Tour de France 2018

2018-07-25 | フランス田舎三昧

 ツール ド フランス がやってきました、

これはレースに出ている人たちではなく先導の少年サイクリストたちです。

 

 

 

 

その後からはスポンサーたちの車が小さなお土産を走る車から投げて群衆を引き寄せています。

 

さぁ レースがやってくるぞ、という頃カメラを構えるとカメラが作動しません、

フォーマット をしてください などと言われても

レースの頭がすぐそこに見え出し

来たと思ったら150台ほどのサイクリストは

かたまって目の前を通過して行ってしまいました、

その時間 わずか10秒?アッ という間でした。

 

 

 

 

 

 


DANSE À LAGRASSE

2018-07-23 | フランス田舎三昧

ラグラッスに行ってきた、

家からは車で小一時間かかるがラグラッスに着く頃になるとせまい渓谷に挟まれまったく違った景色になってくるのです、

村のカフェにはコスモポリタンな雰囲気の様々な人たちがいて適度に庶民的で

スカルキャップをかぶったオリエンタル人にもフレンドリーな村です。

 

村の中心に流れる川では服を着ている方が恥ずかしくなるような気がする

光景はまるでセザンヌの水浴の絵に出てくるような時が流れていました。

 

 

前夜はどうやらジャズの演奏があったらしく宴のあとがあちこちにみえました。

 

小さな村だけれどかつての裕福層が建てた大きな家が立ち並んでいます。

 

大木とも言える立派な夾竹桃が素晴らしい。

 

 前回2010年は修道院の中庭に特設ステージを設置したが

今回は雰囲気は減るけれどサッカー場となりました、

先週の大雨でグラウンドがぬかっているらしくステージの設置は二日も遅れています。

今日はマドリッドでツアーを終えたダンサーが電車でやってくるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


和裁

2018-07-21 | Sewing

着物の裁断も縫い方も知らないけれど

先日買ってきた洗い張りされた生地を見てビックリ驚きました、

洗い張りされる時も袖や襟元を縫い直して一枚の反物にしてから洗われるということ、

それがこんな小さな波模様がピッタリ合いまるで一枚の反物のようでした、

 

これは前身頃のあたりかこんな風に継いであるけれど、

 

表から見ると柄もピッタリ合い左のほうにある継ぎ目がよくわかりません、

着物の生地でシャツを作るには後ろ見頃のセンターと袖のセンターを継がなくてはならず、

この仕事ぶりを見る限り柄はどうしても合わせないと恥ずかしく感じます。

 

 

 


7月の終わりに向かい

2018-07-20 | フランス田舎三昧

 

 

あの巨大なコジェットから冷製スープを二回作りました、

中の芯を取り除くと充分香りも良く暑い夏には冷製スープは最適です、

まだ当分楽しめそうです。


今までコジェットの花はもったいなくて摘む気になれなかったけれど

大きくなるばかりなので思い切って摘んでみました、

花には何か詰め物をするようだがあえてそのままパンフライです、

花がこれほど美味しいものだとは思わなかった、

場所は取るけれどこれは来年も植えようと思います。

 

 

トマトは赤くなり始めたところ先が黒くなり始め様子が変です、

赤いところは甘くて美味しいのに、

あの長雨がいけなかったのか。


 ブッドレア (ふさふじうつぎ) はピークが終わり茶色になってきました、

手前から刈られた麦畑、ブドウ、ヒマワリ、

その向こうはなんだろう?

 

 

きれいに束ねられた麦藁も夏の風物です。

 

今週末から1週間ロイヤルバレエの小さなグループが小さな村にやってきて公演をすることになっています、 その裏方をするために行ったり来たり、

その間にはツール ド フランスがやってきたり

今年の夏のビッグイヴェントが7月の終わりに連なっています。

 

 

 


夏の薔薇 と 鋸草

2018-07-14 | 田舎のガーデン

毎日30C以上になる日が続き庭仕事は朝一番の日課になりました、

去年はこれほど暑くはなかったように思うけれど、


一度咲き終わった薔薇がまた花開きました、

健康そうな蕾も出ています、

こんな木がいくつかありこれは少し日陰からかまだ葉はたくさん残り

日がよく当たる場所では葉は落ち花だけが咲いている、

これを四季咲きの薔薇と言うのでしょうか。

 

 

暑い夏には黄色い花がよく似合います、

葉がノコギリのような形をしているからか セイヨウノコギリソウ かと思ったら

黄花鋸草 の方が近いかもしれません。