好きなモノ万歳!!

ヴィオスが「好きなモノ」について綴ります。

◆うつせみ/キム・ギドク◆

2011-12-21 | 映画
こちらの映画を観て以来、この監督さんの映画の殆どが好きになったのだけれど、何れの作品も不可思議な内容で、観ているうちいつの間にやらその世界観に引き込まれているのだった。この監督さんの映画の特長としては、主人公には殆ど(全く?)台詞がなく、表情と体現のみで演技をすると言う所なのである。主人公以外の人達には普通に台詞があるのだけれど、映画(やドラマ)を観るにあたっての普通の主観として、主人公に台詞がないとは、なかなか珍しい事なのではないだろうか。内容としては、実際にはあり得ないであろう状況で進んで行くお話しだったりするのだけれど、常にドキドキ感があり面白いのだった。例により、詳細はこちらをご参照に。なかなかの冴えない日々を過ごしている私としては、こちらの映画を観る度、非日常的な出来事を味わいたく思う次第だ。なんちゃって。
コメント
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