければならない。
一年の期限が切れたのが去年の12月中半、それに間に合うようその1ヶ月ほど前に更新しようと思い 役所に行きました。
その時はただ面談の予約ということで面談の日は2ヶ月ほど後の２月の1週目、
その間は現実的には不法滞在となるのだけれど
どうやらそれで問題はないという。
その面談の日に写真とすべての書類を揃えて更新の申し込みをすると、
カードが出来上がるのは4週間ほどかかると言われ仮の許可証をもらい出来上がりを待つのみでした。
新しいカードは面談した日から有効なのか少し期待してみたが
そうではなく12月からだったのでまた今年の11月には新更新の申し込みをしなくてはなりません。
さてこの更新費用には265ユーロかかるということを日本人のブログなどで知ったのですが、
僕の場合去年も今年もお金は請求されませんでした。
県によって違う制度なのか気になるところです。
一日が終わるころになるとくたびれ果て次の日の鋭気を養うがごとくくつろぐことが仕事です。
上に見える木のほうまで絡まっていた薔薇を背丈くらいまで剪定したのが去年でした、
それをアーチ状に誘引して一房だったけれどきれいなピンクの花が咲き、
今年はその伸びた枝から強そうな芽と葉がでてきました、
果たしてどのくらい花が咲くでしょう。
思わず写真に撮りたくなるような強い陽射しでした。
アーモンドの花はまだ見頃です。
水仙も一斉に咲き出したけれど
Vの墓の横に植えた水仙とスノードロップは北側の日陰にまだ芽が出てきたばかり、
真冬のさなかはひっそりと潜っていた大きな鯉 それとも なまず、
初めて写真に収めることができた。
家のなかの方が寒いくらいのいい天気になってきた、
朝方はきれいな青空から始まるけれど午後になるとどうも崩れる傾向です。
きょうの朝はこんな青空、昼頃には灰色の空、夕方にはまたこんな青空、
良く変わる冬の終わりの空です。
秋から二株ほど摘み忘れたビーツがよく育っているので抜いてみると
意外や大きな玉に成長していました
早速ローストしてみると甘さが凝縮されていました。
このワイルド オニオンらしき物、食べていいものやら、
検索しても
葉は似ているのだが玉が少し違うような
中には毒を持ったものもあるようなので躊躇します。
何かをしている時
これが終わったらあの重要なことをしよう
と思いながら
何かをし終わった途端に
あの重要なことがなんだったか
全く思い出せない
だいぶ経ってからあの重要なことは
それほど重要でもなかった
こんなことありませんか？
