生地は楽し

2018-07-13 | Sewing

今回の東京滞在は日曜日1日だけで生地ショッピングは諦めていたところ

成田空港から手ぶらだったため急ぎ足で日暮里の繊維街に直行でした、

日本の生地屋は驚くほど安くていいものが沢山あります、

今回はショーツ用にリネンだけ。

 

 

帰ってきてからすぐさま3本のショーツを作り今年の夏に備えます、

パターンはいつものジーンズと同じです,

裾を少し広げてゆったりと。

 

 

いつも何があるか楽しみなリサイクルショップには洗い張りされた着物の生地が有りました、

紺の生地は男物のようですがもちろん正絹,800円也

安い、安い、

波模様の生地には何やら名前のようなものが付いているだけで値段がありません、

店主に伺うとなんと200円と言われなにかの間違いかなと思いつつ

そういえば短いハギレが入っていた箱には200円と書いてありそこにあったからその値段でいいのだろう、

と思いながら気が変わらないうちに1000円ポッキリ払い、

また次回を期待して店を後にしました。

 

 

 

 

 

 

 


蝉がよくなく夏

2018-07-12 | 田舎のガーデン

 

無事人間も荷物もトゥールーズ空港に到着しホッとしたのも束の間

空港の回りの高速が工事で迂回しなくてはならず1時間も遠回りをして夜中の1時半にヤッと家にたどり着きました。

 

家人には水を忘れずにやることと緑野菜は庭から採って食べることと

あまり期待せずに出かけていった10日前だったが、

帰って見ると枯れてこそいないけれど野菜は育ち過ぎで採った形跡も有りませんでした、

 

コジェットは最も大きな物で35センチ、重さは1、6キロ強、

キュウリも20センチはあろうか650グラムほどあります、

本当によく育った野菜です。

トマトもよく育っているけれど未だ青く堅くいつになったら赤くなるのだろう。

 

 

 


悪 運

2018-07-05 | 日本

 

 気になるもの、別れを惜しんで涙目です。

 

 今回の旅は成田のカルーセルで名前を呼ばれた時から悪運が付いていたのです。

夏服は実家にあったのと数日だから下着をワンセット買えば一つを洗えばこの陽気では半日もするとカラカラに乾くのでそれだけが幸運でした、

もともと2週間ほどの旅でも僕は下着は着ているものを含め4セットだけと決めています、今では3セットで十分だと思います。

 

そして次には風邪をひいてしまいました、この真夏のような陽気で扇風機をつけて寝たのが間違いでした、ふしぶしが痛く寒気がする典型的な風邪です。

 

それからスーツケースは3日に配達される予定でした、

僕が記入した住所が不確定だということで送られてきたオリジナルの住所を見ると、

事もあろうか番地が違っていたのです、

生まれ育った家の番地を間違えるとはよほど疲れていたのでしょう、

四桁の番地の数字が二桁逆になっていたのです。

 

旅の半日程をスーツケース無しで過ごし

ようやく届いたスーツケースを開け一番に目に付いたものはあのピンクのパンツです。

でもこの田舎でピンクを着ることは違反に違いありません、

もちろん着ることはありません、安心してください。

東京でピンクのパンツをはいているシニアを見かけたら気軽に声をかけてやってください。