☆小さな幸せ記録を毎日つける
指導中のクライアントに、毎回来る度に「小さな幸せ記録」を、一日5つ
以上記録し、それを宿題として私が拝見させていただきます。
そして、もしどうして見つからなければ、「その日が無事に過ごせた」
それを伝えすると「そんな、トッテモ無理です」と皆さんがおっしゃるの
ですが、「何も失敗をしなかった」「どこも痛くなかった。」「何を食べても
美味しかった」「家族がみんな元気だった」など、そんなことだけでも5つは
あるから、「何も見つからなければ、それだけでも毎日記録をするように」と
説明します。何故なら、自己肯定する前提には、「自分は案外幸せな方なのだ」
と、自覚することが、私にはどうしても必要だと思えるからなのです。
すると「なるほど」と納得して、そんな当たり前のことで良いのだと理解し
今まで当然だと思っていたことを、毎日自分で見つけて記録し、「平凡なことは
幸せなことだ」と、「大きな気づき」を得られるようです。
そしてはじめは「こんなことはバカらしい」と思ってやっていても、それが
だんだん習慣になり、やがて楽しくなって、今までまったく気がつかなかった
「小さな幸福感」を見出し、やがて嬉しさや、喜びや、感謝などに、大変敏感
になってくるのです。後で聞いてみると、「ホンネでは初めはバカらしいと思い
ました。でも先生が真心をこめて対応して下さるので、努力してやってみると
いつの間にか、価値観や、考え方がスッカリ変わったのです。いつも今まで
文句ばかり言っていたけど、身の周りには案外幸せはあるのですね」と、嬉し
い気づきを得られるようです。
何故なら、意識は一つしかないので、今まではいつもネガティブで、マイナス
方向に向けられていた意識が、小さな喜びや、幸せ、感動、嬉しさなどを見つける
こと(プラス方向)に向けることで、いつの間にか、感性が豊かになり、他人の
気持ちを思いやれる「幸せ敏感性質」になってきます。
初めは抵抗感があっても、くり返し実行していると、いつの間にか、考え方が
変わって、「感謝できるようになった」「普通と思えることが、実は幸せなのだ」と
自然に気が付いてくるのです。すると、精神状態がだんだん安定してきて、表情まで
すっかり穏やかに変化するのが、私にはとても大きな喜びです。
指導中のクライアントに、毎回来る度に「小さな幸せ記録」を、一日5つ
以上記録し、それを宿題として私が拝見させていただきます。
そして、もしどうして見つからなければ、「その日が無事に過ごせた」
それを伝えすると「そんな、トッテモ無理です」と皆さんがおっしゃるの
ですが、「何も失敗をしなかった」「どこも痛くなかった。」「何を食べても
美味しかった」「家族がみんな元気だった」など、そんなことだけでも5つは
あるから、「何も見つからなければ、それだけでも毎日記録をするように」と
説明します。何故なら、自己肯定する前提には、「自分は案外幸せな方なのだ」
と、自覚することが、私にはどうしても必要だと思えるからなのです。
すると「なるほど」と納得して、そんな当たり前のことで良いのだと理解し
今まで当然だと思っていたことを、毎日自分で見つけて記録し、「平凡なことは
幸せなことだ」と、「大きな気づき」を得られるようです。
そしてはじめは「こんなことはバカらしい」と思ってやっていても、それが
だんだん習慣になり、やがて楽しくなって、今までまったく気がつかなかった
「小さな幸福感」を見出し、やがて嬉しさや、喜びや、感謝などに、大変敏感
になってくるのです。後で聞いてみると、「ホンネでは初めはバカらしいと思い
ました。でも先生が真心をこめて対応して下さるので、努力してやってみると
いつの間にか、価値観や、考え方がスッカリ変わったのです。いつも今まで
文句ばかり言っていたけど、身の周りには案外幸せはあるのですね」と、嬉し
い気づきを得られるようです。
何故なら、意識は一つしかないので、今まではいつもネガティブで、マイナス
方向に向けられていた意識が、小さな喜びや、幸せ、感動、嬉しさなどを見つける
こと(プラス方向)に向けることで、いつの間にか、感性が豊かになり、他人の
気持ちを思いやれる「幸せ敏感性質」になってきます。
初めは抵抗感があっても、くり返し実行していると、いつの間にか、考え方が
変わって、「感謝できるようになった」「普通と思えることが、実は幸せなのだ」と
自然に気が付いてくるのです。すると、精神状態がだんだん安定してきて、表情まで
すっかり穏やかに変化するのが、私にはとても大きな喜びです。