ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

低体温と戦って3年目になるのに・・・

2017-02-22 01:55:26 | エッセー
 私は若い頃から体温が低かったが、冷え症でも寒がりでもなく、冬は薄着で
みんなに驚かれたほどだ。ことにここ近年は自然回復能力が高く、どこか痛く
てもすぐ治るので、行きつけの治療院でも「凄い回復能力」と驚かれている。
 何しろ風邪らしい風邪は、恐らく20年以上ひいたことはなく、「もしかしたら
風邪かしら?」と感じても、すぐに治ってしまうからだ。
 実は2年程前から、低めの温度を上げる効果があると言う38・9度位のお風呂
に少し長めに入り努力をしていたが、相変わらず体温は34度台であまり変化は
なかった。
            
 ところが昨年8月東京に嵐が吹き荒れていた日のことだが、夫をデイホームへ
送り出してから、突然体が痛い訳ではないのに何故か動けなくなった。
 「もしかしたら血圧が高くなったのかしら?」と思ったが、狭い家なのに
血圧計が入っているところまで行くのが辛くて、歩けないほどだった。
 何とか血圧を測ったが、いつもと変わらずホッとした時、先生から電話があった。
今の状態をお話ししたら、治療家でもある先生は則おっしゃった。
「それは多分冷えが原因かも、最近そんな女性が多いから」そして、寝るときに
お腹を温めることが良いとアドバイスして下さった。
      
 それからそのご指示どうり実践して半年余り、48度台だった体温が少しずつ
上がってきたが、このひと月「体を温める」と言うサプリメントを飲んでいるが
それはあまり効き目はないようだ。ときどき36度台になることもあったが
今朝6時20分は左34度8分、右34度5分と昔のように低かった。
 もう一度7時30分に計ったら、左35度7分 右35度7分、そして夕方
6時10分、左35度6分、右35度7分、毎回左と右が違うのは計測してから
すぐに分かったが、体は何とデリケートなものだろう。
       
 でもときどき36度台にはなってきたけど、ふつうの体温になるのは、一体いつ
になるのだろう。毎日39度のお風呂に20分以上温まって努力しているのに・・・
 低体温はガンになりやすいそうだが、私はガンだけにはならない自信はある。
果たして体温が上がると、それほど効き目があるのかしら?と実は最近少々疑い
つつある。でも、お腹を温めてからは夜中のトイレの回数が減ったので、それは
確実に効き目があったと思う。これほど低体温でも元気なのは、もしかしたら私は
特異体質なのかもしれないが、当分この努力は続けてみるつもりでいる。。
コメント
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