今日の庭

2018-03-03 | 田舎のガーデン

 前日の凍てつく極寒から一転して体感温度20度はあるかのような陽気になりました。

そんな日はやはり畑のベッドを用意しなくてはなりません、

コンポスト ビン を持ち上げてみると、真っ黒ないい具合のコンポストです。

積んであった枯葉は雨が多かったせいか上の軽い葉を除くともうだいぶ腐ってきています。

 

 

 

 ジャガイモやトマトの後には同じものは植えないようにということで

ローテイションを組まないとなりません、

これがなかなか考えもの。

 

こうして極寒にも耐えたてきた薔薇 が一輪でも咲いてくれるので

なかなか思い切った剪定ができないのだ、

上に伸びるばかりではいけないはずです。

 

 

 このまま開かないかもしれないけれどもうしばらく置いておこう。

 

 

 

 


暖炉

2018-03-02 | フランス田舎三昧

あのひどい寒さが去ったとはいえ

あのような寒さでは オープン ファイヤー ほど役に立たないものはないものはありません、

ほとんど火の前にへばりついているか24時間薪を切らさずに燃やし続けるか

どちらかにしないと暖かさが広がりません。

小学校から高校時代まであった ダルマストーヴ は優れモノでした。

 

お互いのぬくもりで午後は人間よりはるかに安らかな時を送り、

そして夕闇が迫ると追いかけっこ、

贅沢な日々を過ごす犬猫です。

 

 

 


3月1日

2018-03-01 | フランス田舎三昧

 

 

昨日ミラノからチュチュをとりに来る車は朝10時に到着予定だったが雪で高速道路が閉鎖され夕方6時過ぎになってしまった。

まさかこんな寒い日になるとは思っていなかったけれどとりあえずすべてのチュチュが去って行き一安心です。

 

先週は庭師のハミッドが果樹の根元に牛糞を入れました、一週間たってようやく匂いがなくなってきたようです。

 

 

隣のブドウの木は腰の高さできれいに選定され横にしっかり伸びるようになっています、

ほかのブドウ畑をよく見ると横には伸ばさず一本一本上に伸びているような、

それぞれファーマーによってやり方が違うのでしょう。

 

 

 去年植えた二本のブドウのうち値段が高かった方は枯れてこの青葡萄一本だけ残りました、

今年は倍の6房くらいできればありがたいです。

 

 去年の秋は忙しすぎて収穫をのがしたのオリーヴは手間がかからず育っているけれど

採ったとしてもオリーヴの塩漬けは失敗ばかりでありがたみがありません。

 

 

 ポーロは生後8か月,人懐こいのだけれど外を駆け回るのがまだ不安で遠くまでは出かけません、

昨日の夜いつもはベッドに入っている時間なのに帰ってこないので

探しに行くとなんと暗闇の中鶏小屋を外からジーッと覗き見していました。